人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

NTTフレッツ光とブロードサポート

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費用はかからないはずなのに

以前にも書きましたが、訪問販売でAU光を契約したのに、2年ほどたったある日電話がかかってきて強制的にNTTに戻ることになりました。利用者が望んでいないのに、自分たちの会社の都合で勝手に変えさせられるという納得いかない事態に巻き込まれました。そのとき費用は一切かからないと担当者から言われました。11月23日に工事の人が来てNTTに戻ったのですが、12月にはNTTファイナンスから約1万5千円の請求書が送られてきてびっくりしました。このとき銀行の通帳からはAUひかりの料金もちゃんと引き落とされているのです。それで、ブロードサポートという会社に電話して、「この料金は払わないといけなの?」と尋ねてみました。すると、支払った後で3か月後にキャッシュバックされるから大丈夫です、なんてことを平気でいうのです。「会社が違うので請求書が全部そろわないと返金の手続きができないんです」などと、自分の会社の都合ばかりをならべて言い訳をするのです。

だったらなぜ最初からきちんと説明しないのか、まったく顧客の立場がなにもわかっていないのです。おまけに、「皆さんにはそのようにさせていただいています」と当たり前のように言うのですから、呆れてしまいます。どうせ払わなくてもいいのなら、顧客に負担のかからないように考えるのがサービス業ではありませんか。

ゴネたら、すぐに口座に入金してくれて

「そんなの話が違うし、ぼったくりじゃないか」とこちらがさんざん文句を言うと、相手は「会社が違うから仕方ないのですよ」と勘弁してほしいと理解を求めるのです。それでも、こちらが譲らないので根負けしてしまいました。うるさい客だと思ったのか、請求書の明細をFAXで自分の会社に送れば返金するからと約束してくれました。コンビニでのFAX料金150円かかりましたが、翌週にはちゃんと銀行の口座に返してくれました。ただおとなしく理解ある顧客でいるよりは、納得いかないことは抗議したほうが不可解な思いを抱えなくて済むと思うのです。めんどくさいからとすべて言われるままにしていたら、本当にされるままなってしまいます。

2か月後料金が半分になり

先日またNTTから1月分の請求書が送られてきて、その金額は以前払っていた金額の約2倍です。なんでも2か月たたないとオプション料金が外せないらしく(これも利用者にはよくわかりませんが)、ようやく元の料金に戻れるシステムになっているらしいです。明細書の中に「ひかり電話基本料」というのがあるのですが、電話機のナンバーディスプレイと留守番電話のサービスの料金だそうです。これが必要なければ、1500円の料金が500円で済むそうです。しかし1月になってオプションを外しても2月分が安くなるわけではありません。なぜなら1/1から1/31まで使った分が2月の請求分だからです。よって、安くなるのは3月分の請求分からで、それまでは我慢するしかありません。

それから、これは言われるまで気が付かなかったのですが、NTTになったのですから、口座は自動的に変わってはくれません。口座振替の手続きをしなければ永遠に家に請求書が届くのです。私が体験したことは「安くなるから変えませんか」という甘い言葉に乗ったら、こんなことになってしまったといういい例なのかもしれません。

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