人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

洗えるホットカーペットで幸せ

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想像以上に暖かくて快適

去年のはてなブログのお題に「2019年買ってよかったもの」というものが」ありましたが、新年早々2020年に買ってよかったものを見つけてしまいました。それはホットカーペットで試してみると想像以上に暖かくて気に入りました。しかも洗えるので清潔で、従来のように洗えなくてカビが生えて困ってしまうこともありません。以前に2畳のカーペットを使っていた時には、次に使おうとするとカビがいっぱい生えて汚なくなっています。それで使う気になれずに捨ててしまいました。それ以来ホットカーペットは買う気にはなりませんでした。もちろんカバーを掛けて使っているのですが、どうしても飲み物などをこぼしてしまうとすぐに拭いても跡が残ってしまいます。だからどうしても不衛生になってしまってカビが生えてしまうのです。やはり洗濯機で「洗える」ということはすごいことでうれしいですね。触ってみるととても柔らかくて、電気の線らしきものは見当たりません。それでいったいどうなっているのか不思議に思うのですが、「1日1回は伸ばして線がねじれないようにしてください」と注意書きが書かれています。ソファでも床でもどこでも持って行って自由に使えて、ダニ退治もしてくれるのです。

カーペットと毛布で最高にあたたかい

これを買うまではエアコンの暖房を使っていたのですが、ふつう暖かい空気は上に行くので畳に座っていると寒い風が吹いてきて結構寒くて困っていたのです。カーペットを買うきっかけになったのは、友達の家に年末から新年にかけて滞在したことです。彼女の家では暖房は使わず、ホットカーペットだけで生活していました。暖房も入れてはみたけれど、そんなに暖かくないのでやめてしまったそうです。私の先入観ではホットカーペットなんてたいして暖かくはないと軽く見ていたのです。それが毛布も一緒に使うと結構身体全体が暖かくなって、しまいには「熱すぎる」と叫んでしまうほどです。こんなに暖かいなら、電気ストーブなんかよりも危なくないのでお年寄りにも安心ではないでしょうか。以前知人の義父が電気ストーブに布団をかけてしまって、彼女の家は気の毒にも全焼してしまいました。

道教室が寒かった記憶があって

もう一つホットカーペットに関する寒かった記憶があるのです。まだ20代の頃、書道と生け花を習っていた私は独身の国語の先生の住むマンションに通っていました。先生は当時買ったばかりの3LDKに住んでいて、そのうちの一つの4畳半を書道教室に使っていたのです。そこに敷いてあったのがホットカーペットで、習字を書いているときにけっこう寒かった記憶があるのです。全然暖かくなかったので、この時私の頭の中に「ホットカーペットは寒い」という先入観が生まれました。この先生について今も思い出すのは、お菓子の空き缶をいっぱい持ってきて生徒さんたちに「きれいな空き缶でしょう。もし欲しいのならご自由にどうぞ」と真面目な顔で言ったことです。みんな返事に困ってしまってなにも言えなかったので、先生はすぐに諦めました。

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