人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

ドラマの感想

ペントハウス3

想像だにしない結末に唖然 韓国ドラマ『ペントハウス』を見始めて、6カ月程経っただろうか、昨日ドラマはついに最終回を迎えた。いつものようにビデオの録画を見ていたが、その内容が俄かは信じられず、2度も見返してしまった。シム・スリョンの死から3年経…

君、花海棠の紅にあらず

今週のお題「ドラマ」 男同士の友情が素晴らしい 最近の私はドラマ視聴の沼にどっぷりと浸かっている。以前は気分転換のひとつの手段だったドラマが今では一日の大半を占めるようになった。こうなると、ドラマ中毒とも言える症状が出て、好きだった読書を押…

NHKの夜ドラ『バニラな毎日』

今週のお題「ドラマ」 美味しそうなお菓子に毎回ため息 NHKの夜ドラ『バニラな毎日』を楽しみに見ている。正直言って、初回の放送を見たときはなんだかわけのわからない違和感を抱いて、「これはハズレかも?」と感じた。だが、オープニングの美味しそうなお…

愛と復讐の羅針盤~テプンの花嫁

暴力シーンの多さが気になるが 韓国ドラマ『テプンの花嫁』は、以前『紳士とお嬢さん』に出ていたパク・ハナさんが主役を演じている復讐劇だ。何も知らずに見たときは、あれ、この人どこかで見たことあるくらいの感じで、すぐには思い出せなかった。たしか、…

ペントハウス

無知魍魎とした別世界に辟易 3か月ほど前に韓国ドラマ『ペントハウス』を始めて見たときは、荒唐無稽な設定とはいえ、とても面白そうだと思った記憶がある。ヘラパレスに住む金持ちの家にミン・ソラという家庭教師の女子学生がやって来るが、実は彼女はまさ…

ドラマ『無能の鷹』

菜々緒さんの発言に興味が湧いて ドラマ『無能の鷹』を見る気になったのは、菜々緒さんのインタビュー記事を見て興味が湧いたからだ。それまで、新聞のテレビ欄で何度もドラマのあらすじを追っていたが、「ふ~ん、そうなのかあ」ぐらいのもので、特に記憶に…

王女ピョンガン

最終回のどんてん返しに唖然 韓国ドラマ『王女ピョンガン』は高句麗の王女ピョンガンとオンヒョプ将軍の息子タルとの運命の物語だ。ドラマは8年前の波瀾の出会いで幕を開けるが、初めは到底最後の結末を予想できなかった。高句麗は新羅と百済に挟まれ、国境…

ブラックドッグ

新米教師の奮闘物語に感動 韓国ドラマ『ブラックドッグ』は、新米教師コ・ハヌルという副題が付いている。新米教師を演じているのはソ・ヒョンジンさんで、臨時採用の国語教師なのだが、この人がまたとても熱心な先生で感心する。まさに教師になるために生ま…

ドラマはひき逃げから始まった

冒頭からひやひやさせられっぱなし 何の気なしに録画の予約をしたドラマを見ていたら、冒頭から驚かされた。なぜかと言うと、車を運転していた女性が、先を急ぐあまり、人をはねてしまったからだ。彼女は大事な用があって、列車に乗り遅れまいとして、やらか…

韓国ドラマ『嘘の嘘』

これからの展開が楽しみ 中国の動画配信サイトのアイチーイーからやっと抜けられた。自分ではすでに昨年の12月で解約したつもりだったのに、そうではなかったとわかったときは愕然とした。先日銀行口座から引き落としがないことを確認してほっと胸を撫でおろ…

久しぶりに見た夢は

に はっきりと覚えている、それって何の意味が? 昨日、久しぶりに夢を見た。私は姉と義姉のミチコさんの3人で外国に旅行にきていて、街中を歩いていた。ふたりとも、私のすぐ側にいたはずなのに、ふと見たら忽然と消えていた、という夢だった。私はいったい…

ドラマ「ヒョンジェは美しい」

世間の常識を覆す発想が新鮮で、面白い 最近見始めたドラマで面白いのは、テレビ東京の韓流プレミアの「ヒョンジェは美しい」で、せっせと毎日録画して、時間のある時に見ている。このドラマの何が面白いかと言うと、世間の常識を覆すような発想に思わず笑っ…

誰も幸せにならないという予感

「silent」は最終回で一気に予想を覆した 初回からドラマ「silent」を見てきて、正直退屈な時もあったし、どうしてそうなるのと疑問に思うことも多々あった。新聞やネットで話題になったように、登場人物の気持ちを丁寧に描きすぎていて、イライラすることも…

ドラマ「silent」は新鮮な静寂の世界

ドラマのテーマは未知の世界、でも新鮮 私がこのドラマを最後まで見た理由は、脚本が将来有望な新人に贈られる賞を受賞したことだった。しかもその書き手は20歳足らずの人だと言うのだ。だから何か今までにない発想というか、試みがあるのではないか、と心…

ドラマ「silent」の結末

聴者と聾者のカップルの未来は明るい? とうとう今後の展開が気になっていたドラマ「silet」が終わってしまった。ネット上では「だれも幸せになれない予感がする」だなんて言われていたが、予想外に明るい希望に満ちた結末だった。二人がこれからどうなるか…

思いやりと率直さとは両立するのか

▲スペインのヘローナにある大聖堂。NHKまいにちスペイン語テキストから。 アンの行動が周囲に波紋を投げかけて BBCのドラマ「アンという名の少女2」はいつ見ても何かしらドキッとしてしまうのです。それは原作のイメージとは一線を画していて、毎回リアルな…

「和田家の男たち」が面白すぎる

▲スペインのコルドバの歴史地区のローマ橋。NHKまいにちスペイン語テキストから。 祖父、父、孫3人3様の生き方が面白い 大石静さん脚本のドラマ「和田家の男たち」を毎週楽しみに見ています。このドラマのことを知ったのは新聞のテレビ欄で、正直言ってこ…

隋唐演義の世界

▲グラナダのサン・ファン・デ・ディオス教会堂。NHKまいにちスペイン語テキストから。 英雄たちの活躍に心躍らせ、また涙する 初回から毎回ワクワクして見ていた中国ドラマ「隋唐演義」がとうとう終わってしまいました。実は動画サービスで以前にもやってい…

阿佐ヶ谷姉妹の素顔

▲スペインのタラゴナ大聖堂。12世紀主流だったゴシック建築で、大きなバラ窓が特徴。NHKまいにちスペイン語テキストから。 ドラマを見て初めて、姉妹の性格がわかってきた 最近夜遅い時間に阿佐ヶ谷姉妹のドラマが始まったので、楽しく見ています。と言っ…

「オ・ジャクトウ」で結婚の素晴らしさを知る

偽装から始まった結婚は 最近楽しんで見ているのは、韓国ドラマの「契約主夫殿 オ・ジャクトウ」です。最初は偽婚のはずだったのに、いつの間にか愛が生まれてハッピーエンドになってしまう。そんな展開はステレオタイプでお決まりとなっているのですが、こ…

大秦帝国の白起将軍の戦略

母后の故郷の楚を攻めることに 動画サービスで中国ドラマ「昭王~大秦帝国の夜明け」を見ています。このドラマの中で一番注目したい人物は秦の宝を言われた白起将軍です。大王であるエイショクが絶大な信頼を置く名将であり、彼が考え出す戦略も素晴らしいの…

『ナースあおい』が投げかけた波紋

今週のお題「もう一度見たいドラマ」 たった一人のナースが病院を変える 私は普段はほとんど日本のドラマを見ないのです。なぜかというと、韓国ドラマや中華ドラマに出会って以来、何か物足りなくなってきたからです。視聴率を上げるために人気俳優を起用し…

「皇帝の恋」の献身愛が胸を打つ

今週のお題「もう一度見たいドラマ」 落涙必至の純愛ドラマ 私の中でいつでも思いだせてしまうほど、印象に残っているドラマは「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」です。なぜかと言うと、純愛物語でありながら、視聴者を退屈させないからです。いつの間にか感情…

韓国ドラマ「シンイ」の世界に嵌る

i今週のお題「もう一度見たいドラマ」 今を時めく美容外科医が高麗の時代に 以前、動画サービスで韓国ドラマ「シンイ」を見ました。最初はこのドラマをお決まりの時空を超えたファンタジーだとばかり思って見始めました。でも恋愛ものだと一言では言い表せま…

「マイ・ヒーリング・ラブ」の人を笑顔にする愛

今週のお題「もう一度見たいドラマ」 いつも笑顔にしてくれるあの人 誰だって悲しい時や嫌なことがあったときに、ストレートに「何があったの?」なんて聞かれてたら困ってしまうものです。でも、なにも聞かずにさりげなく面白い話をしてくれて笑わせてくれ…

パク・ポゴムの『雲が描いた月明かり』

今週のお題「もう一度見たいドラマ」 パク・ポゴムの凛々しさが魅力的 私がもう一度見たい、いいえ、何度見ても「飽きないなあ」と思うドラマは『雲が描いた月明かり』です。ストーリーも面白くて、なんと言っても主人公の世氏が従来のステレオタイプなイメ…

「愛するウンドン」に韓国女性の強い意志を見た

今週のお題「もう一度見たいドラマ」 決して忘れることがない想いが胸を打つ 韓国ドラマ「愛するウンドン」は題名からするとお決まりの恋愛ドラマのように受け取りがちです。でも、愛するという言葉が本来の情熱的で不変で真摯なものであることを改めて気づ…

「記憶 愛する人へ」とアルツハイマー

突然アルツハイマーと診断されて 韓国ドラマの「記憶 愛する人へ」の中でイ・ソンミンさんは敏腕弁護士を自由自在に演じています。喜怒哀楽を見事に表現し、気分が高揚した時は口笛はもちろんスキップまでしてしまう、見ているこちらにまで「乗っているの」…

黄金のオルドを見て勇気を貰う

ロシアを舞台にしたドラマが面白い 動画サービスで「黄金のオルド」というドラマを見て楽しんでいます。13世紀のロシアが舞台で、あのモンゴル帝国のチンギスハンの孫のベルケが登場します。物語はその大ハンと呼ばれるベルケがルーシに甥のモンテ・ベルケを…

勇敢で賢い赤毛のアン

火は酸素で強まる? NHKのドラマ「アンという名の少女」を見ています。モンゴメリの原作ははるか昔に読んだきりで、夢見がちな孤児の女の子の成長物語としか思っていませんでした。見始めると、子供が知らなくてもいい現実も垣間見えて想像したのと様子が違…