人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

名古屋への旅で

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韓国ドラマにはまって

年末にパソコンのスタートボタンが押せなくなってしましました。ビッグカメラに持っていったのですが、そのときWi-Fiにつながらないことがわかってショックでした。実はその時すでにWi-Fiを借りることにしていてもう申し込んでいたのです。普段の生活では忙しくて無理なので、名古屋に行って中国ドラマを堪能するのを楽しみにしていたのです。でもWi-Fiが使えないのでそれはできませんでした。だからBSでやっている韓国ドラマや中国ドラマを見続けて、すっかり嵌ってしまい涙まで流してしまいました。題名だけではドラマの中身はとうてい判断できないものなのですね。見たことのある題名のドラマもいっぱいあって、面白そうなものは最初からちゃんと見てみたいと思いました。

文庫本を読んでいる人がいる!

20年来の親友の住んでいる名古屋に行くために新幹線ののぞみに乗りました。30日だったのでそんなには混んでいなかったのですが、それでもトイレのあたりには人が数人立っていました。そんな車内で目立ったのは文庫本を読んでいる人たちで、ふつうは寝ているか携帯でゲームをやっている人が大半なので正直驚きました。紙の本が無くなるかも、とか、いずれ紙の本は消滅するだろうとの予言まである世の中です。でも本当に紙の本が無くなってしまって平気なひとはいないのではないかと思うのです。紙といえば、レジ袋が環境に良くないと言うのでまた紙袋が見直される時代となるようです。紙と木はいづれ自然に帰るけれど、プラスチックは永遠に無理なのだそうです。ファストフード店のストローも紙になったり、あるいはストローなしでも飲めるように飲み口がついています。

さて、新幹線の中で何をするかは人それぞれですが、私の場合は、普段は絶対読まないような本を読む機会を与えられたと思うことにしています。それに疲れたら、DVDプレーヤーでお気に入りの中国ドラマを見て移動中も楽しみます。

お金があっても自由がない?

友人の住んでいる所は、車なしで生活しようと思ったら不便なところです。特に車の免許証を持たないお年寄りにとっては家に閉じ込められているのと変わりありません。自分の好きな時に行きたいところに行く自由がほとんどないのに等しいのです。友人の燐家のおばあさんは友人の母に車に乗せてくれるように頼むのだそうです。それは毎回年金を降ろすのに銀行に行きたいからです。家族がちゃんといるのにどうしてと誰もが不思議に思うのですが、いろいろと事情があるのです。嫁と仲が悪いとか、会社を家族で経営していてみんな忙しいとかなどの理由です。銀行の窓口で通帳を出さなければなりませんが、その通帳の中身を本人の承諾を得て見た時は腰を抜かしたそうです。残高が1千万円ほどあって、それがなんと本人が自由に使えるお金なのだそうです。人の通帳の残高など見たくもないのですが、確認のためやむを得ないのです。それで、お金があっても自由に生きられない人もいるのだと複雑な心境になってしまったそうです。

 

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