人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

箸の教訓

お弁当を買ったものの、お箸がない、さてどうする 例えば、新幹線に乗り込むときに、駅の売店で弁当を買って、いざ食べようとしたら箸がない。そんなときあなたならどうしますか。先日の朝日新聞の投稿欄『ひととき』はそんな話だった。奈良市在住の今中久美…

奇跡の街、オアマル

まるで中世に迷い込んだような街、そして人々の営み NHKの『世界街歩き』という番組を見た。以前に何度か見たことはあるが、見ているだけで旅気分が味わえて楽しくなる番組のはずだった。だが、今回見たニュージーランドのオアマルという街については目から…

そろそろ旅行のことを考えなくちゃ

まだまだ先と思っていたら、もうすぐ5月! 4月18日はNHKの語学ラジオテキストの発売日だった。もちろん近所にある書店でも買えるのだが、わざわざ都心にある大型書店に行った。それは3階にある旅行ガイドのコーナーにある棚がコロナ以前に戻っているか…

行列に並びますか

長蛇の列、気になります 昨日お昼休みに同僚に誘われて、久々にオフィスから外に出た。いつもなら会社のテラスで自販機のコーヒーを飲んで、おしゃべりして終わるのに、その時は外の空気を思いきり吸いたくなった。見上げれば青い空、街行く人もなんだかのん…

テロ・紛争解決スペシャリスト

▲永井陽右(ようすけ)さんの著書『紛争地で「働く」私の生き方』から。 ひとりでも多くの若者を救いたい、だからこの仕事を 朝日新聞の木曜日の夕刊に『一語一会』というコーナーがあって、先日クローズアップされたのは永井陽右さんだった。肩書を見るとテ…

湯船に毎日つかっていますか

シャワーで十分、湯船につかるのは贅沢!? 朝日新聞の土曜版に毎週あるテーマについてのアンケートの結果が載っている。先日は『湯船に浸かっていますか』で、「はい」は63%、で「いいえ」は37%、湯船に浸かる人の方が多かった。正直言って、私はこの…

3カ月も借りていた本を返した訳

予約すれば、自分で探さなくてもいいから 先日3カ月もの間借りていた本をようやく図書館に返しに行った。その本は高樹のぶ子さんの『伊勢物語 業平』で以前日経の夕刊に連載されていた小説だ。当時は気が向けば読んだり、読まなかったり、のなんとも不真面…

救急車の音に慣れっこになって

火事なんて他人事、でもまさかの隣の棟だった 市営住宅に住んでいる友達の家に遊びに行ったら、ついこの間近所で火事があったと聞かされた。当の彼女も実際の火事の時のことは何も知らなかった。それは夜の12時頃で普通なら皆布団に入って寝ている頃で、気…

料理研究家の本音に仰天

「同じ料理を一日中食べ続けなければならないんです」 TBSラジオの『宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど』を毎週楽しみしている。先日のゲストは料理研究家の人たちだった。私が持っている彼らに対するイメージは、料理が何より好きで、それを仕事…

「ちょっとお茶でも」がなくなった

今週のお題「変わった」 気軽にカフェでお茶しよう、が言えなくて この頃私はカフェに行かなくなった。ひとりではもちろん、誰かと一緒でも「ちょっとお茶を」の言葉が出てこない。コロナ前はあんなに気軽に、人と会えば、「お茶しない」だったのに、どうし…

英語字幕でドラマを見るようになった

今週のお題「変わった」 別に勉強目的ではなく、自然とそうなって 春になって変わったことと言えば、ドラマを英語字幕で見るようになったことだ。英語の勉強のため、と思われるかも知れないが、必然的にそうなっただけのことだ。つまりそれまで見ていた無料…

図書館を利用するようになった

今週のお題「変わった」 ネット予約は想像以上に便利、これを使わない手はない 先月から図書館のネット予約を利用して、本を借りて読んでいる。実を言うと、今までは滅多に図書館を利用したことはなかった。以前ふと思い立って、図書館にでも行ってみるかと…

休日に出かけなくなった

今週のお題「変わった」 それまで外にばかり向いていた視線が中へ 考えてみると、コロナ前の私は休日になると朝から出かけて、夕方に家に帰る生活をしていた。夜出歩くのがあまり好きではない私は辺りがうす暗くなるとそわそわした。家に居たくなかった。せ…

新しく生まれ変わったような気分

今週のお題「変わった」 過去の自分から見たら、信じられない今の自分 自分で言うのも何ですが、私は確かに以前とは変わりました。それまで自分が頑として崩さなかったステレオタイプを簡単に捨てました。それもたいして、寂しさも何もなく、当然のごとく行…

フランスの日常生活に驚愕

警戒心なくしては生きられない! フリージャーナリストで、鍼灸師でもある浅野素女(あさのもとめ)さんが、エッセイに書いていた、「日本から知人がやって来る。大丈夫かしら」と。何が大丈夫かと言うと、なんと、「空港からうちに来る間に、貴重品一式盗ま…

強風の日に起こったこと

茶碗の破片が宙を舞う光景が、目の前に 最近風が強い日が多いなあ、とは思っていた。でも風が強いくらい、何なのとも思っていた。風が強いくらい、たいしたことないじゃないと簡単に考えていた。そりゃあ、強風の日に道を歩いていて、たいして細くもない私で…

日本人が英語を話せない理由

大西先生の鋭い指摘に目から鱗、でもすぐに納得 NHKのラジオ講座の英語ではない、フランス語かなんかのテキストをパラパラ捲っていたら、巻末の広告のページにこんなフレーズを見つけた。それは『日本人が英語を話せないのは、話すための文法を知らないか…

推しが英会話の番組にも登場して

ある日のダイアログは「推し」の話だった 昨日朝井リョウさんの連載小説『イン・ザ・メガチャーチ』が新しく始まったと書いた。そのテーマは「推し」なのだが、それで思い出した、どこかでそんな話を聞いたことがあったのではないかと。そうだった、突然雷に…

推し活がテーマの小説

正直言って、ピンとこない話題に戸惑ったが 最近突如として、夕刊の楽しみがなくなってしまい、つまらなくなった。なぜかと言うと、日経新聞に連載していた宮城谷昌光さんの『諸葛亮』が3月31日をもって終わってしまったからだ。もちろん1年も経つのだか…

図書館と付き合い始めた

使えない奴と思っていた、図書館の面目躍如? 図書館から「予約されていた本がご用意できました」とのメールが届いた。取り置き期限は今月の14日でそれ以降は無効になるとの注意書きがあったが、別に気が向かなければ、行かなくてもいいのでこちらの自由だ…

図書館から連絡が来た

予約した本の準備完了メールが届いて 図書館からメールが届いた。予約した本の準備完了のお知らせで、つい2日ほど前にサイトから申し込んでみた。先日新聞に載っていて、60%の人が利用しているというネット予約というものをしてみた。本当にちゃんと連絡…

通販で5万円のダイヤモンド

穂村さんの赤裸々な告白に困惑、でもすぐに納得 歌人の穂村弘さんが、朝日新聞の『言葉季評』というコラムに書いていた。『妻が通販で5万円のダイヤモンドを買ったと聞かされた』と。ある日テレビをぼんやりと見ている時に、妻がポツリと呟いたそうだ。別に…

時差の不思議と困惑

「1時間が一瞬にして消えた」感覚 先日新聞の『海外だより』というコラムを読んでいて、初めて知った、米国にも時差というものがあることを。このコラムの執筆者は出張帰りに米国南部のジョージア州アトランタにあるキング牧師の生家に立ち寄った。キング牧…

つくしを発見

感激し、田舎の義姉にメールした 俳句の春の季語にもなっている、つくしを先日見つけた。つくしがどうしたの?と言われそうだが、私にとっては感激以外の何ものでもなかった。それは田舎で過ごした子供時代以来、もう長いこと出会っていなかったからだ。こん…

無人島に持って行くなら

夫と、即答した山脇りこさん 朝日新聞の土曜版にbeという別刷りがあって、そこには料理のコラムも載っている。そのコーナーを担当していて、よくお見掛けするのが料理研究家の山脇りこさんだ。と言っても、そのお名前を聞いたことも、そのお姿をテレビなどで…

誕生日はノー家事デー

誕生日ぐらい家事を休みたいという発想がユニーク 主婦が家事を休みたいだなんて、口にするのはタブーだとばかり思っていた。でも先日の新聞の読者からの投稿には『誕生日ぐらい家事を休ませて』と夫に頼んだと書いてあった。というのもたまたま自分の誕生日…

GET は買ってきてくれる?

単語の持つ意外過ぎる意味に、目から鱗 大西先生の『ラジオ英会話』を復習して早3カ月が経った。これまで続けていられるのは毎回毎回発見の連続だから、飽きないからだということはすでに書いた。具体的に言うと、例えば、誰でも知っているお馴染みの単語の…

GUESS WHAT?は面白すぎる

大西先生のジョークが珍しく冴えていたので爆笑 1月から初めた『NHKラジオ英会話』の復習が未だに続いている。飽きることなく、嫌になることもなく、順調に続いているのは、大西先生はじめ、パートナーのローラさんとクリスさんの楽しいおしゃべりのおかげ…

また個人経営の喫茶店が消えた

紅茶の美味しい喫茶店が閉店して 先日、滅多に行かない地域に用があって行ったら、喫茶店がある建物の前で何人かの人が作業をしていた。どうやら看板を取り外した後の壁の汚れを取っているようだった。でも、たしかこの場所は昔からあった個人経営の喫茶店T…

図書館のサイトに登録してみた

図書館を最大限に利用するために 先日の朝日新聞の土曜版に、『図書館を使っていますか?』というアンケートが載っていた。それを見て驚いた、なんと65%の人が「はい」と答えていたからだ。私にとっては、図書館なんて、こう言っては失礼だが、使いたいと…