人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

ちいさな幸せ

行けなかったとなり街

今週のお題「となり街」 川を渡ればすぐのはずだったのに もうずっと昔の話だが、フランスのストラスブールから歩いてドイツに行こうとしていたことがあった。「歩いて」と言うのは、正確に言うと、国境に流れる川を渡ってと言う意味で、ガイドブックに載っ…

姉が憧れたとなり街

今週のお題「となり街」 ついに夢だった家を手に入れて 子供の頃、20近く年の離れた姉は地元の電話局で交換手として働いていた。綺麗好きの姉は、化粧はもちろん服装にも気を使っていて、会社に来ていくスーツはすべて自分で手造りしていた。そんな完璧な姉…

いつもとなり町に足が向くのはなぜ?

今週のお題「となり街」 となり町がそんなに好きな訳とは 私の実家は地方都市の中でも、きわめて辺鄙な村にある。そうはいっても、子供の頃は村に一つしかない八百屋はとても繁盛していた。そのうち、スーパーマーケットというものがあちこちにでき始めると…

となり町への郷愁

今週のお題「となり街」 出来る事なら、戻りたい 知人の桐原さんはとなり町が大好きだ。わけあって、2年前に今の市営住宅に引っ越してきたのに、未だにとなり町のことが忘れられず、歩いて35分かかる馴染みのスーパーに通っている。もちろん、桐原さんの住む…

NHKのスペイン語のテキストを捨てたい

今週のお題「捨てたい物」 もう行かないから、捨てるべき? もしも世の中に不用品はさっさと捨てるべきというルールがあるのなら、私にとってその筆頭に挙げられるのは、HNKのスペイン語テキストの山を置いて他にない。なぜかというと、もうスペイン語を使う…

NHKのロシア語のテキストを捨てたい

今週のお題「捨てたい物」 もう絶対使わないのに、捨てる気にならない 長年買って溜まってきたHNKの語学講座のテキスト、どうしたらいいのかわからない。押入れの段ボールに入れて、普段は見てみぬふりをしているが、この先、置き場所に困ることは目に見えて…

古いTシャツや下着が捨てられない

今週のお題「捨てたい物」 近い将来、二次利用するために 恥ずかしい話だが、私には古いTシャツや下着を捨てないで、大事に取って置く習慣がある。正直言って、私にとっては、それは至極当然のことで、普通のことで、ちっとも恥ずかしくはないと思っている。…

外国に冷たい食べ物がないのはなぜ?

今週のお題「冷たい食べ物」 アイスコーヒーがないことに仰天 今となってはどうでもいいことだが、遥か昔海外旅行に行き始めたとき、ある一つの疑問で頭がいっぱいになった。それは初めて行ったイタリアでのことで、もちろん、日本にあるような冷たいスパゲ…

ガステーブルが壊れた

とりあえず、残りの機能だけで済まそうと・・・ 突然何の予兆もなく、我が家に問題が発生した。まあ、何かしらのトラブルというものはいつだってそんなふうに襲ってきて、私を困惑させずにはおかない。今回のトラブルは、台所にある、いつも愛用しているガス…

焼きそばの後のかき氷

今週のお題「冷たい食べ物」 かき氷は姉との思い出 今、ちょうど朝の散歩から帰って来たところで、まだ6時半だと言うのに炎天下さながらに気温は上昇している。いつの間にか、着ている服がビショビショになっている。着替えた後、あろうことか、冷凍庫を開け…

タバコの煙でトラブル

タバコの煙の悩みは喫煙者にはわかってもらえない? 市営住宅に住む知人の桐原さんは、先日、自治会費を納めに集会室に行った。4月から理事になったので、集めた自治会費を毎月持って行くのが役目なのだが、その際、偶然にある話を耳にした。桐原さんが、自…

エアコンが不調の際は

どこに電話すべきか迷う 日経のコラム『春秋』で記者さんが嘆いていた。買ってまだ3年目のエアコンが不調で、全然効かないと言う。たしか、10年保証を付けたはずなので、メーカーのお客様相談センターに問い合わせてみた。だが、昨今は滅多に人の声に行きあ…

夫がコロナになって考えたこと

1週間以上も一緒にいることに堪えられない 夫がコロナになった桐原さんの話である。あれから1週間ほど経ったが、桐原さんはどうしているだろうか、などと思っていたら、早速電話が掛かってきた。近所のクリニックで貰った薬は想像以上によく効いて、夫はすっ…

突然テレビが消えたら

訪れたのは、静かすぎる時間 朝日新聞の投稿コーナー『ひととき』に「テレビが消えたら」というタイトルを見つけて目を留めた。何と夫婦で楽しんでいた相撲中継の途中でプツリと映像が消えたというのだ。何とも、残念で、信じたくないような事態だが、それで…

コロナ薬、飲まなくても大丈夫

医者の言うことは正しかった 知人の桐原さんの夫がコロナに罹ったことは既に書いた。あれからどうなったのか気になったので、桐原さんにその後を聞いてみた。金曜日に発熱し、土曜日に近所にあるクリニックを受診した。コロナ薬は聞かないからと先生に言われ…

たんぱく質を摂るために

ヨーグルト食べるだけで、10gのたんぱく質が摂れる? 最近、スーパーで見かけて、仰天したのが、ヨーグルトで、一個で10gのたんぱく質が摂れると書いてある。パッケージを何度も見直しても、そう書いてあるので、俄かには信じられないが、「へえ~、そんなこ…

バスツアーでサクランボ狩り

食べ放題で、60個以上を食べる 法事の日が近づいたので、義姉のミチコさんに大好きなアイスの贈り物をした。そのアイスは丸永製菓のアイスまんじゅうのずんだ餅味で、本物のずんだ餅よりもはるかに美味しい。驚いたことに、アイスの味にほれ込んだミチコさん…

気が付けば、また旅行の計画を

今週のお題「上半期ふりかえり」 もう行けない、と嘆いていたのに 考えてみると、今年の1月ごろは去年行った海外旅行の余韻にまだ浸っていた。余韻と言っても、恍惚感などではなく、無残に打ちひしがれた後悔の念にどっぷりとつかっていた。信じられないよう…

嫌なことは後回し

私も昔はそうだった 中日新聞に連載されている青沼貴子さんの4コマ漫画『ねえ、ぴよちゃん』を毎日楽しみにしている。何でもないことなのに、クスッと笑えるところが気に入っている。そんなことあるある、と頷いてみたり、ぴよちゃん一家の平和な生活を、現…

お酒が飲めない

どうしてもお酒が好きになれない 朝日新聞のエッセイ『オトナになった女子たちへ』で益田ミリさんが嘆いていた。何をかというと,お酒が飲めないことで、ミリさんの場合は体質的に受け付けないらしい。お酒に弱く、「ビール一杯くらいは飲めるが、飲むペース…

夫婦喧嘩

花野家の夫婦喧嘩の決着はなんとも微笑ましい 毎朝、中日新聞に連載されている4コマ漫画『ねえ、ぴよちゃん』を読んで、クスッと笑っている。先日の漫画のネタは夫婦喧嘩で、一コマ目はお母さんとお父さんが何やら口喧嘩をしている。二人共相当に頭にきてい…

初めて、膝に溜まった水を抜きました

今週のお題「最近、初めて〇〇しました」 効果はイマイチで、皆さんそんなものなのでしょうか 昨日、いつも診てもらっている町の診療所に行きました。ここ2週間ばかり右足が痛くて、歩きづらくて困っていたんです。でも、もう少しだけ様子を見てみようと思い…

ポーランド政府観光局に資料請求したら

梨のつぶて、だが、まあいいか ポーランドに行くために、蜘蛛の糸にでもすがりたい気持ちで、ポーランド政府観光局のサイトを閲覧した。嬉しいことに、郵便局にあるレターパックのライトの封筒を同封して、申し込めば、その時のあるだけの資料を送ってくれる…

ニューカレドニアのニュースを聞いたら

不測の事態にどう備えれば ビデオで韓国ドラマを見ていて、テレビに切り替えたら、ちょうどニューカレドニアのニュースをやっていた。原住民の人たちの暴動が全土に広がって、挙句の果てに空港まで閉鎖になったと言う。彼らはどうしてそんな行動にでたのだろ…

ネガティブ・ケイパビリティ

解決法を教えてくれる本ではない 新聞の図書案内で、帚木蓬生さんの著書『ネガティブ・ケイパビリティ』を見つけた。ネガティブ・ケイパビリティとは何ぞやと宣伝文句を読んで見ると、答えの出ない事態に耐える能力だと言う。世のなかにはそんなどうしようも…

外国では水がないと落ち着かない

水道水が飲めないことがプレッシャーに 日経の文化欄に作家の藤野可織さんが、「水がないと落ち着かない」というタイトルのエッセイを書いていた。藤野さんのことは、以前日経の夕刊の『プロムナード』というコーナーでエッセイを連載されていたので、その名…

憂鬱な気分な訳は

どう晴らそうか、始末に困る 私は今とても、憂鬱で、モヤモヤ状態の真っただ中にいる。いつもの私なら、なぜそう思うのか、なぜそういうことになったのか、その原因を究明して、自分を納得させるのだが、今回はどうしてもうまくいかない。そんな状態なのだか…

ホテル選びは難しい

今度こそ、ゆっくり朝食を取りたい 今秋行く海外旅行の行き先をウィーンとポーランドと決めた私は、列車のことが気になった。航空券はいつものフィンランド航空で買うことにしたが、日程をどうしようと迷っていた。つまり、ホテルの料金がいくらかかるかとい…

聞き始めたら病みつきに

今週のお題「ラジオ」 自然と笑えるのがいい、明るい気分になれるのがいい 今までずうっとラジオとは無縁だった。といっても、中学、高校時代は別で、あの頃は誰もがラジオを聞きながら、勉強している時代だった。特にクラスでラジオの番組の話が出ることは…

ポーランド最新版は電子書籍

またもやそう言うことかと、頭を抱える 5月の声を聞いた途端,なんだかそわそわしてきた。なぜかと言うと、海外旅行に行くなら、行くつもりなら、そろそろ始めましょう、のタイミングだからだ。思えば、少し前までは、昨年の旅で散々な目に遭ったおかげで、…