人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

生き方

人の痛みに寛容なこと、それが大人では

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 「痛い!」って言うのはやめて? 私はお正月に遠く離れて住んでいる叔母二人と久しぶりに会って話をしました。でも私にはもうひとり叔母がいるのですが、残念ながら彼女とは会うことはできませんでした。理由は彼…

高齢者が驚くほど元気な秘密とは

俳句を愛する叔母から突然の電話が 年末年始、私は敢えて長距離移動をすることに決めました。なによりこれから先が不安で、落ち着ける場所を求めていたからです。それともう一つは10万円の給付金が私の背中を押してくれたのも確かなのです。周り視線よりも自…

働く理想の大人の女性とは

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 町から振り袖姿が消えて 今年の成人式は中止になったところが多いそうで、私が住んでいる町でもほとんど振袖姿の女性は見かけませんでした。それでも、テレビの報道番組では艶やかな着物姿の女性が友達と仲良く記…

公認会計士試験合格で息子が大人に

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 息子が大人になったと思う時 知人に言わせると、自分の息子が大人になれたのは、試験に合格したおかげだそうです。そう言えば、もう何年も前の秋の日を思い出しました。あの時知人は感慨深げに、興奮してこういい…

大人げない教師を子供は見ている

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 大人が子供に感情的になるとき はっきり言って、私は年齢的には十分に大人の部類に入るのですが、精神的に大人かと問われるとはなはだ疑問なのです。個人的には大人が子供と違うのは、我慢ができることと物事に対…

大人になる意味を考えてみたら

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 早く大人になりたいと思った訳とは 考えてみると、子供の頃は早く大人になりたいと思ったこともありました。どんな時にそう思ったかと言うと、自分の欲しいものがなかなか手に入らない時です。つまり、親が自分の…

恋愛がきっかけで娘が大人に

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 娘が大人になったと思う時 知人に言わせると、あれが自分の知っている娘との別れだったのかもしれないそうです。あれとは娘が起こした恋愛ざたで、見たこともない娘の別の顔を見ることになったのだとか。つまり、…

後期高齢者とフレイル予防

後期高齢者の扱いに怒り 先日、後期高齢者の女性の方の新聞への投書で「怒髪天 後期高齢者をなんと心得る」とのタイトルに目を奪われました。いったい何をそんなに怒っておられるのか知りたくて、読んでみると納得がいきました。投資信託を別のものに買い替…

睡眠と動画サービス

夜眠れずにサプリメントを試す 今朝ふとスマホを見たら、珍しく甥からメールが来ていました。その内容は「そっちはトイレットペーパー売ってる?」でした。よほど困っているらしいので、「もし全然無いのなら、取りに来ていいよ」と分けてあげることにしまし…

手作り弁当と給食

弁当作りが生きがいだった友人 昨日の手作り弁当の話の続きを書きます。昨日の話を友人にしたら、「みんながそんな辛い思いをしているなんて知らなかったわ」と驚いた様子でした。彼女は二人の子供の弁当を何年も作り続けてきたが、一度も辛いと思ったことは…

手作り弁当は母の愛情表現?

弁当の手作り信仰にノー 昨日の夕刊で作家の篠田節子さんが日本の手作り弁当信仰に敢然とノーを突き付けていました。篠田さん自身はお子さんがいないので弁当作りの経験はないそうです。ですがSNS上にある同業者のメッセージには”もう限界”のため息がひしひ…

ストレスとコレステロール値が高いこと

動脈硬化でコレステロール値が高いと 知人が朝ふらついて歩けなくなってから2週間近くが経とうとしています。その後の調子を聞いてみると、ゴミ出しもできなかったのがうそのように歩けるようになったそうです。でも、まだ頭がぼ~っとしてくらくらすること…

本屋大賞第一位のなまえのないねこと気の毒な猫

名前をもらって幸福に 名古屋に行ったとき、おいしい総菜屋さんで食事しようと友達と待ち合わせをしました。携帯に電話すると、まだ車でこちらに向かっている途中だとのことです。それですぐ近くの本屋で時間をつぶそうとして、出会ったのがこの本、「なまえ…

脳梗塞?を身体からの警告と受け取る

どうなっても悲観はしない この間書いた、朝ふらついてうまく歩けなくなった知人のことですが、他人事ながら気になったのでちょっと電話してみたのです。脳梗塞になっていても不思議ではないと言われたそうで余計心配になったのです。知人に「その後具合はど…

書道の先生は私立中学の国語教師

先生との出会いは偶然に あれは私がまだ20代の頃、あるマンションの前を通りかかるといくつか看板が置いてありました。「塾の生徒募集」とかいろいろある中で「書道、ペン字、生け花教室生徒募集」という看板を見つけて、その場所がこのマンションの3Fだっ…

大人になった姪と成人の日

今週のお題「二十歳」 一人では何もできなかった姪 思えば私と姪はすごく仲良しで、いつもふたりでいろんなところに遊びに行きました。そのときの姪は私に頼りきりで一人では何もできなかったのです。あれはある夏の日ののことでした。サンダルを履いてひと…

漂う空気とヨシタケシンスケさん

その場の空気に流されて 空気を読むことが大切とみんなが同調する世の中では、自分がそう思っていなくても大勢の意見に合わせざるを得ないときがあります。例えば、小学校6年生の社会科の授業の時に、クラスにとても政治とか世の中のことに詳しい女の子がい…

ミニマリストの欲望はどこへ

モノや家に縛られずに暮らしたい? 今朝の新聞に有名なミニマリストで本も出している佐々木典士さんの記事が載っていました。昨年9月にフィリピンに移住したそうで、そのときの荷物はスーツケース2個と段ボール1個だけでした。「もう僕らにモノはいらない」…

節分の日の「鬼は外」

過去を忘れて新しい自分になる 昨日の朝日新聞の朝刊の「声VOICE」のコーナーに「みんなで語ろう 鬼は外」をテーマに原稿を募集するお知らせが載っていました。だから投稿はしないけれど、自分なりの「鬼は外」と追い払ってしまいたいモノは何かを考えてみよ…

婚活でパートナーに求めるものは?

なぜそんなに結婚したいのか 新聞の読書欄を見ていたら、「パートナーに求めるものは?」という題名で探検家の人が書いた記事が載っていました。その方によると、冒険と結婚は共通する構造があるに違いないとの最終認識に達したそうなのです。冒険が危険なの…

不登校と熱い友情

ホームスクールが今話題に 現在、不登校の子どもの数は全国で14万人と過去最高になっているそうです。不登校になるのはその子なりの理由があるのですが、子供の気持ちを親が認めてあげないと子供は苦しいだけなのです。自分を学校に行かせようとする親は子供…

私が運動不足から抜け出した理由

今週のお題「運動不足」 きっかけは足の痛み 今日の新聞に「毎日ウォーキング 4千回達成」という読者の声が届きました。この方は72歳の年金退職者で定年退職後にウォーキングを始めました。そして11年半経った今月2日に4千回目を達成したそうです。日々の積…

理想の老後とは?

今週のお題「理想の老後」 定年というのは仕事しなくていい? 子供の頃、定年になったら仕事はしなくていいものと思っていました。自分の父親は中学生になった頃にはすでに家に居ました。私は父親が50歳を超えてからできた子供だからです。あの頃は年金だけ…

老いを楽しむには?

今週のお題「理想の老後」 いつまでも若さを追い求める 今まで老後のことなど考えたこともありませんでした。日々、目の前のことに追われてなんとか過ごしてきました。今の60代は昔の60代に比べると信じられないくらい若いと言われています。テレビのコマー…

後悔しない生きかたをしよう

雑用を何とかしたい 毎日の生活の中で雑用の時間があまりにも多すぎると思うんです。雑用とは郵便局や銀行に行くことから、毎日の家事全般と買い物です。以前は買い物は一番遠いスーパーに行くのが良いと思っていました。遠いほうが運動になっていいのだと誰…

自分の世界を持って幸福に

寝ている時だけでも最高の気分に 以前何かで読んだのですが、江戸時代でしょうか、普通のどこにでもいる大工が夜は殿様布団で寝ているというお話があります。豪邸でもない長屋でお金持ちでもないその大工はふかふかの布団で毎晩寝ているというのです。布団の…

フランス人を見習ってみる

今週のお題「残暑を乗り切る」 まだまだ暑さが続く模様 最近少し涼しくなってきて、もしかしたらもう秋なのではと思ったのにそうではありません。実は私、今この文章を書きながらくしゃみをしているんですけど。これから水曜日の雨を境にまたあの暑さが戻っ…

起きて最初にすること

新聞の連載小説を読む 私が朝起きて最初にすることは配達された新聞を読むこと、それもあらすじが気になる連載小説を読むことです。現在、日本経済新聞に連鎖されている池澤夏樹さんのワカタケルという小説が面白いので毎日楽しみにしているのです。この小説…

ミニマリストを目指して 続編

理想は「何もない部屋」で暮らしたい 旅行に行ってホテルに泊まると、とても落ち着くのは物がないからだと思います。普段の生活はたくさんの物に囲まれて過ごしているから、次々とやることがあって、なんだか落ち着かない感じです。その点、ホテルは本当に必…

ミニマリストを目指して

心の中は部屋の中と同じ状態? 海外旅行に行って一番悩ましいのが持って行く荷物のことでしょう。たとえ、最初は少なかったとしても、日が経つにつれて、だんだん増えていくものなのです。以前1か月近く真夏のフランスを回った時は、水のペットボトルや野菜…