人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

フランスを旅してわかったこと②

フランスは歩行者優先の国!

 

前の記事の知人の話の続きを、どうぞ聞いてください。

 

日本では報道によると、信号のない横断歩道で止まってくれる車は1割にも満たないそうです。

 

ですが、パリでは事情が違います。

 

そうなんです、待っている人がいれば、車はすぐに止まってくれるのです。

 

日本では、信号が点滅するとみんなが慌てて、急いで走ったりしますよね。

 

パリではだれもそんな行動はしないし、それどころか赤でも堂々と渡ります。

 

だから、娘さんが、「パリでは信号が赤でも進めなんだね、」というのです。

 

ショーウィンドウにセクシーな下着がなんで?

 

フランス第二の都市リヨンに行ったら、もう本当にびっくりするやら、恥ずかしいやらでとまどってしまったそうです。

 

なぜって、それはお店のショーウィンドウに、下着姿のマネキンが堂々とポーズをとっていたから。

 

セクシーなブラジャーとパンティーを身に着けて、いくつものマネキンがショーウィンドウを飾る下着の大型店、そんな店がやたらと多いのです。

 

「ここって、もしかして下着の街?」と錯覚しそうになりながら、周りをよく見てみると、みんな普通なんですよ。

 

つまり、戸惑っているのは、自分だけで、これが当たり前で自然な風景らしいのです。

 

でもこんなお店に家族で行って、みんなで選んで下着が買えるのだろうか?

 

ちょっと、想像できませんね、我々日本人にとっては。

 

夫の前では死ぬまで女?

 

何かで読んだことがあるけど、「フランスは愛の国」で、しかも女性は「夫の前ではいつも女」でありたいと思っているとか。

 

だから夫の関心を引くために、下着に気を使って夫に飽きられないように努力するのです。

 

死ぬまで女でいようとするフランス人の情熱は、愛の国だからこそ生まれるのです。

 

フランスでは愛人のひとりやふたりいたくらいで、辞める政治家なんていないですよね。

 

学校の送り迎えで知り合った既婚者同士が、恋愛関係になるのも日常茶飯事だそうです。

 

そういう場合は、あくまでもお互い家庭を壊すつもりはないので、絶対にバレないようにするのが守るべきルールのようです。

 

知人によると、「日本では女扱いされないから、女でいることはかなり難しいかもね。」だそうです。

 

知り合いの外国人女性は、「日本にいると自分がなんだか女じゃない気がするのよね。」とため息をつきます。

 

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