人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

AUひかりを解約してまたNTTへ

 

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勧誘されるままにAUひかりに契約する

あれは3年前の11月の寒い午後でした。チャイムが鳴ったのでドアを開けると、中年の男の人が立っていて「インターネットで何か困っていることはありませんか、つながり難いとかつながるのが遅いとかなんでもいいのですけど」と話かけてきたのです。よく話を聞いてみると彼はAUひかりの代理店の人で、今なら料金も安くなるし、回線の速度も速くなるからAUひかりに変えませんかと誘うのです。結局、言われるままに契約してしまったのですが、その頃インターネットにつながるのが遅くてイライラすることが多かったのです。そのイライラから解放されたいのと、料金が安くなるのが魅力でした。あの頃NTTのフレッツ光で月7千円ぐらい払っていたのが5千円になるといわれたのですが、実際は手数料込みで6千円になりました。当時会社の同僚もインターネット接続が遅いので悩んでいたので、AUひかりに変えた話をしたら調子がいいのなら自分も変えたいので教えて欲しいと言われました。ただ、まだAUひかりはサービス地域の範囲が狭くて、これから徐々に拡大していく予定とのことでした。それから、AUひかりで契約すると電話はひかり電話になるので、NTTの電話回線を解約しなければなりません。でも、もし何か問題が起こってNTTに戻りたい場合はどうしたらいいのかわかりません。そういった不安を口にすると、勧誘員は「なぜ、NTTに戻る必要があるのですか、AUで契約したならNTTは必要ないでしょう」とむきになって言ったのです。彼の名刺は今でもちゃんと保管してあります。さて、AUひかりに変えてみてインターネット接続は改善したかと言うと、正直あまり変わりません。最初は少しは早くなった気がしたのですが、それでも料金がすこし安くなったのでまあいいかと思います。

望まないのにまたNTTに戻ることに

今年の10月、AUひかりと名乗る人から電話があってNTTに戻ることになったと連絡がありました。突然のことで話が全く分からず、NTTに変えなければならない理由を尋ねました。すると、「今までAUひかりだった時もNTTの回線を使っていたんです」なんて訳が分からないことを言うのです。もう相手にするのも嫌なので、追求するのは諦めてこれからの手続きの話を聞きました。また料金が安くなるとか、変更にともなう料金は一切かからないとか、NTTの工事がいつになるとか、そんな類の話です。AUひかりの子会社の人がこちらが望んでもいないのに自分たちで勝手に決めてしまうのです。そして、先日NTTから15,000円の請求書が届きました。支払期限は来年の1月6日なのですぐに払わなければなりません。すべて無料のはずなのだからおかしいのではと文句を言うと、返金は3か月後にすることになっていると平気でいうのです。そんな話は 納得できないと電話を切らずにごねたのです。そしたら、それならすぐに返金するので請求書の明細をFAXで送ってほしいと言ってくれて相手は折れました。FAXで送信した後すぐに電話がかかってきて、振込先の銀行の口座番号を教えたら来週には入金してくれるそうです。今回のことで、相手の言うままになるのではなくて、納得できないことは自分の意見を主張すればいいのだと学びました。

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