SDDなら起動するまで18秒でいい?
新しく買ったNECのパソコンはなんと起動するまで18秒でいいとのキャッチフレーズがついていました。実際に試してみると、SDD搭載ということでその速さにびっくりです。今まで使っていた機種はなかなか立ち上がらず、時間がかかりました。それが新しい機種は電源を入れてピンコードを入れるとすぐにスタートボタンが押せる画面になります。今までのように「ようこそ」なんていう画面がないのです早速インターネットをしようとブラウザのアイコンを捜すのですが、Internet Explorerが見つかりません。このパソコンのインターネットのブラウザはMicrosoft Edge らしく、クリックすると現れた画面はMSNでした。しかし見慣れない画面なので使いづらいので、自分の好きなブラウザを入手しようと検索してみました。そしたら、すでにInternet Explorerhはインストールされているそうです。ではいったいどこにあるのかというと、スタートボタンを押して表示されるアプリの中にあるそうなのです。左端に並んでいるなかにある「Windows アクセサリー」をクリックすると「Internet Explorer」のアイコンを見つけました。すぐに使えるようにそのアイコンをドラッグしてデスクトップに移動させます。これでスタートボタンを押さなくてもすぐにアイコンをクリックすればインターネットができます。ついでに最初にYahooのページが表示されるように設定しておきます。
「設定」のアイコンが見つからない
このパソコンにはワイアレスのマウスがついているのですが、その接続設定をするのに⚙のような歯車マークをクリックしなければなりません。今までのパソコンならスタートボタンを押せばWordなどと一緒にアイコンが表示されるのに新しいパソコンでは見つかりません。けっこう探したあとで、注意してよく見ると画面の左下の隅にありました。電源のマークのすぐ上に歯車の形の「設定」のアイコンを見つけたので、セットアップマニュアルに従って操作したらマウスが使えるようになりました。
SSDとHDDの違いは
SSDのことを少し調べてみると、SSDの中身はメモリーチップに読み書きで、HDDは高回転するディスクに読み書きするのだそうです。従来のHDD(ハードディスク)とは違って容量は少し小さいものの動作は高速で静かなのが特徴だそうです。HDDは読み書きにヘッドが移動する時間が発生しますが、SSDは物理的な移動時間がなく読み書きできるのです。だからWindowsの起動時間を短くできるのです。HDDをSSDに変換する装置まで発売されているので、パソコンの動作が遅すぎると感じたら利用するといいかもしれません。わたしもビッグカメラでパソコンを見ている時に、店員さんに「SSDって何ですか」と聞いては見たもののよくわからなかったのです。正直いってこんなにも起動時間が短くなるなんて信じられません。しかもネットにつながるのも以前と比べてとても速くてスマホと変わりません。
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