人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

外出自粛の中で熱中症に要注意

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マスク着用で熱中症と闘う

 まだ朝の6時だというのにけっこう人が外に出てきています。ゴールディンウィークでもどこにも行けないのですから、できるだけ朝の人がいない時に歩いてリフレッシュという発想になります。特に昨日のように昼間暑すぎると、マスクが蒸れて気持ち悪くなってしまいます。大きな声では言えませんが、「マスクが鬱陶しすぎる」と正直思っていました。そうしたら、今日の朝日新聞天声人語で『5月は熱中症が気になり始める季節でもある』と注意を促していました。それを読んで「あ、そうか、マスクはこれからも手放せないんだ」とあらためて気づかされました。となると、暑い日でも蒸れない性能のいいマスクが是非とも欲しい、欲を言えば2~3回は洗って使えて速乾のものが、というように欲望は果てしないのです。

 マスクはインフルエンザが流行っている冬や花粉症が気になる春先に使うものとばかり思っていました。気温が上がる季節になるこれから先もお付き合いが続きそうです。そしてこれからは熱中症とも闘う必要がありそうです。『マスクをしていると熱がこもりやすいので要注意』と専門家は指摘し、水分をこまめにとることを勧めています。また家にこもって運動不足になり、筋肉が落ちると体に水分をため込みにくくなると言います。筋肉を作ってくれる唯一の栄養素はたんぱく質で、できれば植物性と動物性をバランスよくとることが大切だと専門家も毎日の食事もおろそかにしないように注意を呼び掛けています。そして天声人語の中で『いつもの年にも増して』と強調されているように、今年の夏は脱水症状にならないように水分補給を意識的にすることが大切です。

夏用のマスクが欲しい!

  実は今朝、バンダナで口元を覆ってジョギングをしている男の人を見かけました。最初はマスクが手に入らない場合はハンカチでも何でもいいのだから、「なるほど、バンダナでもありか」と納得したのです。でも今の状況では家に籠って韓国ドラマの時代劇を見すぎたせいか、「まるで強盗見たい」という妄想をしてしまうのが正直なところです。手作りマスクが大流行りですが、さすがに暑くなってくると、今までのマスクが冬用とすると、夏用のマスクがどうしても欲しくなってしまいます。アレルギーで年中マスクをしている方は別にして、普通は夏にマスクはちょっと想像できないのです。でも今は頭を切り替えて、体調を崩さないように気を付けるしかないのです。「ウイルスは熱に弱いので暑くなれば大丈夫だろう」なんて予測はあてにならなかったわけです。インフルエンザは11月から2月の寒い時期に流行するそうですが、新型コロナは人間にとって想定外のウイルスなのかもしれません。

ソーシャルディスタンスとは?

 今朝は早朝から井戸端会議に花を咲かせている人たちに遭遇し、「ふ~ん、仲がいいのですねぇ」とからかいたくなりました。一人の中年女性が夫と散歩に出たときのことを知り合いの夫婦に話しているのです。せっかく夫と二人で散歩に出たのに、夫が自分をおいてどんどん行ってしまう。世間で言われてるように人との距離を2mとることにとらわれすぎている。これでは一緒に散歩に出た意味がない。だから、自分はスーパーに買い物に行ってしまった。とまあ、こんな内容なのですが、普通は夫婦や家族はそんなに距離をとって歩いていないですよね。あくまでよその人との距離のことをソーシャルディスタンスと認識しているのでしょうか。

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