人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

ストレスフリーな夏を目指すと決めた

今週のお題「お気に入りのTシャツ」

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▲このTシャツは有名ブランドでもなければ、何のこだわりもありませんが、いつも私を気持ちよくさせてくれます。綿100%で汗をよく吸い取ってくれるので夏には欠かせません。スーパーの特売品にしてはいい仕事しています。

 

夏の影の主役はTシャツ

 とうとう本格的な夏がやって来ました。今年の夏がいつもと違うのはマスクなしでは外出できないことです。とにかく汗の出かたが半端じゃない!タオルで拭いても拭いても汗は止まらないのです。おまけに目に汗が入ってしまって痛すぎる、それでも朝の散歩はやめられません。汗をかいても身体を動かすことは気持ちのいいことだからです。人があまりいない道を歩くことで爽快感を得られる、これはコロナ以前から感じていたことです。

 実は私はあまり冷房が好きではないのです。涼しいのはもちろん大歓迎なのですが、ある程度の時間が経つと寒さに震えて我慢も限界になります。カフェなどには1時間も居られればいいほうでした。寒さに耐えきれずにさっさと逃げ出すのです。たまに無理をして長居すると身体が冷え切ってしまって体調を崩してしまいました。だから家では気持ちよくて涼しい恰好をしています。そんな時はTシャツが大活躍し、とにかく着替えまくります。しかし、縫い目などが素肌を刺激しないものに出会うのは想像以上に難しいのです。素晴らしい夏の思い出をくれた西表島のTシャツは愛用しようと思ったらダメでした。胸の部分にプリントされているイラストがゴワゴワして素肌に当たって痛かったからです。まあ、たまにはそんな不運なこともありますが、たいていは私をストレスフリーにしてくれるのです。

心もストレスフリーを目指す

 昨日友達に電話したら、「暑くてもう何にもしたくない!」と嘆いていました。元々は彼女は社交的で行動派なので、信じられなくて「いったいなぜ?」とびっくり仰天。夏の暑さなんて気にする人ではなかったはず、そのやる気のないセリフは本来私の口から出るべきものなのです。もしかしたら、5か月にも及ぶ自粛生活のせいでメンタルに変化の兆しが出始めたのか。一人暮らしで愛犬と暮らしているのですが、県をまたがないといけないので逢いに行けません。

 一方の私ときたら、いつも夏はダレまくっているのに、逆に元気をもらって励まされいるのです。ショックを受けたおかげで心もストレスフリーでないとこの先やっていけないと気付いたのです。コロナ禍の今は以前とは比べ物にならないくらい規則正しい生活を心がけています。それでも「この先の不安」は消えることはなく、考えないようにしたり、打ち消したりしても襲ってきます。

 気分転換に書店に行ったら、平積みされていたのは『精神科医が教えるストレスフリー超大全』でした。その本の中で「不安を失くすにはどうすればいいか」という質問に対する答えがシンプルながら的を得ているのです。結論としては「不安を消したければ行動あるのみ」ということです。つまり「何もしないから不安になるのだ」というのです。小難しい顔をしてじっと考えているよりは、なんでもいいから何かし始めてみる、そうすると希望が見えてくると私は解釈したのですが。人によって受け止め方は様々だと思いますが、これだけは言えます、鬱の泥沼に嵌らずに済むと。

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