人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

人生100年時代と膝裏伸ばし健康法

f:id:mikonacolon:20191208161514j:plain

 

海外旅行に行ったのに足が痛くて動けずに

先日、10日間ほどロシアに旅行に行きました。モスクワとサンクトペテルブルグに滞在したのですが、いつものように楽しい時間を過ごすはずでした。それなのに認めたくはないのですが、自分の身体が思うように動かないのです。特に足が痛くて、足首が痛くてだるくて、歩くのが億劫になるのです。歩かなくても地下鉄で行けばいいのではと思われるでしょうが、その地下鉄の乗り換えで歩かざるを得ないのです。それに私の行きたい場所は地下鉄の駅からけっこう歩かなくてはなりません。そう考えると、行くのを躊躇してしまうなんて我ながら情けないのです。今度はどこへ行こうかなんて、しばらくは考えなくてもよさそうです。でも旅行で体調がよくないのに、日常生活でいいはずがないのです。そんな私を慰めてくれたのはKBSワールドのドラマでした。

健康法を捜しに書店へ

旅行の不調がショックで何とかならないかと、久しぶりに書店の健康コーナーへ行って見ました。最初に目についたのは、SNSでフォロワー15万人というすごい人気の「なぁ~さん」とかいう方の膝伸ばし健康法とかいう本でした。壁ドンが基本らしいですが、まず足のマッサージからやってウォーミングアップをします。次に現役医師の川田さんが勧める「膝裏伸ばし健康法」という本は売れてるみたいでシリーズで2~3冊ありました。パラパラとめくってみると、なるほどと思うくらい丁寧な説明と写真がついて、携帯で動画がみられるようにコードまでついています。腰が曲がった80歳の女性が背中が伸ばせるようなったとかで、実際の写真も載っていました。人生100年時代と言われていますが、いつまでも疲れない身体を維持して痛みのない生活をおくりたいのが人々の本音です。このままでは取り返しがつかなくなると思った50代の主婦の方が実践されて、以前より症状が改善されたそうです。それを読んで「これを買って帰ろう」と本を手にしてレジに向かおうとしたのですが、その瞬間頭の中に家に積んである健康関連本の映像が浮かんできたのです。そういえば今まで買った本はどれも3日坊主でやると決めたのにできなかったことを思い出したのです。

自分で効果があると思ったことをやるのが一番

毎朝1時間のウオーキング日課にしているのですが、やたらとつまずくことが多くて気になっていたのです。疲れているのか明らかに足が上に上がっていないのです。それである健康本から誰でもできそうな簡単なストレッチを見つけてそれを実践してみたのです。「これをやれば2~3日で歩行がスムーズになるから」と書いてあったので騙されたつもりでやってみたらその通りでした。あとは聖教新聞の健康欄で紹介してあったレジ袋健康法というものです。レジ袋に空気を入れて膨らまして風船のようなものを作ります。それを両足で蹴って足を上げる練習をするのです。これはけっこう遊び感覚で楽しくできました。それからインターネットで検索すると、「足が痛い」と入力したらサプリメントの広告にたどり着いたことがあります。新聞の記事で読んだのですが、サプリメントはすべて中国産で、なんとビタミンDは豚の皮膚の脂肪から作るのだとかと書いてありましたが、本当でしょうか?

 

mikonacolon