ちいさな幸せ
なぜ今まで本気にならなかったのか、不思議に思う 私は自分で言うのも何だが、英語の勉強を嫌になることなく、未だに続けられていることに驚いている。以前はあんなに自分のダメさ加減にうんざりして、いつも投げ出していたのに。自分の記憶力のなさや、根気…
不安な地下鉄よりもバスが好き まだはっきりした旅行計画すら頭の中に描けていないのに、パリのガイドブックを買ってしまった。どうせ必要になるからとの軽い気持ちだったが、なんだかそわそわしてしてきて気になる。何気なくガイドブックを手に取ってペラペ…
まさか、紙は時代遅れなのか!? 3月に入ったばかりのある日、新聞の連載の4コマ漫画『ウチのげんき予報』を読んでいたら、登場人物のあるセリフが気になった。それは「格安航空券が手に入ったから、久しぶりに旅行するわ」で、”げんき家族”の奥さんが知り…
日々囚われすぎると、苦しくなる 考えてみると、以前は「節約しなきゃ」という意識にとらわれ過ぎていた気がする。あれやこれやと考えて、その時は節約出来たつもりでも、実際はたいして節約できていないのだった。毎日の、いや最近はなるべく回数を減らすよ…
"早起きは三文の徳"は正しい? 私は毎朝5時15分に起きて、早朝散歩に出かける。そもそも私がこんなに早起きになったのはどうしてなのかと考えてみると、コロナが流行したせいだった。元々散歩の習慣はあったが、仕事に行く前の7時頃に歩いていた。だが、コ…
郵便局の人は確かに来た、だがそれは別件で 私は今首を長くして「ある物」が来るのを待っている。その「ある物」とはクレジットカードで、以前アイチーイーのVIP会員になろうした時に必要になった。その時は来月切れるカードで、今となってはもう今月末に…
今週のお題「行きたい国・行った国」 行きたいと思っていれば、チャンスは向こうから どうやら私はすぐその気になる性格で、感動するとその場所に行きたくなる。テレビの旅番組やドラマに出てくる見知らぬ土地、あるいは登場人物のちょっとした発言にも反応…
今週のお題「行きたい国・行った国」 現実はどうなるかわかりませんが・・・ 考えてみると、姉から誘われた台湾旅行がきっかけで仕方なく中国語を始めることになった。それまでの私はアジア圏には興味がなくて、ひたすらヨーロッパに目を向けていた。高校生…
校門で待ち伏せ、いったい誰を、いや何を? 先日の青沼貴子さんの4コマ漫画『ねえ、ぴよちゃん』はバレンタインの話だった。1コマ目は椰子彦君が友だちの柳君と校門で誰かを、いや何かを待っていた。恐ろしく感が鈍い私はその日が2月14日だとわかっていて…
普通なら気にしなくてもいいはず、されど・・・ 昨日私はそろそろアイチーイーのVIP会員になってもいいかなあと思った。まあ、いずれは遅かれ早かれそうなるはずだった。なにせ無料のままでは自分の見たい作品が途中までしか見られないからで、無料で見ら…
毎晩寝るのが遅くなってきているのには訳がある この頃私は寝るのが遅くなっている。今まで9時半には布団に入っていたのに、気が付くともう10時半を過ぎている。「これはまずい。いい加減に寝なくちゃ」と慌てて布団に滑り込む。朝5時頃起きるので、当然…
されど、解約の仕方がわからない 私は今どうしようか迷っている。何をかと言うと、中国の動画配信サービスのアイチーイーのVIP会員になろうかなるまいかについてである。去年ご近所からTSUTAYAの店舗が消えて、しかもついに無料動画サービスのGAOも3月…
今週のお題「かける」 ご機嫌伺いを兼ねて実家に電話を掛ける 何処かで聞いたところによると、毎日ブログを書いてさえいれば、そのうち文章がスラスラかけると言うことだったが、どうやら私の場合は例外のようだ。枯れない泉のごとく言葉が次々と湧き出るよ…
▲中日新聞に連載されている柘植文さんの漫画『喫茶アネモネ』 マスターは真実を知りたくなかった 先日の『喫茶アネモネ』はマスターがナンパ!?されそうになった話だった。その日マスターは仕事で疲れた老体に鞭打って家路を急いでいた。そこへ車のドライバ…
今週のお題「マメ」 マメで思い出すのはモナカの小豆餡 豆ってそのままより、形を幾通りにも変えて私たちの身の回りに存在するのだなあ、とふとそう思った。例えば、子供の頃はよく甘納豆を食べていた。あれは白、紫、薄茶色、黄緑とバラエティー豊かな彩の…
今週のお題「マメ」 もち米を貰ったら、小豆にたどり着いた 小豆はなんと万能な豆類なのだろう。おはぎやお饅頭のあんこにもなるし、お赤飯にもなる。私はどちらかと言うと、こしあんより粒あんの方が好みだ。たぶんそれは子供の頃食べていたぜんざいが餅入…
より効果的な方法を探さなきゃ 今朝はICレコーダーの目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまった。なぜかと言うと身体中が冷え切っているのを感じて、とても寝ていられなかったからだ。寒さに震えたが、エアコンのスイッチを入れる気にはならなかった。昨日試しに…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 新聞の「映画、ご招待」に応募したわけは 資源回収に出そうと古新聞を整理していたら、ついつい気になって新聞を開いて見てしまった。それは夕刊のエンタメ欄の映画の記事だったのだが、ふと見ると下の方…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 どんな景色が見えるかを楽しみたい 例年にない強烈な寒さを経験して、早くも弱音を吐いている。去年からトラブル続きの歯の悩みは年越しをして、新年早々右頬が腫れあがった。予約が取れないところを歯医…
今週のお題「試験の思い出」 模擬試験での不思議な出会い あれは遥か昔の出来事で、大学受験に失敗して、田舎で浪人生活を送っていた頃の話です。と言っても、あの頃の私に確固とした目標があったわけでもなく、何になりたいとかいう夢もありませんでした。…
今週のお題「試験の思い出」 ”死ぬの生きるの”のレベルじゃないのに まだ若かった頃、これから必要な資格だからと勧められて、マイクロソフトの資格試験を受けました。今ではその正式な名前も忘れてしまい、やっとのことで貰った資格証もどこかに行ってしま…
謝罪しない若者、残念 昨日の朝日新聞の投稿欄『声』に載っていたのは「謝罪しない若者、残念」というタイトルの記事だった。投稿者は川崎市在住の79歳の男性で、たまたま入った蕎麦屋で”事件”に遭遇した。その人が大好きなもり蕎麦で、冷酒を楽しんでいた…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 何だかいいことがありそうな予感が 去年と比べると、今の私は一歩も二歩も前向きになれている。このままでは心の洞窟からでられないと一発奮起し、英語の勉強を再開した。NHKの6時45分からの大西泰斗先…
目の前から、キャベツが消えた 先日私はスーパーで、信じられないような体験をした。と言ってもたかがキャベツの話で、第三者にはとるに足らないことかもしれない。その時の私はキャベツを買わなきゃと思っていたわけでもなく、買おうかどうか迷っていた。実…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 年末に歯のトラブル、どうしてこんなことに 自慢にもならないが、小学生のとき新学期の歯科検診ではいつも褒められた。歯科の先生が必ず私の口の中を診た後、「これはいい歯だ」とひとこと宣った。勉強が…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 雪道での転倒、今年はもう御免 新年になって思い出したのは、忘れもしない去年の1月7日の出来事だ。あの日、私はいつものように早朝散歩に出かけた。外は一面の雪景色だったが、躊躇はしなかった。むし…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 見えない心の洞窟から抜け出すために 星占いのフレーズ「来年のために今日からできる事を探して」に導かれるように、私はおもい腰を上げた。少しは変わろうと、いや、変わる振りだけでもしようとネットで…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 やりたいこと、できるかなあ、という素朴な疑問 どう考えても、2022年はどうにかこうにか、正気を失わずに生きてこれた気がする。それが私の去年を振り返っての正直な感想だ。糸の切れた凧のように、…
子供がいないミチコさんが近頃言う独り言は 4年前に夫を亡くし、自由に羽根を伸ばす義姉のミチコさんだが、近頃は突然何を言いだすのかと思ったら、「もしも子供がいたら、どうだっただろうか」などと私に聞く。そんなことを言われて、答えに窮する私は「子…
▲朝日新聞に連載されていた「オトナになった女子たちへ」から。 家から一歩も出なくても平気、いったい何を? 先日の朝日新聞に連載されていた益田ミリさんのエッセイのタイトルは「風呂上がりのお楽しみ」だった。益田さんの場合は冷蔵庫からキンキンに冷え…