人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ワクチン接種完了でも解放感なし

▲チリのパタゴニア。NHKまいにちスペイン語5月号から。 ワクチン接種を済ませても、何も変わらなくて 昨日の夕方、歯科医院に行ったら、先生と自然とワクチン接種の話になりました。先生は医療従事者なので先月にもう済ませているのですが、奥さんがまだな…

ぬるいビールが体にいい?

▲チリのパタゴニア、NHKまいにちスペイン語5月号のグラビアから。 ビールはキンキンに冷えたのが当たり前と思ったら 先日のラジオのNHKの中国語講座を聞いていて、私は長年の疑問が解けた気がしました。それはなぜ海外のスターバックスにはアイスコーヒーが…

赤の広場に立ったあの日

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 クレムリンの尖塔を見ながら、涙したその訳とは 私が初めてロシアに行ったのは2008年の夏でした。当時の地球の歩き方のガイドブックにはモスクワにあるシェレメチェボ空港は最低最悪の空港だと…

インターネットの効用

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 グーグルの地図を見ていたら、突然写真に変って 最近、私はグーグルのストリートビューというものあることを知りました。ある作家のエッセイだったり、新聞の投書欄から称賛の声が聞こえて来たからで…

WEBで出版するという選択肢

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 ▲アルゼンチンのウマワカ渓谷にあるプルママルカ村。NHKまいにちスペイン語7月号から。 新聞で見た記事に触発されて、WEBで出版しようとしたが 昨日新聞を見ていていたら、『今こそ、自分史。』とあ…

パン屋が閉店した日

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 ▲アルゼンチンのウマワカ渓谷。NHKまいにちスペイン語7月号から。 書店の変化に気付いたら、パン屋のことを思いだして 昨日久しぶりに都心の大型書店に行きました。たぶん3カ月ぐらい行ってなかっ…

ミチコさんが嫁いできた日

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 ▲アタカマ砂漠の「月の谷」。NHKまいにちスペイン語8月号から 義姉の緑と赤の花嫁衣裳が目に焼きついて ミチコさんは兄のお嫁さんで、私が高校生の時に家に嫁いできました。私が今でも忘れられない…

原子力発電所を見学した日

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 ▲アタカマ塩湖に生息するフラミンゴ。NHKまいにちスペイン語8月号から。 バスツアーで見学に参加して、思ったことは もう何年も前、新聞にあるバスツアーの広告が載りました。それは新潟の柏崎刈羽…

お兄さんとサヨナラした日

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 ▲チリのアタカマ砂漠の花畑。NHKまいにちスペイン語8月号から。 その人はまさにお兄さんと呼ぶべき人で お兄さんに出会ったのは私がまだ若い頃で、東京でひとり暮らしてをしている時でした。近くの…

発熱で死を予感したあの日

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 ▲チリのアタカマ砂漠の幻の花畑。NHKまいにちスペイン語8月号から。 親がすがる思いで試した民間療法に仰天して 田舎で暮らしていた子供の頃、私は身体が弱くて、冬になるとよく風邪をひきました。…

親切な不動産屋さん

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 新参者の私を安心させてくれた、あの時のお兄さん二人 若い頃、東京の大学に憧れて上京した私にとって、都会は右も左もわからない怖い所でした。それでも、「きっと見たこともない景色が見られるに…

インターネットで悩み相談

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 検索機能をやがて悩み相談に利用するようになって インターネットで便利なのは何と言っても検索機能があることです。知らないことがあると、ついつい何でも検索するのが習慣になってしまいました。新…

インターネットの罠

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 他人事だと思っていたら、パスワードが盗まれていて 当時私はインターネットを最大限に利用して、買い物を楽しみながら快適な生活をしていると思っていました。なんといっても便利なのは現地に行かな…

インターネットでショッピング

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 夢中になってのめり込んだら、失敗もいろいろあって その昔、通信販売が全盛だった頃、注文する手段は電話しかありませんでした。新聞のチラシや分厚いカタログから、各自気に入った物を捜し出して注…

インターネットの限界

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 インターネットは万能、でも限界もあって 初めての個人旅行でホテルに泊った時、利用したのはクーポン券でした。ガイドブックの地球の歩き方に載っていた旅行会社で購入したものです。当時はガイドブ…

インターネットの恩恵

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 当時から見れば夢のようで、今となっては当たり前に インターネットが現在のように全盛ではなかった頃、個人旅行をするためには労力と手間がかかりました。当時私が一番頼りにしていたのはエイチ・ア…

太巻きの思い出

今週のお題「寿司」 ▲文春文庫「ベストオブ寿司」から。 スーパーに行くのが楽しみだった海鮮巻き 寿司というと、真っ先に思い浮かべるのは握り寿司ですが、太巻きだって美味しいものはあります。稲荷ずしとセットになっている卵焼きとキュウリとでんぶの普…

兄の行きつけの寿司屋

今週のお題「寿司」 ▲文春文庫のポケットブック「ベストオブ寿司」から。 兄に連れられて行ったのは、隣の県の寿司屋で お盆や正月に田舎に帰るといつも兄が寿司屋に連れて行ってくれました。大通りを通るバスが1時間に2本しかない地域では、当然生活には…

残念な寿司屋のランチ

今週のお題「寿司」 ▲ポケット版『ベストオブ寿司』に載っていた、築地卸売市場にある龍寿司の握り。 ランチにお寿司を食べようと思って失敗して 昨日スーパーに行こうとして、ふらっと古本屋に立ち寄りました。このところ雨が降り続いて店先に本が並べてい…

回転寿司の思い出

今週のお題「寿司」 友達に連れられて行った初めての回転寿司に感激して 私はそれまで寿司屋というものはカウンターに座って注文するものと思っていました。兄や親戚の人に連れて行ってもらうのは昔ながらのお寿司屋さんだったからです。でも、テレビや新聞…

宅配寿司を取ってみたら

今週のお題「寿司」 寿司はネタによって雲泥の差があって 子供の頃、家にお客さんが来た時のお昼はお寿司と決まっていました。滅多に嫌いな人がいなくて、万人向けなのでそれが習慣になっていたようです。寿司と言っても、お寿司屋さんではなくて、お寺の前…

寿司でカルチャーショック

今週のお題「寿司」 パリで出会った寿司と値段に仰天して あの時、友だちと私はご飯の夢を見るくらいお米に飢えていました。フランスでの滞在が3週間ほどになり、そろそろ禁断症状が出始めていました。パリから始まったフランスを巡る旅もとうとう終盤を迎…

年金で海外で暮らしたい

今週のお題「住みたい場所」 できることなら、物価が安い国で快適に暮らしたい 何年か前、ぼんやりとテレビを見ていたら、「年金で外国に暮らす日本人」の生活を紹介していました。たしか、シンガポールだか、マレーシアだとか、いわゆる東南アジアの国で暮…

終の棲家を探して

今週のお題「住みたい場所」 安心して暮らせる場所を捜したら公営住宅という選択 コロナがまだ流行る前、知人は何十年も住み慣れた家から引っ越しをしました。引っ越し自体はよくあることですが、彼らが引っ越したのが、市の公営住宅というのには驚きを隠せ…

外国で暮らしたい

今週のお題「住みたい場所」 漠然と思うだけでなく実現させてしまう人もいて 外国で暮らしてみたい、そう漠然と思うことは誰にでもあります。でも実現させてしまう人はあまりいません。それはその思いがたいして強くなくて、情熱が長続きしないからなのです…

老後は田舎で暮らしたい

今週のお題「住みたい場所」 ひとりなら、故郷で暮らしたくなるのでは 若い頃、都会で暮らしていた私は自分の老後のことなど考えたこともありませんでした。自分の目の前にある世界に熱中していて、そんな未来のことなど眼中になかったのですから当たり前の…

高級マンションへの憧れ

今週のお題「住みたい場所」 一度ぐらいは覗き見したい好奇心に駆られて 思えば、私の場合、住みたい場所はその時々で変わっていきました。若い頃東京に住んでいた時、住みたい街のランキングで第1位は吉祥寺でした。アーケード街があって買い物に便利で、…

海の見える場所に住んでみたい

今週のお題「住みたい場所」 ▲地球の歩き方2018~19フランスから。 どこで働いてもいいなら、海の見える場所がいい 最近はコロナが流行して、テレワークという働き方が普通になってきたようです。もう会社に行かなくてもいいので、朝のラッシュアワーという…

パリに住んでみたい

今週のお題「住みたい場所」 ▲ルーブル美術館のガラスのピラミッドの内部。 抗えない魅力を放つ街パリを堪能してみたい 正直言って、今まで住みたい場所なんて考えたこともありませんでした。でも考える必要なんてありません。即答できます、それはパリだか…

朝から楽しすぎる中国語講座

劉セイラさんの底抜けの明るさに脱帽 2019年の11月からずうっとNHKの中国語講座を聞いています。きっかけとなったのは姉に「台湾に一緒に旅行に行こう」と誘われたことでした。3泊4日の旅行の計画は私の役目となり、当然言葉も少しはできなければと…