人生は旅

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空の写真

今週のお題「空の写真」

パリの空に浮かぶ雲

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セーヌ河畔から見たオルセー美術館を覆っている雲

 

今週のお題は「空の写真」ということですが、正直言って、今まで空の写真を撮ったことなんてなかったので困りました。それで、去年旅行したパリで撮った写真の中に何か面白い写真がないかどうか探してみました。スマホに保存してある写真で「空」が写っているものをピックアップしてみると、雲には色や濃淡があり、いろんな形をしているのがわかります。上の写真はセーヌ河畔を散歩中にオルセー美術館の全景を撮りたくてシャッターを押しました。ルーブルやオルセー、オランジェリーなどの美術館に歩いて行ける距離にホテルを取ったので、時間を気にすることなく散策を楽しめました。ホテルのすぐ近くに「ジャコブ」というバス停があって、もちろんルーブルにも行けるのですが、自分の足で歩いて行けるのが嬉しいのです。でも、もしパリの街を見たいなら、バスに乗ってみるのをお勧めします。なぜなら、大通りしか走らない日本のバスと違って、パリのバスは狭い路地だってちゃんと走るので街の雰囲気が楽しめるからです。

 

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この写真は、10月の肌寒い朝、まだ8時半ごろのルーブルのガラスのピラミッドです。写真からわかるように、曇っていてあまりお天気は良くありませんでした。ピラミッドの上部に小さな雲が散らばっています。自分で勝手に想像してみれば何かの形に見えてきて面白いかもしれません。さて、早めに行って列に並んで待っていたのですが、私たちよりも遅く来た人たちがどんどん入り口のほうに進んでいきます。そして、その人たちが入場し終えた後にやっとカルトミュゼを持っている私たちの番になりました。この時初めてルーブル・エキスプレスという優先入場券があるのを知りました。

 

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この写真はオルセー美術館前で、手前にはバトビュスというセーヌ川水上バスの乗り場があります。セーヌ川の遊覧を楽しみながら移動が出来て、1日券があれば何度でも乗り降り自由でお得です。奥に見える橋はロワイヤル橋です。それにしてもパリの空はなぜこんなにも雲だらけなのでしょうか。スッキリと晴れた空というものが見つかりませんでした。

 

ロッコのすっきりした空

 

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この空はモロッコのタンジェールの空で、眺めのいいホテルのバルコニーから撮りました。このホテルがあるのは新市街で街並みの向こうには海が見えます。天気がいいので朝のバルコニーでお茶でも飲みながら眺めを楽しみたいですね。空はこんなにもスッキリとしていますが、私はタンジェール港からホテルまで来るまでに「モロッコの洗礼」を受けて戸惑いました。つまり、日本の常識はこの世界では通用しないということを学びました。

 

では最後にバルコニーからの夕焼けの空をごらんください。

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