人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

ちいさな幸せ

安楽死を扱った番組を見て

自らの意志で死を選ぶということ 土曜日の夕方テレビ番組で、安楽死について特集しているのを偶然見てしまった。ちょうど夕飯の支度をしていたのだが、思わず手を留めて、テレビの画面に釘付けになった。取材の現場はスイスのレマン湖畔にある安楽死専門の施…

マンションの一室が空き部屋に

自然と、ドラマのことを思い出して 毎朝、散歩のときに通りすぎるマンションの部屋が空き室になった。どうしてわかるのかと言うと、いつもは白いカーテンに閉ざされて、中が見えないのに、その日は網戸の黒い網目から中が丸見えだったからだ。不思議に思った…

このまま結婚しなくてもいいかなあ

そんな生き方もあるのかと、目から鱗 今一番私が楽しみにしているのは、NHKの夜ドラ『作りたい女と食べたい女』で、もう少しで終わってしまうかと思うと、寂しい限りだ。今回は、野本さんと春日さんが不動産屋で現実に直面した後、二人で話し合いをする。二…

あんこの効用

社会はまだ2人のような関係を認めていない NHKの夜ドラ『作りたい女と食べたい女』の中で、野本さんと春日さんはいよいよ二人で暮らす部屋を捜し始めた。だが、不動産屋に行って、自分たちにとっては不都合な現実を知らされる。実を言うと、私も二人で暮らす…

イチゴ狩りより野菜狩り

意外にあっけなく、野本さんの憂いは晴れた 前回の最後の場面で、野本さんは浮かない様子をしていた。それが気になって仕方がなかったが、今回の続きを見て、ホッとひと安心した。このドラマに不穏な空気などふさわしくないし、またあってはならないのだ。こ…

カレーパーティー

あれとあれよという間に、世界は広がる 昨日、NHKの夜ドラ『作りたい女と食べたい女』を見ていて、思いがけない展開に面食らった。なんと、野本さんがSNSで知り合った女性とホームパーティをしようと春日さんに提案したからだ。春日さんも「それはいいですね…

理想のカップル

お互いに求めるものが一致した、奇跡のような出会い 早朝の散歩の際、いつになくまごついてしまった。私は毎日自動販売機でBOSSのカフェオレを買うのを日課としているのだが、今朝は小銭がなかった。手元にあるのは500円玉と千円札のみなので、仕方がないの…

水を大量に使う生活に疑問が

こんなに水を使っていいものかと悩む 作家の津村記久子さんが、朝日新聞の夕刊のエッセイで、「風呂の水を残しておくために二年前にバケツを買った」と書いていた。その理由は「大量に使う風呂の水を流してしまうことにずっと罪悪感があった」からだという。…

パウンドケーキ

春日さんの思いがやっと明かされる? NHKの夜ドラ『作りたい女と食べたい女』が気になってしようがない。ちょうど今最高に盛り上がっているところで、今までとんとわからなかった春日さんの本当の気持ちが一気に明かされそうな大事な局面に来ている気がする…

クリームシチュー

それは野本さんの春日さんへの優しさ この頃、私はNHKの夜ドラ『作りたい女と食べたい女』に嵌っている。たった15分ではあるけれど、民放と違ってCMがない分、とても長く感じられる。ちょこっとだけ見たい私にはちょうど良い長さで、ある意味とてもいい気分…

頭の痒みで悩む

何だか、おめでたいような悩みだが 正直に言うと、私は今あることで悩んでいる。それは頭が痒いこと。でも、そんなことぐらいだなんて、思わないでもらいたい。本人にしてみれば、誠に厄介で、どうしたらいいかわからないのだから。頭が痒いのは、私の洗い方…

長靴を探しに

意外にも、結果は”灯台下暗し”だったという落ちが・・・ 先日テレビの天気予報で、「明日から翌日にかけて、積雪の恐れが・・・」などと、事前の備えを促していた。雪が降る、となるとまずは足元に注意で、普段の靴なんかでは心もとないので、やはり長靴の出…

再び、作りたい女と食べたい女

野本さんと春日さんのこれからが気になる この間から、NHKの夜ドラで、「作りたい女と食べたい女」のシーズン2が始まった。前回までは野本さんと春日さんが偶然出会い、いつしか2人で過ごすことが日常になり、幸せを感じるまでを描いていた。さて、今回は2人…

西友ストアの復活

戻ってきてくれて、よかった コロナ前によく行っていたカフェの近くにあった西友が2年ぶりに復活した。信じられなかった、もはやないものだと思っていたから。西友のオープンを知ったのは、偶然だった。新聞のチラシで、いつもは全くチラシには無関心を決め…

つらい時に人にやさしくできるだろうか

そんなこと考えたこともなかった 精神科医の香山リカさんが、東京新聞の『ふわっとライフ』というエッセイに書いていた。自分がつらいのに人にやさしくすることほど、難しいことはあるだろうか、と。香山さんは運動のし過ぎで、肩を痛めていた時は、「自分が…

漢字が書けなくなった

Z世代と呼ばれる人からの悲痛な声 朝日新聞の投稿欄『声』を読んでいたら、「漢字書けなくなったデジタル世代」というタイトルが目に飛び込んできた。投稿者は大学院生の水落葵さんで、冒頭から漢字を書けないことが増えた、と歎いていた。スマホやパソコン…

毎日のおかずの悩み

何とかせねばと、飽きないレシピを模索中 昨日予約した本を取りに図書館に行ってきた。その本とは、2冊の料理本で、山脇リコさんの、『今日の晩御飯と明日のお弁当』と『明日から、料理上手』。いったいどうして図書館で借りるのかと不思議に思われるかも知…

通販のおせちで、また失敗

あんなに、もう買わないと決めていたのに 昨年末、帰省した時、義姉のミチコさんが通販で買ったおせちをテーブルに並べた。3段重ねでなんだかおいしそうに見えて、今年は当たりかと期待したが、すぐにハズレだとわかってがっかりした。実をいうと、ミチコさ…

ポイントカード

作った方がお得、それとも、そうでもないの? ポイントカードというものを私は滅多に作らない。以前は行く先々でお店の人に言われるままに、何でもかんでも作っていたが、今は断ることが多い。というのも、ある新聞の記事でポイントカードについての真実を知…

「家ついて行っていいですか」と聞いたら

NGな人が多いのに驚愕 テレビ番組の「家ついて行っていいですか」を帰省した実家で見た。この番組に出てくれる人は皆いい人で、優しいひとばかりだと、芸人の清水ミチコさんも新聞に連載されているエッセイの中に書いていた。そりゃそうだ、インタビューされ…

アイスまんじゅうクリームチーズ

このアイスに出会ったのは不幸中の幸い 昨年末、実家に帰省した時、不覚にも私は待ち合わせの場所を間違えた。家から車で25分かかる地方都市の駅には二つの出口があったが、それを行けばわかるだろうと楽観して、見事に間違えた。後で、よく考えてみたら、ど…

スマホでもわからないの?

なぜ、スマホ片手に私にホテルの場所を聞くの? 先日、所用があって、都心の高層ビルに行ったついでに、西友で買い物をしようと通りを歩いていた。すると、向こうから歩いてきた若い女性からすれ違いざまに「プリンスホテルはどこでしょうか」と声をかけられ…

ホテル、フロル・リヴォリ

最高のロケーションに文句なし 翌朝朝食を終えると、パリ第一日目のホテル・マリアンヌでの水漏れとの闘いに別れを告げて、私は二日目に予約したホテルに向かった。念のために言っておくが、水回りのトラブルは滅多に起こることではなく、それがたまたまパリ…

パリでの第一日目の誤算

疲れてしまって、やるべき下見も出来ない 昨日のブログで、トイレを水浸しにしたと書いたが、それからは何もなかったかのように見せるのに大変だった。どうしようかなんて、考えている場合ではない。身体が自然と動いて、急いで部屋の奥にある?バスルームに…

トイレの水漏れとの闘い

上手く行かず、トイレが水浸しで慌てる パリでの最初のホテルが料金が高めなので、少し期待してしまったが、その淡い期待も無残に打ち砕かれた。でもあのロケーションで、あの部屋の広さはどう考えてもとても幸運なことだった。そうポズィティブに考えようと…

高級チョコレート店でトイレを借りる

突然の生理的欲求にどうする? 旅行から帰ってきて、1週間ほど経とうとしているが、どうも疲れが抜けない。それで、今日は早朝散歩をサボって朝寝をしてみた。少しは効果があるかなと期待したが、いまひとつ実感できない。身体が痛いなあと感じて、サボるこ…

栗とサツマイモ、どちらがお好き?

さつまいもは日常、栗は高級感がある 朝日新聞の土曜版Beに「栗とさつまいも、どちらがお好き?」というアンケートが載っていた。紙上では59%で栗が好きな人が多かった。なぜ栗が好きなのか、その理由として挙げられるのは、その高級感に他ならない。私な…

頂き物のお返し、どうする

頂き物をすると、お返しをしないではいられない? 日本経済新聞の土曜版には、「悩みの扉」という人生相談のコーナーがある。各界からの著名人が回答者なのだが、先日は著述家の湯山玲子さんだった。今まで、湯山さんんの回答を拝見していると、とてもユニー…

あなたの”時間泥棒”はどこにいる?

また、思い込みで行動したと、反省するが 先日の日曜に新聞を見ていたら、目に飛び込んできたのは”あなたの時間泥棒はどこにいる?というフレーズだった。「時間泥棒」という単語に久々に好奇心が揺り動かされた私は、とっさにその新刊の広告を切り抜いた。…

夏休みの憂鬱  

夏休みは楽しみ?、それとも憂鬱? 久しぶりにTBSラジオの『宮藤さんに言ってもしようがないんですけど』を聞いた。今回の愚痴は夏休みにまつわる困った事態に関することだった。一口に夏休みといっても、国や人によってそれぞれ意味合いに雲泥の差がある…