2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
マイナポイント申請、簡単かと思ったら・・・ 昨日私は朝忙しくて、朝刊を見る時間がなかった。それで、ついつい夕飯の時に朝刊を開いて読んでいた。そしたら、読者の投稿欄である『声』に気になる記事が載っていた。その投稿の主は長崎県の鎮守賢治さんで、…
もはや絶滅した感のある、試食販売に遭遇 この間の3連休中都心に遊びに行った。散歩がてら、40分の道のりを歩き、あちこち道草をしながらたどり着いた。帰りに途中にあるスーパーに立ち寄って、懐かしい光景に遭遇した。その店は売り場が1階と2階に分か…
大人にインスピレーションを与えてくれる絵本 昨日の夕刊を読んでいて、思わず懐かしい!と叫んでしまった。絵本の「くまとやまねこ」のことが書いてあったからだ。2008年に出版されたこの絵本はその独特な画風で世界的に注目される画家の酒井駒子さんと…
離れているのに、なぜかすぐ側だと感じる 今朝、散歩をしていて、いつものように折り返し地点にある橋の真ん前で引き返そうとした。その瞬間、電車のゴオ~ッという通過音がして初めて、線路があることに気が付いた。深い緑に囲まれている場所で、高架下は川…
▲昨日の夕刊に載っていた可憐なダリアの花々。その美しさに惹かれて、思わずシャツターを押して撮った写真。 前期は終了、でも後期は再放送でまた聞ける 毎日のように聴いていたNHKラジオの中国語講座が120回を最後に終了した。私は褒められたような真面…
”情けは人のためならず”を実感するいい話 昨日新聞の文芸欄を読んでいたら、歌舞伎の話題が載っていた。タイトルが『平成中村座 ✖ 宮藤官九郎』だったので、宮藤さんのラジオの番組を聞いて親近感を持っていた私は「あれ~!?」となった。あの歌舞伎と宮藤…
シルバー人材センターは安全配慮義務なし 先日の朝刊の一面の見出しは『シルバー人材安全置き去り』だった。シルバー人材センターから紹介された草刈りの仕事で80歳の高齢者が片目を失明したというものだ。この記事を読んで、すぐに思ったのは草刈りぐらい…
冷蔵庫で冷やした乾電池をシャツの中に・・・ 昨日、新聞の連載小説を読んでいて、思わず椅子から転げ落ちそうになった。思いもかけない展開、いや、ここでその話題か!?とまさかの不意打ちを食らって呆然としてしまった。その小説は現在、中日新聞と東京新…
認知症が疑われる人と付き合うと・・・ 昨日田舎に居る義姉のミチコさんに電話をした。台風の影響が気になったからだったが、意外なことを聞かされて考え込んでしまった。それはミチコさんが高齢者であるにも関わらず、車の運転もできるし、普段から老いをあ…
本の森を歩いていたら、出会いが・・・ 昨日の続きで、「サイレント・アース」を検索すると、在庫ありと出たので、印刷のボタンを押した。小さな紙片には7階の自然科学の棚にあると書かれていた。でもよく見てみると1階のアカデミックコーナーにも置いてあ…
天気は大荒れ、でも気にせず外出する人が大勢いる 昨日の天気予報は台風の影響で一日中雨マーク、でも私は気にせず出かけるつもりだった。早朝の散歩の時は曇り空だったが、日課のトイレ掃除と台所と玄関の拭き掃除を終えたら、急に雨が激しくなった。しばら…
14時間以上物を食べない、それが半日断食 最近は半日断食に注目が集まっているらしい。以前新聞の新刊書の広告で見た「オートファジー」いう言葉を思い出した。その時はとても16時間何も食べないなんて、到底無理だと試してみる気にもならなかった。だが、昨…
▲先週金曜日の新聞に掲載された「喫茶アネモネ」 金曜日が待ちどおしくなる漫画 毎週金曜日の朝刊には柘植文さんの漫画「喫茶アネモネ」が載っている。私はこの漫画が大好きだが、田舎で同じ新聞を取っている義姉のミチコさんは「絵が汚いから嫌い!」とつれ…
一度痛い目を見たら、南向き信仰にさようなら? 毎日の早朝散歩で緑豊かな川沿いを歩いている。いつもUターンして引き返す場所は橋のたもとで、駅へと向かう人がちらほらと歩いている。桜が咲く季節には、橋から満開の花を眺めて物思いに耽っている人も見か…
▲イラストが面白いので、惹きつけられて、ついつい読んでしまった落語の記事。 落語なんて興味はなかった、でもついつい大笑い 正直言って、落語にはまるっきり縁がなかった。知り合いに落語が好きな人が誰もいないし、面白いとは噂に聞いていたが、わざわざ…
知らなくてもいい、でも宇宙人の言葉みたいで面白い 日本経済新聞の夕刊に連載されている記事に『令和なコトバ』というタイトルのコラムがある。その内容はと言うと、今風の若者の間で使われている“映える”言葉というか、好んで使われている最新のコトバを懇…
読者にとっては、なんだか物足りなくて寂しい日 昨日は月に一度、必ずある新聞休刊日だった。夜中にドアポストがカチャッとなる、あの音が聞こえなかった。いつもなら2時!?と3時半ごろにお決まりの音がして、新聞が配達されたのだと布団の中で気づくのに…
バスの運転手さんの愚痴を聞いたら、目から鱗が TBSラジオの『宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど』を聞いている。この番組は様々な職業の人の愚痴を聞く番組で、最初は愚痴をぶちまけるなんて、暗い番組になるに決まっていると思っていた。だが聞い…
知れば知るほど、ユニークな作家のひとり 乗代雄介さんのことを知ったのは、新聞の新刊書の広告だった。その本のタイトルは『旅する練習』で、宣伝文句には、「コロナ禍の夏休みに、ひとりの青年が姪の少女と川沿いを歩いて、文字通りの旅する練習をする」と…
ふと街で見かけたその人は、片手に本を 以前、銀行にお金をおろしに行った帰りに街中で気になる人を見かけた。私が見たのはその人の後ろ姿だったが、何か周りの人々と違う雰囲気を放っていた。色褪せたTシャツを着て短パンを穿いているその男性は足を引きず…
明らかに異常な話、でも面白いので一気に読了 今村夏子さんの『むらさきのスカートの女』をようやく昨日読むことができた。「できた」と言うのは、もうずうっと前に買って本棚に置いてあったにも関わらず、見向きもしなかったからだ。新聞の書評や出版社の広…
贈り物の中身よりも、新聞に興味が湧いて このところ、毎日暑くてほとほとまいっている。暑さと一口に言ってもかあっとした強烈なものではなくて、身体全体に纏わりつくような気味の悪い暑さだ。湿気が身体を覆い尽くしているためか、息苦しく感じてしまう。…
読んでみたら、胸に何か温かいものがこみ上げてきて そもそも菊池寛のこの「父帰る・藤十郎の恋」を手に取ったのは、日経の夕刊の『文学周遊』という記事を読んだからだった。この連載は文学作品の舞台となった土地を訪ね歩いて、その背景を今一度振り返って…
毎日ラジオの中国語講座を聞く理由は、面白いからで ほぼ毎日NHKラジオの中国語講座を聞いているのは、たぶん単に面白いからという理由だと思う。何がそんなに面白いかと言うと、たった15分の放送時間と言えども、その中に中国人の考え方というか、素顔が垣…
最初は仰天したが、これも時代の流れか 9月4日の天声人語で話題にされていたのは、炎上供養のことだった。聞きなれない言葉だが、「SNSやネットの掲示板に批判や中傷などの書き込みが殺到し、心に傷を負った人たちに救いを提供するのがねらい」だと言う。…
普段めったに読まない作家と出会える楽しみが 6月の後半から取り始めた新聞の連載小説が終わり、また新しく連載が始まった。以前の小説は木内昇さんの『かたばみ』で、出会った時はかなり物語が終わりに差し掛かっていた。それでも気にかけて、ほぼ毎日目を…
読み始めたら、ページを捲る手が止まらない 最近になってようやく、この本、ルナアルの『にんじん』を買って読んでみた。もう長いこと、気になっていたにも関わらず、頭の片隅には居座ってはいるものの、実際に本を手に取る機会がなかった。本屋にはしょっち…
この本読んだ日は、チョコレートの夢が見られそう この本を買ったきっかけは本屋で絵本を見ていたら、なんだか美味しそう、いや、面白そうな本だと思えたからだ。最初に断っておかなければならないのは、この本屋ではすべての絵本にビニールが掛けられていて…
見る前と見て眺めた後では大違い! 最近なぜだか分からないが、無性に絵本が読みたくなった。そんなときはたいてい心模様が迷走中で、さながらストレイシープのようになっていることが多い。大好きだった中国ドラマにも飽きて、それでも無理して見ていたら、…
箱を開けたら、相手の真意を理解できた 最近は残暑が厳しいので、身体の調子がいまひとつすっきりしない。残暑と一口に言っても、例年のような暑さだけでなく、時々急な寒さにも襲われるからだ。そのおかげで身体の方も慌てふためき、どうしていいかわからず…