人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

子供が帰ろうとしない白馬旅行

今週のお題「夏休み」

f:id:mikonacolon:20190704111255j:plain

列車に乗り遅れそうになる

子供の学校がそろそろ夏休みになるので、どこかに連れていかなきゃと旅行の計画を立てました。うちの子供たちは野放しにしておくと、本当にだらだらと過ごしてしまうのです。だから、今年の夏休みは本当に楽しかったと思えるようなところに連れて行こうと考えました。それで、緑が多くて、涼しくてのんびり過ごせそうなところがいいということで白馬になりました。3泊4日の白馬旅行の当日に駅のホームで電車を待っていました。そしたら、駅のアナウンスで「◯◯行きの列車は、まもなく発車します」というのでもうびっくりしました。その列車は私たちの乗ることになっている電車で、向かいのホームから発車しようとしていたんです。それで、思わず子供に向かって「早く走って。向こうの電車に乗るのよ」と叫んでしまいました。必死で走ってなんとか列車に乗れました。冷や汗が出て、息がハアハアしていますが、それでも内心ホットした記憶があります。とにかく、そんなトラブルから私たちの旅行は始まりました。

リフトの気持ちよさにハマる

白馬に来て初めて、ラージ・ヒルのスキージャンプ台を見た時はとても信じられませんでした。まるで高いビルの屋上から飛び降りるようなものではないですか、どうみても怖いとしか言えません。長野オリンピックではここで日本のチームがラージヒルで金メダルを取り、舟木和善選手や原田雅彦選手をよくテレビで見かけました。そんな有名なジャンプ台を見学してから、私たちはリフトに乗ることにしました。遠くから見ている時は、なんだか怖いように感じたのですが、それも一瞬の感情で、すぐに楽しくなりました。頬に当たる風が気持ちよくて、子供は足をバタバタさせて嬉しそうにしています。ふと、リフトの下を見ると、眼下に広がる緑がまぶしくて何度でも乗りたくなってしまうのです。

いかだ遊びに夢中で帰ろうとしない子供

夏休み前に子供の喜びそうな施設を本屋に行って調べておきました。もし雨の場合も考えて屋内で遊べる施設もちゃんと見つけておきました。幸運にも、天気には恵まれたので、白馬駅の近くにあるアスレチックで遊べる公園に行くことにしました。でもその施設は子供にはちょっとレベルが高すぎてすぐに飽きてしまったのです。私もやってみましたが、けっこうきついので楽しくはなかったと思います。だから,いかだで遊べる池を見つけた時は自分から走っていきました。いかだを漕ぐのが楽しくて仕方ないらしく、兄妹で飽きることなく遊んでいます。「もう、終わりにしなさい」と何度注意しても「もうちょっとだけ」と言うばかりでやめようとはしません。結局、列車の時間に間に合うギリギリの時間までいかだ遊びを満喫しました。

 

mikonacolon