タンジェールのバスターミナルからバスに乗り、緑の町ティトゥアンを通過して
青の街で有名なシャウエンに着きました。
シャウエンのバスターミナルの中です。この街はすべて青で統一されているらしく駅の中も美しい青一色です。
バス会社のオフィスです。ここで切符を見せて荷物を預けるタグをもらいます。
バスが出る時間まで扉は開きません。
シャウエンまでのバスは1日に2便しかないので、予約が必要ですが、あと2席しかないのを幸運にも取れました。
はじめてのモロッコだったのと、夢中で車窓を眺めていたので3時間があっというまでした。
途中は山ばかりで、ヨーロッパにはない鄙びたというか、泥臭いというか、さびれた感じを受けました。
馬や牛が放牧されているのではなくて、山羊や羊などの家畜が小さな家のそばで飼われていました。
そして、そんな風景の中にあるのがなんと中華料理店なのです。
シャウエンのバスターミナルのすぐ目の前にあり人目をひきます。
1Fが中華料理店で2F、3Fはホテルのようです。
店の外にはテラス席があり、
メニューの看板があります。
他の席もたくさんあり、どこかで見たような赤い提灯があります。
なかはこんな感じです。
何がテーマかわかりませんが、おもしろいです。
テーブル席です。いろいろなものが飾ってあって楽しいお店です。
私は料理は注文しなかったのですが、韓国人3人組がラーメンとか春巻きやサラダなどいっぱい注文していましたよ。
私が注文したカフェ・ラテとクロワッサンです。
シャイでおとなしそうな娘さんが持ってきてくれました。
11月なのに日差しがまぶしい午後でした。
今までにない異文化体験でした。
mikonacolon