人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

マイナポイント申込み完了しました

 

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総務省のマイナポイントのページ。対象となるキャッシュレスサービスの一覧が載っている。私が申し込んだのはSuicaイカで上段の一番左端の東日本旅客鉄道株式会社のロゴ。申し込む前に自分の使いたいサービスのロゴをクリックして詳細を確かめる必要がある。そうすれば、決済IDとセキュリティコードがわかって登録がスムーズにいく。私のように無駄に悩まずに済みます。

市町村の支援コーナーに行ってみた

 7月1日の新聞に今日からマイナポイントの手続きができるとの記事が載っていました。パソコンの場合はカードリーダーが必要になるし、自分で登録するのに不安な人のために市役所や出張所などには支援コーナーもあるそうです。(この時はなんて親切なんだろうなんて思っていました、実際行ってみるまでは)総務省のホームページで調べたら、家から5分のところにある出張所で申し込みができるとわかりました。自分ひとりでやるより教えてもらった方が悩まなくて済むと思ったんです。それでマイナンバーカード、以前登録した際の暗証番号のメモとスイカを持って行ってみました。

わからないから自分でやってください!?

 出張所に行ってみると、前に医療費控除の申請に行った時と同じ2階が受付場所でした。コロナの影響もあって持続可能給付金の申請に来る人が多いようで、係りの人が立って待ち構えていました。「マイナポイントの手続きをしたい」と告げると、指さされたのは仕切りに囲まれてカーテンで中が見えない臨時のスペースでした。案内されて中を見ると小さな机と椅子が置かれており、机の上には端末(小さなパソコンのようなもの)と何冊かの薄い手引きのようなものがありました。「なるほど、ここでできるのか」と感心している私に係員はなんと言ったと思います?なんと「この手引きを見て自分でやってください!?わからないところがあれば4番に電話してください」などと言うのです。これには内心びっくりしましたが、「一切私たちはわからないので」という相手に文句を言っても始まりません。考えてみれば、カードリーダーがあれば自分の家でやれるのですから試してみることにしました。

 

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▲マイナポイントの予約のページ。

 

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▲マイナポイントの申し込みのページ

確認ボタンが見つからず次に進めない

 さて、何とかマイナポイントの予約をしてあとはスイカでの申し込みをするだけです。以下の画面のように決済サービスを選び確認ボタンを押そうとしたのですが、ボタンが見つからずSOSです。職員を呼んでみてもらったら右端に隠れていました。要するに端末の画面が小さすぎるのです!

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▲決済サービスを選んだ画面。この画面の右端に「確認」ボタンがあって次に進める。

イカの決済IDはカード番号ではない!

 職員のおかげで何とか次に進めたが、今度は個人情報を入力する画面でスイカの決済IDとセキュリティコードがわからない。それでスイカのサイトを閲覧しなければならない羽目に陥ってしまった。予想外に時間がかかってしまった。それでも、どうしても決済IDだけはわからなかった。それで午前中は諦めて家に戻りました。そしてネットで調べた後に再度やってみたらうまくいきました。

 イカの場合は決済IDはスイカについている番号ではありません。登録してあるJRE POINTのサイトを開いて、ログインした画面の右上にある10桁の番号が決済IDとなります。ちなみにセキュリティコード1は氏名のカタカナ、セキュリティコード2は生年月日(1990年1月1日生まれなら19900101)です。申し込みが完了した今だから言えるのですが、決済サービスの詳細を知れば難しくはありません。特にスイカは事前にJREポイントサービスへの登録が必要なので注意が必要です。

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