人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

ミニマリストを目指して 続編

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理想は「何もない部屋」で暮らしたい

旅行に行ってホテルに泊まると、とても落ち着くのは物がないからだと思います。普段の生活はたくさんの物に囲まれて過ごしているから、次々とやることがあって、なんだか落ち着かない感じです。その点、ホテルは本当に必要なものしかないから、反って快適に感じられて、私たちにとっては非日常なのです。そんな観点から日々の暮らしを考えてみると、自然とミニマリストを目指すことになります。それから何かに集中したいとき、例えば勉強でもなんでもいいのですが、自分の周りが雑然としていると集中できないときがあります。だからカフェなどに行って、自分を追い込んでやらざるを得ない環境に身を置きます。不思議と集中できてしまいますが、毎回これをやっているとお金がかかりすぎます。できれば、自分の部屋を最高の集中できる部屋に変えるのが理想です。

テレビって必要?

テレビって私たちの生活に必要でしょうか。最近見たいドラマを見ていてつくづく思ったんですけど、コマーシャルの回数が多すぎて、しかも長いので嫌になってしまいます。ドラマを見ているののに、コマーシャルを見させられているような気がするのは私だけではないと思います。ミニマリストの中にもテレビを持たない人が増えています。理由はテレビの奴隷になりたくないからで、テレビは時間泥棒だからです。テレビを1日つけないと時間がゆっくり過ぎてゆくので、時間に余裕が生まれるし、心に余裕もできます。

以前新聞の記事に出ていた人は、自分のアパートのベランダに太陽光パネルをつけてその電気だけで生活していました。当然、テレビ、冷蔵庫はなくて、情報源はラジオのみでした。その人の話によると、とにかく自分は原発に頼らないで環境に配慮した生活がしたいと望んだら、自然と今の生活にたどり着いたそうです。不便なこともあるのではとの質問に、彼女は「もうこの生活に慣れたので特に不便だとは思わない」と答えていました。

冷蔵庫なしで生活できる?

ですが、冷蔵庫のない生活って果たしてできるのでしょうか。そういえば、祖母が話していたのですが、昔冷蔵庫がなかったころは、食料品は1軒隣にある店で毎日買っていたから不便はなかったそうです。そして夏でも井戸水はものすごく冷たくて、スイカなどを冷やすのに便利だったそうです。

さて、私の問題として考えてみると、結論としては冷蔵庫なしではやっていけないと思います。日常生活でも旅行中でも無理だと思うのです。私は海外旅行に行くときは、必ず冷蔵庫がついているホテルを予約するのですが、たまに条件が違うことがあります。それも現地に行って、部屋に入ってから冷蔵庫が使えないことがわかるのです。壊れていたり、コードが切られていたりして使えないので、レセプションに文句を言いに行きます。すると、ホテル側は平気で、しかも堂々と「はい、使えないのです」と言い張るのであきれてしまいます。文句を言っても相手にされないのが普通です。

 

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