人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

郵便局に振り込みに行く

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振り込みも変わりました

急に振り込みが必要になったので、久しぶりに郵便局に行きました。事前にATMでもできると聞いたので実行しようとしたら、局員に「金額が大きすぎるので窓口でお願いします」と注意されました。窓口でゆうちょ銀行の通帳と振り込み用紙を差し出すと、出金伝票に住所氏名と金額を記入するよう言われました。名前を書きながら、ふと伝票の右下を見ると「お届け印」の文字が目に留まりました。「しまった、ハンコを忘れた」と思ったら局員が「暗証番号をお願いします」と文字盤のついた機械を持ってきました。いつもクレジットカードで支払うときに使う「あれ」です。実は出かける前にハンコを持って行こうとしたのですが、最近の通帳には載っていないのでどのハンコなのかわからないのです。普段からATMしか利用しないので、窓口に行くとなると戸惑います。でも暗証番号でOKなら本当に便利になったと思います。

ATM閉鎖でおそらく待つことになる

そういえば、最寄りの郵便局のATMはいつも混んでいて、人が列を作っています。機械がひとつしかないのが原因ですが、私は少し離れたところにあるATMを利用しています。機械が2台あるので混みあうことはないのですが、先日「このATMは来年2月18日で閉鎖します」との張り紙を見つけたのです。明らかにサービスの低下で、私たち利用者に我慢することを求めているのです。今までこの地域は合計3台のATMがあったわけですが、これからは1台のみを利用しなければなりません。となると、自分の好きな時に自由に利用することはおそらく不可能と言えるでしょう。利用するときは待つことを覚悟で行くか、それとも遅い時間に行く(夜9時までやっているので)なりして、穴場の時間を把握することが重要です。それとも、逆転の発想で郵便局の窓口を利用したほうが列に並ぶよりもスムーズに用事を済ませられるかもしれません。住所と名前さえ記入すれば通帳と暗証番号で振り込みができてしまいますし、ほとんど待たされることもないのですから。

お歳暮特選品はどう見ても高いのでは

いつも田舎へ帰省するときは、郵便局のお歳暮特選品のカタログを利用していました。お菓子などを直接持参するよりは送ってしまった方が楽なので便利だったからです。でも今年のカタログを見てびっくりしました。「令和の贈り物」と言うことですが、どの商品も明らかに以前より送料が高くなっているのです。たとえば、10個入りのカステラ饅頭が2200円となっていて、商品の値段は1000円ぐらいですから送料は千円以上取られています。これではある程度の金額を買えば送料無料の他社のサービスを利用したほうが断然お得です。結局、せっかくカタログを貰って来たのに使えなくて無駄になってしまい残念です。確か昔のカタログには「送料込みだからお得」と書いてありましたが、今年はその文字は見かけませんでした。

 

 

mikonacolon