人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

近所のカフェのドトール閉店に思う

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人気の店だったが、ドトールが閉店

たまに行っていたカフェのドトールが閉店したのを知って驚きました。いつも人でいっぱいで日曜日などは午後に行ったらもう席はありませんでした。隣はフレッシュネスバーガーなのでゆっくりするなら、どちらかと言うとドトールの方が気軽に入りやすいです。価格的にもコーヒーだけならドトールの方が安く利用で来ます。人が大勢入ってもひとりひとりの客単価が低かったのでしょうか。だから人数の割には採算がとれなかくて閉店という結果になったのでしょうか。以前には駅ビルの中にあったドトール系列の「エクセルシオカフェ」が閉店しました。人がひっきりなしに来る駅ビルの店なのに、どうして閉店なのかと不思議に思いました。でも少し考えてみれば、あのスペースにしてはどう見ても客席が少ないのです。朝8時からやっていて毎日のように行っていましたが、午前中のお客さんが少ないように感じました。それとコーヒー一品しか注文しない人が多かったのです。それなのにすぐに帰ろうとはしないで2~3時間はいるのですから、回転率からいってもよくないです。日曜日の朝などは毎週中学生ぐらいの女の子が英会話のレッスンを受けにやって来るのです。カフェの客席が英会話のレッスンの場所になっていて時間になると先生がやって来ます。カフェを英会話教室として利用しているのです。お店のスペースを借りるのですから当然注文するのが礼儀だと思うのですが、無料の水しか飲みません。生徒の方も父親がついて来ていて、何か飲むように勧めるのですが「いらない」と断られるようです。このように語学の教室として利用するひとがこのカフェには多かったように思います。外国人の女性が先生で日本人の男性が生徒だとすぐに語学レッスンだと分かりますが、外国人男性と日本人女性の場合には恋人同士ではないかと勘違いするようなケースもあります。

潰れないような戦略で生まれ変わる

駅ビルのカフェはその後「タリーズ」として生まれ変わり、前の店と違ってカウンター席がほとんどです。数は少ないですが二人席もあるのです。コーヒーの値段は前の店とほとんど変わらないので問題ありませんし、駅ビルなので利用目的は十分にあるのです。以前の店より客席数が2倍になったので回転率の面でも問題ないのではないでしょうか。居心地の面では冬に利用したのですが、寒くて長居はできませんでした。落ち着いて長居したくてもできないところがいいのだと思います。だからこの店はちょっと立ち寄ってコーヒーを飲むだけのために利用すればいいのです。「タリーズ」と言えばプリペイドカードがあって別の店でよく利用していました。前に流行っていたマイボトルを持って行くと割引になるサービスがありましたが、パンケーキ(850円)にハマりすぎて通い詰めました。それで行くたびにチャージすることになってお金が続かなくなりました。その結果、「タリーズ」から足が遠のいて、今ではパンケーキの味も忘れました。

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