人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

シェアハウスに「こたつテラス」が登場

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朝日新聞の夕刊に載った「こたつテラス」の写真。それぞれ思い思いに時間を過ごす人達。見るからに寛いでいる様子で気持ちよさそうです。テラスにまさかの布団?のミスマッチが面白いではありませんか。

なぜテラスでこたつを

 11月のある日の夕刊に掲載された写真を見て驚きました。何と人がお外でこたつに入って寛いでいるではありませんか。いったいこれはどういうことなのか、不思議に思って記事を読んでみると、なるほどと合点が行きました。それでも、果たして外でこたつというのは果たして暖かいものなのか、まだ11月だからこそ我慢できるのではと疑問がふつふつと湧いてきます。このシェアハウスの代表の方は「コロナでこの状況でなかったら、こたつなんて考えなかった。水のように変化して不況でも耐えられるようにするのが経営者」と前向きにとらえようとしています。この状況とは客のほとんどが外国人だったのに、コロナで宿泊客が激減してしまったのです。それで1階で飲食業を始めたが席数が足りないのでテラス席を作った、だが冬はさすがに寒い、だからこそ、「外でもこたつ」のありえない発想を思いついたのだと言う。誰でも、この時期は特に感染予防のことが頭にある、だから屋内より外の方が安心できるものらしい。

さむ暖かいのがお客さんに人気?

 確かに屋内で「もしかして、大丈夫なのだろうか」とびくびくするよりはよっぽどいいのかもしれない。ただ、問題は寒さに耐えられるのかということだけだ。そんな心配をよそにお客さんのひとりは「さむ暖かくて最高。外ならコロナの感染のリスクも少し和らぐ」と好評のようなのです。物珍しさもあってか、人の目を引く逆転の発想でコロナ禍を乗り越える、そんな挑戦を諦めないで続けることが経営者の使命のようです。

 外でこたつの経験はありませんが、以前通っていたカフェがあまりに寒いので電気ひざ掛けを使っていたことがありました。確かに下半身は暖かいのですが、やはり身体は全く温まらないので無用の長物になりました。「こたつテラス」はあんな感じなのでしょうか、12月になって寒さが厳しくなってきたので、こたつは無理そうにも思います。ただ、お日様が燦燦と輝くのどかな日なら「こたつでテラス」はホッとできそうなので、機会があればぜひとも思うのです。

外国は舗道もテラス席でOK

 考えてみると、日本にはテラス席というのはあまりありません。昔東京の原宿にあったカフェは外国人が足蹴く通う店でしたが、郊外に引っ越すことになったんです。その時の彼らの嘆きは「これからどうすればいいんだ!明日から行く店がない!」でまるで世界の終わりかなにかのようです。それくらい彼らはお日様が好きで、お外が大好きな人達なのです。でも外国人がみんなテラス席好きなのかというと、そう言うわけでもなさそうです。以前夏にロシアに行ったとき、これがあのロシアかと錯覚するくらい街にヨーロッパのような雰囲気がありました。でもやはり何かが違う、それはカフェやレストランにテラス席がないことでした。どうやらロシアには外でお茶を飲む習慣はなさそうです。

 また、貧しい都市であるベルリンでは、職がないので自分でカフェをやる人が大勢います。そして誰もが外にテラス席を設けるのが普通で、その理由は店内のスペースが狭いからでもあります。だから自転車や歩行者が行き交う舗道に堂々とテーブルとイスが置いてあります。これって道路交通違反ではなどと思ってしまうのですが、どの店もやっているのでなんら問題ない?ようなのです。いつの間にか、道路に中古のソファがド~ンと置いてあるのに慣れてしまうのですから不思議なものです。

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