人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

人間ウオッチング

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ゴルフを楽しむ老婦人3人組

カフェに通っていると、人の話を聞きたくもないのに、聞いてしまうことがよくあります。ある日などは見た目には普通の老婦人3人組なのですが、ゴルフの話をしているのです。中年の有名な女性ゴルファーは年をとっても相変わらずいいねえ、とか、今度はあそこのゴルフ場にいかない、とか言ってお仲間を誘っているのです。3人とも自分の家の会社の専務とかの肩書があるみたいで、いつもゴルフをしてお付き合いをしているようでした。年金がどうなるのかなんて考えなくてもいいらしく、お金には不自由していないみたいです。年をとってもゴルフが好きで仲間と付き合えるなんて、楽しい生活をおくっていらっしゃるのですね、羨ましいです。

いつもカフェで見かけるのは、先生と呼ばれる方がいる老婦人の集まりで、俳句かなんかの習い事でしょうか。あとは、ひとりで本を読んでいたり、何かを勉強していたりするひとはいますが、友達同士でおしゃべりをしている方はあまり見かけません。年をとると、カフェに行く機会もなくなってしまうのでしょうか。英語のテキストえいgの

カフェで語学レッスン

カフェをしごとの場として有効活用している人もいます。英語、韓国語、フランス語などの語学レッスンの場として利用し、生徒さんが次から次へと来る人もいます。そのうち一番気になった人たちは、老婦人と英語の先生です。その人は高齢なのにものすごく熱心で探求心がすごいのです。自分のタブレットを持って来て、英語のテキストの話題に関連した情報を調べてきて先生に見せるのです。だから先生は彼女のことを褒めちぎるのです。そうなると、彼女は自分の話を聞いてほしくて、先生をお昼に誘うのです。先生も断ることはしないで、素直に彼女に従うのです。いくら仕事とはいえ、レッスン以外の時間に生徒さんに付き合うなんて大変ですね。そのほかに、近くにいる私たちにはちょっと迷惑だったのがレコーダーを使ってレッスンしていた先生です。レコーダーの音が高くてうるさくてとても迷惑でした。カフェなので、人の話し声はOKですが、レコーダーのような機械の音は出さないのが常識ではないでしょうか。

上海ガニを初めて知った中国人?

カフェで中国人と韓国人の若者がふたり話をしていました。中国人はもうすぐ国に帰るので、友達の韓国人の彼に会いたかったのです。ふたりは日本語学校で知り合いになったらしく、懐かしそうに思い出話をしています。ふたりとも日本語がぺらぺらなのですが、「オレさ、漢字が全然読めなくてテストがやばいんだよ。」なんて嘆いています。すると、中国人のほうも、「オレもだから、気にしなくていいよ。」と慰めます。すると、中国人が、「日本に来てはじめて上海ガニを知ったんだよ。あのカニに「上海ガニ」という名前がついてるんだ。むこうではそんな名前はついてないんだよ。」と驚くべきことをおっしゃるのです。

 

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