人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

草間彌生美術館

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Webでチケットが買えない草間彌生美術館

去年あたりからインターネットで草間彌生美術館のチケットを買おうとしているのですがまだ買えていません。3か月前からの売り出しで朝の10時からスタートするのですが、何日のどの時間にしようかと迷っているともう購入の画面は出てきません。1週間のうち後半の木金土日の10時から4時ぐらいまで営業しているはずです。一時間ごとの予約になっていて、午前中は2回、お昼の休憩を挟んで3回程度の時間帯の予約があります。私が試したときは10時に始まってもう10分ほどでサイトが終了してしまいました。残念ながら日にちと時間帯を選択する場面までしか行けませんでした。新聞記事によるとその後は指名と性別などの個人情報を入力し、支払いを終えたら予約ができます。その場ですぐチケットが発行されるのか、それともメールであとから送って来るのかどちらなのかはわかりません。どうしてチケットを入手するのがこんなにも困難なのかというと、それは世界が相手だからだそうです。どちらかと言うと日本よりも外国で有名で人気がある方なので、世界中のひとがアクセスしたとしても1日のチケット数には限りがあるからです。

チケット転売のサイトがいっぱい

インターネットで「草間彌生美術館のチケットを入手する方法」とか「チケットが欲しいがどうしたらいい」とかで検索すると、チケット転売サイトを見ることができます。ちなみに土日は高くて1枚1200円のチケットが1万円くらいになります。木金だとそれよりは安くて1枚5千円ですが、熱烈なファンではないので買いませんでした。あとは新国立美術館でも草間彌生展をやっていたはずなのでそこでも見られますから。でも海外のファンとなると話は違って、やはり日本に旅行に行くなら誰でも一度はそこに行ってみて見たいと思います。それともこの美術館を訪れるためにわざわざ日本にまで来る人がいるのかもしれません。そんな人たちはきっと高いお金を払って訪れているでしょう。通常の料金のチケットで来ている人は誰もいないのではないかと推測できます。

ガラス張りの白い水玉がおしゃれな建物

相変わらずチケットは入手できませんが、親友が東京にいるので遊びに行ったついでに見に行きました。美術館は広い道路に面していてとても分かりやすい場所にあります。ガラス張りで白い水玉がおしゃれな建物で、遠くからも目立っています。ちょうど私たちが行ったときは、1Fには天井からイチゴの形をした大きなオブジェがいくつもぶら下がっていて、そのイチゴには白い水玉が描かれていました。見学を終えて美術館を出て来る人はみんな何かしらグッズを買ってくるのです。それが入っているビニールバッグは建物と同じ白い水玉のスケルトンでとてもセンスがいいです。美術館の前で受付を待っている人はやはり外国人ばかりです。カップルもいれば家族連れもいます。美術館の最寄り駅は地下鉄大江戸線牛込柳町駅で、そこから歩いて8分ぐらです。ほとんどの人は地下鉄を利用しますが、すぐ近くに都営バスの停留所があって新宿に行けるようになっています。歌舞伎町にも行けるので観光にとても便利なのだから、もっと利用すればいいのにと親友はバスを勧めているのです。

 

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