人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ミドルノート

30代の女性4人のそれぞれの人生が興味深い 先週図書館から、予約した本が取置き中との連絡が来た。その本がこの『ミドルノート』だったが、不覚にもそれがどんな内容の本だったのか、思い出せなかった。なにぶん去年の10月ごろに予約したせいで、すっかり忘…

ベトナムが一番人気

物価が日本の三分の一!? 土曜日の夕方、テレビの情報番組を見ていたら、昨年の海外旅行の旅客数の話題になった。国別のグラフを見てみると、米国や、タイ、オーストラリア等各国はコロナ前と比べると、ほとんどの国で旅客数が回復していた。だが、日本だけ…

漢字が書けなくなった

Z世代と呼ばれる人からの悲痛な声 朝日新聞の投稿欄『声』を読んでいたら、「漢字書けなくなったデジタル世代」というタイトルが目に飛び込んできた。投稿者は大学院生の水落葵さんで、冒頭から漢字を書けないことが増えた、と歎いていた。スマホやパソコン…

スタンダール・シンドローム

原因は長時間の見上げる姿勢? 昨日、フランス語の勉強をしていたら、「スタンダール・シンドローム」という言葉が出て来て、一瞬、首を傾げてしまった。今勉強の参考にしているのはNHKのまいにちフランス語の去年のテキストだが、そこに突然、スタンダール…

24時間営業の中華料理店

人間ドラマが興味深い ビデオに録っておいたNHKの『ドキュメント72時間』を見た。この番組はいろんな場所に出向き、カメラを回し続けて、気になった人々にインタビューする番組だ。今回の取材場所は東京郊外にある国立市の24時間営業の中華料理店だった。番…

毎日のおかずの悩み

何とかせねばと、飽きないレシピを模索中 昨日予約した本を取りに図書館に行ってきた。その本とは、2冊の料理本で、山脇リコさんの、『今日の晩御飯と明日のお弁当』と『明日から、料理上手』。いったいどうして図書館で借りるのかと不思議に思われるかも知…

町のパン屋の閉店

4年も続いたことに、驚きを隠せない 小さな町のパン屋が閉店した。そのことを知ったのは、たまにしか行かないスーパーに立寄る機会があったからだ。そのパン屋は地元に昔から根を下ろしたスーパーのすぐ側にあった。オープンしたころは確かにパン屋だったが…

菜食主義者

とんでもない話、こんなことよく書けたなあ、と絶句 実を言うと、この韓国の作家であるハン・ガンの『菜食主義者』の感想をできる事なら、書きたくないのが正直な気持ちだ。幸か不幸か、この本は自腹で買ったものではなく、図書館の本なのだから、そんなに身…

得意料理は鶏のから揚げ

どうしてそうなったのか、に大いに納得 日経の夕刊のエッセイコーナーである『プロムナード』についに作家の町田そのこさんが登場した。どう考えても、遅すぎるとは思うが、私にとっては当然のことで,とても嬉しいことだ。そうはいっても、私は町田さんの小…

91歳の女性が奈良秘境でひとりで生活

普通に元気な姿に、圧倒される テレビ東京で放送されている『なぜそこに、日本人?』を見た。いや、正確には、最初から面と向かって見たのではなく、たまたまテレビが付いているところに通りかかっただけのことだった。すぐに通り過ぎようとしたら、画面から…

通販のおせちで、また失敗

あんなに、もう買わないと決めていたのに 昨年末、帰省した時、義姉のミチコさんが通販で買ったおせちをテーブルに並べた。3段重ねでなんだかおいしそうに見えて、今年は当たりかと期待したが、すぐにハズレだとわかってがっかりした。実をいうと、ミチコさ…

ポイントカード

作った方がお得、それとも、そうでもないの? ポイントカードというものを私は滅多に作らない。以前は行く先々でお店の人に言われるままに、何でもかんでも作っていたが、今は断ることが多い。というのも、ある新聞の記事でポイントカードについての真実を知…

書店員の愚痴

売れなかった雑誌の付録は廃棄!? TBSラジオの「宮藤さんに言ってもしようがないんですけど」を久しぶりに聞いてみた。今回は書店員の愚痴を聞こうと言うことで、同じ中規模書店に勤める男女二人がゲストに来てくれた。MCの宮藤さんが「そもそも、どうして…

「家ついて行っていいですか」と聞いたら

NGな人が多いのに驚愕 テレビ番組の「家ついて行っていいですか」を帰省した実家で見た。この番組に出てくれる人は皆いい人で、優しいひとばかりだと、芸人の清水ミチコさんも新聞に連載されているエッセイの中に書いていた。そりゃそうだ、インタビューされ…

お弁当の香り

お弁当に香りなんて、あったっけ? 先日の朝日新聞の投稿コーナーの「ひととき」の記事には驚かされた。なんと、お弁当の香りを毎日待ちわびていると言うのだ。お弁当を開けたときのあの瞬間が堪らないと言う。でも、ちょっと待って、お弁当に香りなんてあっ…

うるさいこの音の全部

不可解で、それなのにやたら胸がざわつく小説? 実を言うと、今の私は、この「うるさいこの音の全部」という小説の感想をさっさと終わらせたいと思っている。手っ取り早く済ませて、まあ、実際はそんな簡単にはいかなくて、無い頭を悩ませているのだが、次に…

アイスまんじゅうクリームチーズ

このアイスに出会ったのは不幸中の幸い 昨年末、実家に帰省した時、不覚にも私は待ち合わせの場所を間違えた。家から車で25分かかる地方都市の駅には二つの出口があったが、それを行けばわかるだろうと楽観して、見事に間違えた。後で、よく考えてみたら、ど…

同級生が県会議員になっていた

それは偶然だった、道端の看板で気づかされた 今回の帰省で、思わぬ事実を発見をした。まあ、それは私にとってはどうでもいいことだったが、よく考えてみると十分ありえることだった。義姉のミチコさんの運転する車で、喫茶店のモーニングを食べに行った帰り…

3年ぶりに食べ放題に行ってみたら

子供が喜ぶ仕掛けにびっくり 田舎から帰って、年末年始に溜まった新聞の整理と義姉のミチコさんが送ってくれた荷物の大半を占める衣類の洗濯で大忙しだった。そこへ、親戚のゆりちゃんから電話があって、週末に遊びに来たいということだった。考えてみると、…

犬や猫への贈り物

怖がって逃げるだけ、でもミチコさんには大うけ 私は帰省の時はいつでも、実家にいる犬一匹と猫二匹のためにお土産を持って行く。重い荷物を持つのが鬱陶しいので、あらかじめ宅急便で段ボール箱2個を送りつけることにしている。だが、かわいい子たちへのお…

新聞勧誘の巧妙さに困惑

ドアを開けて、すぐに後悔したが・・・ あれは年末の12月29日の夕方だった。玄関のインターホンが鳴ったので、反射的に受話器を取った。すると、「ハザードマップとカレンダーをお配りしています」との声が聞えた。ハザードマップか、いくら何でも、そう言わ…

いい子のあくび

なかなかの発想が面白い この「いい子のあくび」は、「おいしいごはんが食べられますように」で芥川賞を受賞した高瀬隼子さんの受賞後第一作である。私はこの本を公立図書館の予約サイトで見つけて、早速予約登録した。もちろん、本屋で見かけたことはあるが…

顔も名前も知らない幽霊家族

新しい家に引っ越してきた住人に困惑 私の実家の周辺は空き家が多く、更地になってそのままという家も少なくない。当然のごとくいつの間にか新しい家が次々と建っている。それらの家は古くから住んでいる住民にとっては、絶対に住みたくない家であり、その理…

いつでも海外旅行に行けるように準備したい

今週のお題「2024年にやりたいこと」 躊躇なく、旅立てるように 考えてみると、私の海外旅行はいつだって突然の思い付きで始まった。まずは言葉の勉強が何よりも優先で、だいたい6カ月もあれば、何とかなるだろうと考える。まあ、だいたい突貫工事のような勉…

年末6時台の新幹線に乗ってみたら

駅構内の弁当店の熱気に困惑 一年前から予約できることを知らなかったせいで、暮れに早朝の新幹線に乗る羽目になった。いったい誰が好き好んで12月30日に朝の6時台の列車に乗ろうと思うだろうか。誰も乗りたくはない。私にしたって、仕方がないから、その時…

今回の旅はお米に感謝

ほとんどのホテルが朝食サービスなし 私はいつも、海外旅行にお米と炊飯器を持って行くことにしている。それは海外の食べ物が合わなかったり、パン食に飽き飽きしてしまうからだ。そもそも、お米と炊飯器を持って行くきっかけになったのは、フランスの田舎で…

スマホでもわからないの?

なぜ、スマホ片手に私にホテルの場所を聞くの? 先日、所用があって、都心の高層ビルに行ったついでに、西友で買い物をしようと通りを歩いていた。すると、向こうから歩いてきた若い女性からすれ違いざまに「プリンスホテルはどこでしょうか」と声をかけられ…

年末年始の新幹線はすでに満席

一体全体、いつから1年前から予約OKになったのか あれは、4年ぶりの海外旅行から帰って間もない頃だった。11月7日に日本に帰ってきたが、帰って来るとすぐに医者通いが始まった。出発前から、胃の調子が怖ろしく悪かったし、9月に突然右目の奥の炎症にも見舞…

ドラマ「ヒョンジェは美しい」

世間の常識を覆す発想が新鮮で、面白い 最近見始めたドラマで面白いのは、テレビ東京の韓流プレミアの「ヒョンジェは美しい」で、せっせと毎日録画して、時間のある時に見ている。このドラマの何が面白いかと言うと、世間の常識を覆すような発想に思わず笑っ…

機内映画での発見

たいして期待しなかったのに、やっぱり見ていた 最後に機内映画を見たのは、コロナが流行る4年前だった。当時フィンランド航空に乗ったら、以前よりも日本語字幕の作品が少なくてがっかりした、というより物凄くショックを受けてしまった。なぜなら、搭乗し…