今週のお題「夏休み」
上の写真は息子がダイビングした時にインストラクターが撮ってくれたサンゴ礁
西表島の透明な海が見たい
私にとっての最高の夏休みは7泊8日で沖縄の離島の西表島へ旅行にいった経験です。7月21日になって子供は夏休みになり、また親にとっては悩ましい季節になりました。夏休みなのだから、やはり子供をどこかに連れて行かなきゃと私も人並みに思いました。1か月半にも及ぶ長い夏休みを今年こそは有意義に楽しく過ごさせたいと思い、西表島に連れていくことにしました。最初に海に行こう、と思い立って、どこの海がいいだろうと考えました。すぐに沖縄はどうだろう、と提案すると、みんなが石垣島がいいらしいというのです。そこでガイドブックをよく読んで見ると、やはり離島の海は透明度が違うと書いてあるのです。それなら最高の海を見に行こうと西表島に行こうと決めました。
息子にダイビングを体験させる
せっかくサンゴ礁が美しい西表島に行くのですから、一生の思い出になるような体験をさせようと思いました。それで子供にダイビング体験をさせてくれる所を捜しました。でも、意外にも子供だわかると断られ続けて、いったんは諦めました。その後幸運にも引き受けてくれるインストラクターが見つかったので、本当に貴重な体験をさせることができました。当日は泊まっているペンションに朝迎えに来てもらって、研修とダイビングの体験が終わったら車で送ってもらえるので安心です。それでは、押入れから引っ張り出してきた、その時の写真2枚を載せておきます。
高知からお嫁にきた奥さん
私たち親子が泊まったペンションは、つくりが2階建てのアパート形式になっていて、廊下には洗濯機があって洗剤も自由に使えました。それを知らなくて、衣類を宅急便で送ってしまったのですが、毎日海で遊んだ後に洗濯ができて気持ち良かったです。ベランダが広くて、焼けつくような南国の日差しのせいで干したらすぐに乾いてしまいます。ちょうど、ペンションの奥さんのお母さんが来て見えて、高知から島に遊びに来ているそうです。娘さんは島でペンションのご主人と恋愛して、西表島にお嫁にきてしまったみたいです。お母さんに「高知の海もきれいでしょう?」と聞いたら、「西表の海に比べたらたいしたことないです」と言われました。それから、ペンションのご主人は自らパイナップルの栽培もやっていて、外国人なのではと疑うほど真っ黒でした。
今思い出すと、このペンションの食事はけっこう充実していたみたいで、朝から肉料理が出ていました。食事ができるとアパートの各部屋のインターホンに連絡が来ます。そして母屋の食堂に行くと料理が運ばれて来るというシステムでした。2食付きで大変リーズナブルな価格で泊まれて大満足なのですが、離島なので物の値段は当然割高になります。でも私たちはそんなことはあまり気にせずに西表島を満喫していました。
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