人生は旅

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台湾の人気観光地に行く計画

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上の写真は台湾特集のHanako

九份(ジウフェン)に行く

台北に行ったらみんなが行く場所はジウフェンだそうで、台湾随一の人気の観光地です。アニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった街としても有名です。そこへの行きかたは電車でもバスでも行けますが、電車だと鉄道駅に着いた後、バスに乗り換えなければならないそうです。ネットを検索したら、バスで行った方が快適ですよとのアドバイスを参考にしてバスで行くことにしました。台北車站(タイペイチュウチャン)駅からMRTのBL阪南線に乗って、忠孝復興(ツォンシャオフウシン)駅で降ります。この駅の2番出口を出ると日本でも馴染みのあるデパートのSOGOがあるそうです。そのままSOGOを背にして横断歩道を渡ると、数十メートルのところにバス停があります。バス停名は「捷運忠孝復興站」でそこから基隆キールン客運1062金瓜石(ジングアーシー)行に乗って1時間半で着くそうです。バスに乗ると15分くらいは普通の道を進みますが、その後は急カーブの連続で山を登っていくのが実感できます。ガイドブックによると、金瓜石というのは東洋随一の金鉱があったところらしく、戦前はゴールドラッシュ沸いたそうです。戦後、金鉱は閉山し、街は衰退の一途をたどったのですが、それがかえって良かったみたいで、古き良き時代の雰囲気が残っているので、それが人々の心をひきつけるのでしょう。九份も金瓜石から近いため影響を受けていてレトロな雰囲気が残った町になっています。

バスで弁当を食べながら行ける?

最初の計画ではバスに乗ったらすぐに駅弁を食べるつもりでした。でもこのバスが人がどんどん乗ってくる普通のバスだというのを後から知って、無理かなと思いアパートで食べてから行くことにします。なぜ弁当にこだわるのかというと電車に乗らなくても食べられる駅弁があるという情報を知ったからです。それも台北駅の1階に店があり、西3出口が一番近いそうで朝8時半から12時までやっています。「台鐵便當本舗(タイティエピェンダンベンブー)」というお店で、とても人気があって豚肉を揚げた、排骨(パイグー)が入っています。衣をつけた豚肉を揚げて醤油ベースのたれに漬け込んであって美味しそうです。それから有名な洪端珍(ホンルイヂェン)のフワフワのサンドイッチもバスの中で食べたかったのです。この店のサンドイッチは大人気ですぐに売り切れるらしいです。なぜならみんな箱で買っていくからだそうです。台北駅のお店は開いていても売切れていて買えなかったという話は聞いていました。だから忠孝敦化(ツォンシャオトンファ)にあるお店に行こうと思ったのですが。

茶藝館でお茶と絶景を楽しみたい

眺めのいいテラス席で美味しい台湾茶を飲みながらくつろぎたかったのです。だから、九份に着く前にお昼を済ませようと思いました。水心月茶坊(シュイシンイエチャーファン)という茶藝館があって、晴れた日には基隆の街まで一望できるそうです。お茶のセットは一人でも、2~3人でも同じ値段だそうでおいしい台湾茶が堪能できます。またデザートも、烏龍茶チーズケーキ、茶葉クッキーやドライフルーツの盛り合わせなど食べてみたいものばかりです。

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