人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

台湾のアパートメントホテルと十分

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上の写真は情報収集のため買った朝日新聞出版から出ている本

ランタン(天燈)を上げに十分シーフェンへ

日本のテレビ番組でも最近よくやっているのがシーフェンでのランタン上げです。十分は天燈上げで世界的に有名で、天燈上げとはお願い事を書いた天燈を気球のように空に打ち上げることです。天燈の色には赤・橙・黄・緑・青・紫・桃の7種類があります。それぞれの色に意味があって、たとえば、赤は幸運に恵まれる、とか楽しく暮らせるように、黄は富、財産、金運、宝くじ運が上がるようにとの願いが込められているのです。以前韓国ドラマの「雲が隠した月明り」でパク・ポゴムら3人が夜空に舞い上がるランタンを王宮から眺めていました。まさに新しい年を迎えようとしている時でした。肉親に縁のないヒロインが「年が移り変わる時にこうして誰かと過ごすことが出来て幸せです」と言っていたのを覚えています。また中華ドラマの「寂寞の庭に日は暮れて」でも皇帝とヒロインが寄り添って一緒に眺めていた記憶があります。だから、私もぜひシーフェンへ行って夜空に舞うランタンを見てみたいと思い調べてみました。そしたら意外にも交通の便が悪いのです。台北駅から電車で1時間ほどの瑞芳ルイファンという駅で降りて乗りかえなければなりません。さらに調べてみると帰りの電車は週末特に日曜日は本数が4分の1ほどになってしまうのです。しかもルイファンで平渓線(ピンシー線)に乗り換えるのですが、なんと1時間に1本しかないのです。それでもたくさんの観光客で賑わうのですから、きっと魅力的なところなのでしょう。

今人気のアパートメントホテルに泊まる

もしも一人で台湾に泊まるとしたら、普通はホテルに泊まるのですが3人だと選択肢がいっぱいあります。ホテルはトリプルだとベッドが3つ並んでしまって、どうしても落ち着かない雰囲気になってしまいます。狭苦しいのが嫌なら、2つ部屋を取る方法も考えましたが、やはり3人一緒に居る方が落ち着きます。それで今世界中で人気のあるアパート形式のホテルに泊まることにしたのです。台北駅に近いQスクエアという商業施設から100mというアパート「Taipei Innタイペイ・イン」です。このアパートは、どちらかというとマンションをイメージしたほうがわかりやすいようです。実際に泊まった人の感想は、まだ新しいので綺麗で快適で、立地もよく、台湾に来たらまたここに泊まりたいそうです。アパートなのに毎日掃除には来てくれるらしいので大変助かります。

正直言うと,最初は101階の高層ビル台湾101の近くにある「Wタイペイ」に泊まりたかったのです。雑誌のグラビアで見た部屋は天井が高くて全面ガラスの窓から101が見えます。そんな部屋に泊まって、まだ見たこともない景色を見てみたかったのです。

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