人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

外出自粛で子供の日に思う

f:id:mikonacolon:20200506084309j:plain

 

コロナ世代って何?

昨日は子供の日で本来ならば、旅行に行ったり、遊園地やテーマパークに出かけて家族で楽しむ一日となるはずでした。でも世の中が外出自粛の今は、新聞に載っていたように『なんと寂しい子供の日なのだろう!きっと忘れられない日になるだろう』との思いに共感します。天声人語でも ”数年後『コロナ世代』と呼ばれるか休校の子ら元気に過ごせ” 伊東澄子さんの短歌が紹介されていました。今の時点ではとても考えられませんが、懐かしく思いだせるそんな日が来るのでしょうか。出口の見えないトンネルの中に居るような状況の中で生きているのです。最初のうちは日本は諸外国に比べて感染者が少ないので楽観していました。そのうちにPCR検査も1日にイタリアの10分の1しかできないのが現状だとわかってきました。感染者がすべてわかるまでには時間がかかる、つまり待機している人が大勢いるのだと想像できます。検査がゆっくり進むのですから、感染者数の把握もすぐには難しいのです。だから日本での終息はまだまだ先のようです。

『ガキども、今がチャンスだぞ』

 いつも疑問に思うのは、今の外出自粛の中で「子供はどう過ごせばいいのか?」ということです。田舎の子供ならまだいいです、自分の家に庭があって遊べるから幸せです。一方、都会のマンショに住んでいる子供は可哀そう、遊ぶスペースがないのだから。いくらゲームが好きでも1日中はやっていられなくて飽きてしまうのでは。

「今どき公園で遊んでいる子っていないんじゃない?」と東京の友達はコロナが流行る前に言っていました。今の子供は塾や習い事で忙しいから公園で見かけることはめったにないのだそうです。子供は決められたスケジュールをこなしていればよかったのです、自由な時間があったら何をしたいかなんて考える必要もなかったのだと、この時期だからこそ発見できたのです。絵本作家の五味太郎さんが新聞の紙面から、「ガキども、今がチャンスだぞ」とやりたいことを思いっきりやるべきだと応援しています。いつもやらされてばかりの子供たちに「君は一番何がしたいの?」と宿題を出しているのです。また五味さんは本来子供は学校が休みになったら、「やったぜ!」と飛び上がって喜ばなければならないのにと嘆いています。心から「勉強が楽しい」なんて言えるのは、勉強したくてもできない子供たちを除けばなかなかいないと思うのです。真面目な子供はともかく怠け者の私には勉強は強制されないとできませんでした。

以前、大型書店で座り読みをしていたら、隣で親子が仲良く本を見て楽しそうなのです。「何がそんなに楽しいの?」と見ている本が気になりだしました。それでトイレに行くふりをして、その本のタイトルをちらっと見てみました。その本の題名はなんと『小学生でも作れる携帯アプリ』です。「へえ~、今の小学生はさすがデジタル世代だなあ」と時代の流れを感じました。興味がある子は大人が思いもよらないところまで才能を伸ばしていくのですね。学校でプロブラミングを先生が教えようとしてもなかなかハードルが高いのが分かります。実際に本屋で初心者用のプログラミングの本を買って読んでみると、習得するのはそう簡単でないことが分かります。画面の中で物を動かすのにもプログラミング言語というのを覚える必要があります。それも素早く覚える頭がないと面白くないし、挫折するのです。まるで新しい外国語を単語からひとつづ覚えていく過程に似ていて、覚えきれないとつまらないので先に進めずに壁にぶち当たります。

mikonacolon