▲モスバーガーのライスバーガーのメニュー
マックでライスバーガーは売れるのか
今日の新聞でマクドナルドが2月５日からごはんバーガーを新発売したことを知りました。ライスバーガーと言えば、モスバーガーで、昔からあるので焼肉とかきんぴら、つくねなどをよく食べていました。私はどちらかというとパンよりごはん派なので、ごはんバーガーは大歓迎なのです。でもマックを普段から利用している人たちはパンが好きだと思うので、果たして顧客に受け入れられるのでしょうか。メニューはごはんてりやき３９０円、ごはんベーコンレタス４１０円、ごはんチキンフィレオ４１０円の３種類です。ただ、これを１個食べるのなら、近くにある松屋とかのほうがお腹が膨れて満足するのかもしれません。飲み物も買うとなると、値段的に妥当でしょうか。
最初のうちは物珍しさもあって食べてみようという人はいっぱいいると思うのです。それで意外にイケると思わせたらリピーターになってもらえるので、どうなるのか楽しみですね。うちの近所のマクドナルドのお店には店頭に何も宣伝の旗がなかったけど販売しているのでしょうか。それから、すぐそばにモスバーガーのお店もあるのでそれぞれの味の比較ができて興味深いですね。モスバーガーとマクドナルドはそれぞれ売りにしているものが違うので、あとは顧客の好みで選んでもらうことになるのです。
海外で便利なマクドナルド
日本に居たらマクドナルドにはほとんど行かない私も、外国に旅行に行くと行かざるを得なくなります。もちろん食事するところはいっぱいあるのですが、入りにくかったり、あるいはお客さんが誰もいない店に出くわすことがあります。ある時などはテーブルにグラスが用意されていて、明らかにグレードが高い店でお客さんは誰もいませんでした。旅行ガイドなどで前もって行きたい店を調べていくのですが、実際に行ってみるとお客さんがいなくて帰ることが多いです。そんな時安心して入れるのがマックしかないのです。特に夕方になると、いつの間にか観光客がいなくなってしまうので余計に困るのです。
スペインの断崖絶壁で有名な町ロンダにいったときもそうでした。ロンダは闘牛発祥の地とも言われていて、今は使われていませんが町の中心に闘牛場があって見学もできます。食事をしようとしたら、食べ物を買うスーパーらしきものは見当たらないし、気軽に入れるバルもありません。本当ならスペインはタパスがおいしくてビールが進むのですが、残念ながらロンダにはありません。それで仕方なく何やら人が大勢いるお店に入ってみたらマックでした。
外国のマックの飲み物はサイズが大きくて、Mサイズを頼むと日本のLサイズに当たる大きさが出てきてびっくりします。またフライドポテトはなくて、夏にはバニラシェイク等のメニューもありません。それと日本では夏に欠かせないアイスコーヒーもメニューにはないし、無料の水もありません。それから防犯対策でしょうか、トイレはレシートに表示されている暗証番号でしか使用できないことになっています。
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