人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

私が運動不足から抜け出した理由

今週のお題「運動不足」

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きっかけは足の痛み

今日の新聞に「毎日ウォーキング 4千回達成」という読者の声が届きました。この方は72歳の年金退職者で定年退職後にウォーキングを始めました。そして11年半経った今月2日に4千回目を達成したそうです。日々の積み重ねが実ったささやかな勲章だと誇りに思っておられます。ウォーキングを始めたきっかけは生活習慣病を予防したいと思ったからだそうです。それで私の場合は何だろうとよく考えてみたら、足の痛みが消えたからだったような気がします。若い頃から、それも高校生の頃から両足に静脈瘤があって、それが年齢が進むにつれて腫れたようになってひどくなりました。スカートがはけないくらい瘤も大きくなってきたのです。いつしか腫れたようになった足が痛むようになったので、運動したら血行が良くなるのではないかと思いました。それで少し歩いてみたら痛みが取れたような気がしたのです。もちろん腫れてカチカチになっていたふくらはぎも腫れは引いてきたのです。運動で血行が良くなるのか、毎日歩くのが習慣になったらほとんど痛みを感じなくなったのです。だからやめられなくなり、気持ちもいいので、現在に至っています。

高齢者にペットは必要?

朝いつもの道を歩いていると、犬の散歩をしているいろんな人に出会います。いつもチワワを連れて散歩している老婦人は犬を家族のように思っているらしく常にその子に話しかけています。「◯◯ちゃん、もうお家へ帰ろうか」なんて言って、彼女にとっては犬はもう立派な話し相手です。たとえ答えてくれなくても、ペットは彼女の生きがいで心の支えです。世間では高齢者がペットを飼う場合は覚悟が必要と言われます。自分が死んだ後のこともよく考えて、面倒を見てくれる人を決めておかないと可哀そうなことになるからです。それも口約束ではダメでちゃんと書類で契約を交わすべきだと言うのです。実際世の中には、高齢の飼い主が突然死んでしまった場合の悲惨な話があちこちから聞こえてきます。でも、よっぽどの動物嫌いでなければ、人は動物に癒されて幸せを分けてもらえるのだと思うのです。動物は文句も言わないし、怒りもしないのでストレスもなく、ただそばにいてくれるだけの存在で満足なのです。犬を飼えば散歩に行くことを余儀なくされて、外に連れ出してくれるのです。そして時には顔見知りと立ち話をしてコミュニケーションをとり、それがいい気分転換になるのです。

女性がポリバケツを枕にスヤスヤ

毎朝歩いていると、時にはとんでもない、信じられないものに出会うことがあります。あれはたしか土曜日で会社が休みだからか、誰も歩いていない閑散とした朝でした。いつものように家に帰ろうとしたその時、青いポリバケツを枕にして寝ている女の人を見ました。よく見てみると、若い女性で髪型はボブで衣服もきちんとしている人でした。最初は具合でも悪いのかと思いましたが、その顔はやすらかで、スヤスヤと寝ていました。なぜこの人はここで寝ているのか、ホームレスでもない人がここに居るのは不可解でした。お酒を飲んで泥酔して行き倒れたのでしょうか、でもひとりなのはおかしいでしょう。

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