人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

新しいICレコーダーは使い物にならなくて

今使っているICレコーダーと同じ物が欲しい

 昨日の続きを書こう。ビックカメラにはFMラジオ付きのICレコーダーが一台もなくて、仕方がないのでヤマダ電機に行ってみた。平日なので、お客さんは少ない。そんな店内で、ICレコーダーを執拗に見ている私はすぐに店員さんに声を掛けられた。その時の私は、目を皿のようにして見ていたが、やはりSONYのICレコーダーもないし、それどころか他のメーカーのFMラジオ付きの商品も見当たらない。不安でいっぱいで、どうしたものかと往生していた。そんな私に声を掛けてくれたのは初老のフレンドリーな男性の店員さんだった。FMラジオ付きのICレコーダーを探していると話すと、陳列台に置いてあるパンフレットを取り出して、熱心に調べてくれる。その結果、今売り場にある商品のなかで、FMラジオが聞けて、録音もできるのはトスコムの機種だけなのだと言われる。その商品を見てみると、こんなんで大丈夫かと思うくらい小さくて、ちゃちな外見をしている。値段も9千円しないので、大した機能も付いていないのだとすぐに想像ぐらいはできる。

 それでも、FMラジオが聞けて、録音もできるとなれば、私にはこの商品を拒否する余裕などあるわけもない。とりあえず、今のところは買わなくてはどうにもこうにも流行る心が収まらない。今使っているICレコーダーと比べると、機能のレベルには雲泥の差があることはわかっていても、買わずにはいられなかった。店員の男性が親身になってくれたのも、そう思った要因の一つだが、とにかく4月からのNHKラジオの語学講座を録らなければと必死だった。それで、トスコムのFMラジオ付きのICレコーダーを2個と充電用のアダプターを買って、全部で1万7千円ほどだった。ふと思ったのだが、この金額は今持っているSONYのICレコーダーと同じ位の値段だった。

 トスコムのICレコーダーを買った時点で、すでに不安はあった。その不安とは、果たして私はこの機種を使い切れるだろうかと言うことだった。取り扱い説明書と首っ引きでもなんとかせねばと自分に言い聞かせていたが、家に帰って、早速やっては見たものの上手く行かない。日時指定をして、その後、FMラジオの予約録音の設定をしようとしたが、何度やってもダメだった。やはり、新しく設定するのは根気がいる。そのうちだんだん疲れてきて、あろうことか、このICレコーダーの不都合な真実まで知らされることになった。つまり、このトスコムの機種では予約録音の時に日時と時間を設定しなければならないことで、FMラジオの時も同様で、いちいち、毎回毎回やる必要があるのだ。

 となると、今使っているSONYの機種のように、曜日と時間を設定していれば、自動的にラジオの番組を録音してくれるわけではないということだ。何たることか、いちいち予約設定しなければ録れないなんて、これは面倒で厄介だ。自分のこれからの運命を想像しただけで、血の気が引く。こうなったらもう絶望するしかない。と考えてたところで、ある考えが浮かんだ。このトスコムの機種ではFMラジオはアンテナ付きのイヤホンでなければ聞けないことになっている。イヤホンがなければ、FMラジオは受信できない。そう、今愛用しているSONYのICレコーダーも同様で、私はこのイヤホンを愚かにも捨ててしまった。なぜなら、イヤホンがダメになったからで、ついつい捨ててしまったのである。あとから気づいてみたものの、すでに遅かった。このとんでもない過失のせいで、私は喉から手が出るくらいの必死さでFMラジオ付きのICレコーダ―を探しているのである。それでも今までは何の不自由もなかった。それなのに4月からは、NHK第二はFMに移行することになったおかげで、お尻に火が付いた。

続きは明日に。

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