▲なんでもない小さな花でもいいのです。そこに存在するだけで価値があります。
街中の証明写真機で申請できる?
マイナンバーカードのことなのですが、あの街中にある証明写真機でも申請できる?なんてどこからか聞いたのです。それで実際のところはどうなのだろうと思っていたら、知人がちょうど写真を撮ってきたところでした。コロナが流行る前に街の写真屋さんは閉店してしまったので、写真機に頼るしか方法がありません。本当に写真機でマイナンバーカードの申請ができるのか聞いてみると、残念ながらそれは無理だとのことです。あくまでWEB画面か携帯のQRコードから申請するか、あるいは郵送するしかないのとのことです。ただ、今の証明写真機は昔と比べると、いとも簡単に写真が撮れるので便利なのだそうです。正面のディスプレイの中の白い丸い枠に自分の顔をいれてボタンを押すだけでOKだからです。いやあ、写真機がこんなに進化しているとは驚きです。ひと昔前のように自分で椅子の高さを調節して位置を決めたりして、無駄に悩む必要がないのが嬉しいです。それくらいでないと、写真屋さんがないのですから困ってしまいます。
知人はパソコンでの申請もやってみたのですが、どうしても向こうから認証番号をメールで送ってこないらしいのです。正確にいうと、一度は送って来たそうですが制限時間を過ぎてからでした。それで登録したくてもできません。何度やってもダメでPCでの申請を諦めました。最後はアナログのやり方に頼るしかありません。10万円の定額給付金にしてもWEB申請だから速いと思ったら大間違いでした。信じられないような実態には本当に驚かされました。
座ったままの仕事は死亡リスクが高い
「最近は運動不足でダメだよ。身体がなまっちゃってるよ」と知人は嘆いています。仕事がテレワークで楽でいいのだけれど、座りすぎは身体に悪いらしいのです。2時間程度の通勤が無くなり、得意先への訪問もしないのでほとんど座りっぱなしです。長時間座ったまま仕事を続けるとがんを含めた病気のリスクが上がる可能性があると専門家も指摘しています。
そういえば、2~3年前に日経のコラムでジャズピアニストの方も書いていました、買ったばかりのソファを捨てたと。お気に入りのソファでのんびりしようとしたら、アメリカの友達に言われたそうです。「一日6時間以上座ったら寿命が縮むわよ」。そう言われてびっくり仰天した彼女は迷うことなく行動したのです。米国の疫学調査によると一日6時間座って過ごす女性は、座る時間が3時間未満の女性に比べて、がんの発症率が多いことがわかったそうです。さらに死亡リスクについてみてもやはり一日6時間座って過ごす人は、3時間未満の人に比べて高いのです。ではなぜリスクが高まるのかは詳しいメカニズムはまだわかっていないそうです。それと、座りすぎていても毎日わずかでも運動すればリスクは減らせるそうです。でもやはり座りすぎないように生活することが何より大切です。結論として、長時間の座ったままの仕事は、男女を問わず、大腸がん、子宮内膜がん、肺がんを増やす傾向にあるのです。
これからは立って仕事をするのが普通に?
知らなかったのですが、コロナ以前から日本人は、世界の中でも座っている時間が長い国として知られていたそうです。時代の流れか、近頃は立ち机なども新聞で紹介されています。高さが調節できるタイプもあって、書く仕事をするのに適した高さとパソコンで仕事をする高さは違うので便利です。これからは立って仕事をするのが新常識となるのでしょうか。
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