人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

凪のお暇(8月30日分)を見て

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コインランドリーを経営?

コインランドリー店を閉店するつもりのおじさんの冗談が黒木華さん演じる凪ちゃんに夢を見させました。「あんたたちみたいな若い人が誰か継いでくれたらいいのに」なんて言葉に反応してしまったのです。最初は淡い夢だったのに、坂本さんと話すうちにだんだんと現実味を増してきました。みんなが利用するところだし、無くなったら困ってしまうので必死なのです。ゴンさんも店のイラストを描いてくれました。今一番モチベーションが高まっているのです。これからどうなるか楽しみになってきました。

凪ちゃんが忘れられないシンジ

凪ちゃんにやさしい言葉のひとつもかけられず、自分の本当の気持ちをシンジは伝えられていません。彼女を目の前にすると、ついついひどいことばかり言ってしまいます。そして、一方の凪ちゃんも彼の表面しか見ようとしないので、シンジとの間にいい思い出なんかないというのが本音なのです。彼のひどい言葉や行動に惑わされて、本音が読み取れなくて自分がみじめになってしまうのかもしれません。やっぱり人間だれでもわかりやすいものを好むのです。外国人のように好きなら優しくすればいいなら、シンプルでなんの苦労もいりません。ところが、人間は本来複雑な生き物で、だからこそそれぞれの人生が深みを増して面白いのです。

男性と女性の気持ちは違いすぎる

テレビの番組で集団お見合いの番組をやっていますが、ちょっとした人間ウオッチングが面白いです。男性と女性の気持ちはこれほど食い違うものなのかと驚かされます。男性は第一印象で自分がいいと思った人は何があっても最後まで変わらないのです。フリータイムでいろんな人と話して、他の人を誠実ないい女性と感じたとしても自分の決心が変わることはありません。他の女性から積極的にアプローチされたとしても、その努力を評価することはありません。その点では男性は本当に純粋なのではないでしょうか。

女性はというと、かなり計算高くて、自分の気持ちよりも相手の自分への気持ちを優先させる傾向があるようです。だから第一印象で選んだ相手は最後には他の男性に変わってしまう人がけっこういるのです。まだ昔のように愛される方が幸せだなんて考えが残っているなんて不思議でしかありません。自分の幸せは自分の気持ちで選ぶのが現代の女性だと思いますが。

シンジが凪ちゃんに告白

新たな展開です。シンジがお兄さんに本当の自分の姿を指摘されてパニックになって倒れてしまいます。でもそのおかげで凪ちゃんの気持ちを察することができて、彼女の苦しみを少しは理解できたみたいです。突然ぬか床を取りに来た彼女に、思わず「好きだったんだ」と告白します。そして自分が彼女を傷つけたことについて「ごめんな、幸せにしたかったのにできなかった」と泣いて謝ります。凪ちゃんはシンジの自分への思いを知っても心に動揺はないのでしょうか。それとも、過去は全部捨てたいのですからたいして関係ないのでしょうか。

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