人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

歯の漂白剤を使ってみたら

まるで魔法の歯磨き粉のように思い込んで ある日、いつものようにネットでヤフーのニュースをみたり、あれこれと検索をしていました。そしたら、ある広告が目に飛び込んできました。それは歯を白くするという歯磨き粉の宣伝でした。そこには黄ばんでしまった…

本屋の森のあかり

今週のお題「一気読みした漫画」 大型書店の裏側を覗き見するような感覚が新鮮で もうだいぶ前に読んだのに今でも忘れられない漫画、それが磯谷友紀さんの『本屋の森のあかり』です。この本を知ったきっかけは新聞のコミック欄の書評でした。その頃は普段か…

きのう、何食べた?

今週のお題「一気読みした漫画」 よしながふみさんが描くゲイのカップルの口福 漫画『きのう、何食べた?』に初めて出会ったのは、近所にある本屋でした。レジ前の新刊のコミックのコーナーに置かれていたその本を手に取ったのは、帯に書かれていたイラスト…

お帰り、寿蘭のGALS!!

今週のお題「一気読みした漫画」 新聞で見たお知らせに感激して、いざ本屋へ あれはコロナが流行りだしてこれからどうなるのか、不安でいっぱいの去年の春頃でした。いつものように新聞を読んでいたら、紙面に「あのGALS!!が帰ってきた」との文字が見えたん…

せいせいするほど愛してる

今週のお題「一気読みした漫画」 仕事に全身全霊で取り組む若い女性の姿が魅力的で 私が一気読みした漫画は北川みゆきさんの「せいせいするほど愛してる」です。まずタイトルの「せいせい」は物凄くと言い換えられます。中途半端でない、ウジウジしない潔い…

自費出版の夢をかなえる

今週のお題「100万円あったら」 誰だって自分の文章を世に出したいと思っていて もし、100万円を自由に使っていいのなら、自費出版という選択肢もあり得る、とふとそう思いました。それは全く私の頭の片隅にもなかったことなのですが、昨日の夕刊の記事を…

100万円分の図書カード

今週のお題「100万円あったら」 いつでも、どこでも、躊躇なく本を買いたいから 考えてみると、近頃は以前と比べて気軽に本を買えなくなりました。財布の紐が堅くなったのです。それは当然入ってくるお金がこれからはどうなるか、わからなくなってしまったか…

高級ホテルでビュッフェ三昧

今週のお題「100万円あったら」 テレビ番組を見ていたら、ふと思いついて 考えてみると、「もし100万円あったら、どうしますか?」と言われても、夢のようで、とても真面目には考えられません。以前知人に競馬で30万円儲けたとか、スクラッチで10万円…

パリに3週間滞在する

今週のお題「100万円あったら」 パリにできるだけ長く居て、歩き回りたい もし、不意に100万円を自由に使っていいと言われたら、迷うことなくパリに行きます。これまで何回もパリに行きましたが、一週間滞在するのがやっとでした。そうならざるを得ない理…

100万円で人生の夢を買う

今週のお題「100万円あったら」 コインランドリーの資金にしたい 先日、早朝に雨雲がどんよりと立ち込めている中歩いていたら、わき道から一人の女性が出てきました。その人があまりにも大きな青い袋を肩から掛けていたので、思わず振り返ってしまいました。…

叔母のガン宣告に動揺して落涙

何気ないメールの返事に仰天して 昨日の朝何気なくスマホを見たら、田舎に住む84歳の叔母からメッセージが届いていました。前夜に送った、「ワクチンもう打ったの?」のメールの返信だと思いました。そしたら、その文面は「今病院に入院してる。でもコロナ…

カード詐欺にあった話

カード会社からメールが来て、慌てまくって 昨日は久しぶりに冷や汗が出ました。午前中にパソコンのメールをチェツクしていたら、カード会社からのお知らせが届いていました。「何かなあ?」と不思議に思って読んでみると、「あなたのカードが不正使用された…

古本屋でベストセラーの衝撃

今週のお題「575」 トットちゃん 師に導かれ 救われる 先日久しぶりに町の古本屋に行きました。偶然通りかかって、店頭に並べてある本を見ていてたら、誰でも知っている昔ベストセラ―になった本を見つけました。私の中では、古本屋というのは誰かが自分にと…

思い出す友の告白

今週のお題「575」 知らぬ間に 落としたお金 友のもの 先日の新聞によると、今年は通常通り運動会を行う学校が多いそうです。その際、問題になるのがダンスなどの練習で子供たちが裸足になることです。「足の裏が痛くて、歩くのがつらい」と訴えたある生徒が…

気になるピーマン

今週のお題「575」 つやつやの ピーマン眺め 買い物に 家の近くに小学校があって、偶然覗いてみたら、校門の脇に植木鉢が一斉に並べられていました。よく見てみると、それはミニトマトとピーマンでした。二つの数は半々でどちらかに人気が偏ると言うこともな…

リアル書店の明日

今週のお題「575」 忘れてた 本屋は本を 買うところ 先日の朝日新聞の「声」欄の投書を読んで、大手の某出版社が自社の文庫本をすべてビニール掛けすることにしたと知りました。 投書の主はその決断に非常に残念だと嘆き、と同時に「これではネット書店とた…

町で遭遇した気になる風景

今週のお題「575」 マスク越し 井戸端会議 花盛り 最近、いいえ、もうずうっと前から気になっていることがあるのです。それはいつも買い物に行くときに通る公園でのことです。小さな公園なのですが、他のところにはない滑り台があって子供たちに人気がありま…

ワクチンを巡る人間の心理

今週のお題「575」 ワクチンで 揺れる世の中 静観し 最近テレビを見ていて、連日のニュースでワクチン接種が順調に進んでいるのかのように思っていました。私の知人も離れてひとりで住んでいる75歳の母親のためにワクチンの予約をしたそうです。最初ダメ元で…

忘れ物の憂鬱

今週のお題「575」 忘れ物 したら大変 居場所ない 先日、朝日新聞で見つけたのは『紅白帽忘れ 体育参加させず 計4度』というタイトルの記事でした。すぐ隣には「教委 行き過ぎた指導」と副題がついています。私は一瞬、帽子を忘れただけで、4度も体育の授…

保育園で流しそうめん

今週のお題「そうめん」 もし子供に戻れたなら、ぜひやってみたい流しそうめん 梅雨なのに、連日晴天で日傘が手放せない日が続いて変だなあと思っていました。そしたら、気象庁によるとまだ梅雨入りしていなくて、本当の梅雨は来週あたりから始まるのだそう…

お盆に友と食べたそうめん

今週のお題「そうめん」 仲良しの友と複雑な思いでそうめんを食べて 昨日テレビのニュースで、福岡で最高気温が35度を超えたことを知りました。その後、かき氷屋さんの店員さんが出てきて、「やはりこれくらいの気温になるとお客さんが押し寄せて忙しくな…

噂の家族のお昼はそうめん

今週のお題「そうめん」 家族全員で同じ職場で働くということは 先日近所のスーパーに行こうとして、小学校の前を通りかかったら、子供たちの楽しい笑い声が聞こえてきました。ふと見たら、植木鉢に植えられている何かを取り囲んで水をやっている姿が目に飛…

泣きながら食べたそうめん

今週のお題「そうめん」 友達が失恋して食べたそうめんの味は 上京して一人暮らしをしていた若い頃、私は一人の女の子に出会いました。その子は初めて会ったときはすごく若く見えて、自分よりも年下だとばかり思いました。小柄でショートカットのボーイッシ…

そうめん論争で思い出が溢れて

今週のお題「そうめん」 二人で仲良くそうめんを食べていた光景が蘇ってきて そうめんと聞いて、無邪気に喜んでいた私でしたが、一つ肝心なことを忘れていました。それはそうめんが美味しいと感じる季節は太陽の熱で四方から身体を囲まれるかのように感じる…

東北の田舎で食べたそうめん

今週のお題「そうめん」 そうめんを食べながら、聞いた話はドラマのようで 夏の暑い日のお昼に何が食べたいと聞かれたら、「そうめんに限る」と答えます。でも、あの冷たくて、ツルツルといくらでも喉を通ってしまうそうめんにも一つだけ欠点があります。そ…

井戸水で冷え切ったそうめん

今週のお題「そうめん」 そうめんにはいろいろな思い出が詰まっていて 田舎で育った子供の頃、夏の食べ物の定番はそうめんとスイカでした。そうめんと言っても、今食べているような麺ではなくて、もっと太い形状のもの、つまり冷や麦です。考えてみると、子…

先生になれなかった吉川先生

中学生のときに出会った教育実習生に感激して 中学生のとき、クラスに教育実習生の人が研修に来ました。その人は短大に通っている19歳の女性で美人でスタイルもよく、頭の回転も速くて、たちまち人気者になりました。いつも笑顔で生徒たちと接する姿は先生…

酒場の人間模様

酒場でアルバイトしたら、面白い人たちに出会って 学生だった頃、興味半分で酒場でアルバイトをしたことがありました。酒場と言っても、そこはバーとかパブのような気楽な店でした。繁華街にある雑居ビルの最上階にその店はありました。たしか、マルタとかキ…

芸術肌の友との出会い

初対面で「お金貸して」に仰天して 東京に住むことになったとき、故郷の友達が心配して自分の知り合いを紹介してくれました。それが、当時デザイン研究所に通って美術を勉強していた妙ちゃんという20台半ばの女性でした。妙ちゃんは昼間は銀座にある千疋屋…

小倉トーストで思い出す友

羨ましく思えた友が実は心の葛藤を抱えていて 先日友達が電話で「コメダの小倉トーストを久しぶりに食べたら美味しかった」とかなんとか言っていたのをふと思い出したのです。そしたら、急に 遥か昔の記憶が蘇ってきて、ある一人の友の面影で頭の中がいっぱ…