人生は旅

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冬の大掃除とダイエット

今週のお題「急に寒いやん」

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 寒さに負けないぞと宣言して

 秋が深まってきて、今日はもう11月1日です。寒くはなっては来たのですが、実はウォーキングにはこの上なく快適な季節になったのです。思えば、夏は歩き出す前から暑さでヨレヨレ状態でした。それでも一日の日課をこなそうと何とか毎日続けていました。少し寒いぐらいがちょうどいい、気持ちがいいと感じられる季節がやって来たのです。それと同時に、すぐやって来る冬の寒さに「絶対負けないぞ」と心の中で宣言します。心なしか足取りも軽くなって、早朝の街中と人の風景をウオッチングです。

 そういえば、今日は見かけたことがない老婦人の方に「おはようごさいます」と声をかけられました。その方はショッピングカートを押して歩き、明らかに健康のために努力されているのです。今のコロナ禍にあっては何もしなければ、お年寄りは寝たきりになってしまうリスクが高いし、心も壊れやすいからです。

本格的な冬が来る前に大掃除を

 冬から連想するものと言ったら、「大掃除」です。今日も朝のNHK のラジオでその話題が出て、「もう大掃除なのですか?」と担当者が驚いていました。掃除が大好きな友達に言わせると、「なぜ、一番寒い時にまとめてやるの?風邪ひかない?」と不思議でしかない様子です。掃除が趣味で、いつもコツコツ楽しみながらやっているので「大掃除」の意味がわからないらしいのです。

 私の場合は、掃除が苦手なので、寒いのにまとめてやろうとします。達成感はそれなりにありますが、いつも風邪をひいてしまうのです。だから、「大掃除」は本格的な冬が来る前に、「やっておかなくちゃ」ともう一人の自分が囁くのです。「まあ、そんなにこだわらなくてもいいか」などと思ったら大変です。テレビの報道番組の「今年も大掃除の時期になりましたが・・・」なんていう声に敏感に反応してしまうからです。やらないことに罪悪感を感じてしまったら、もうダメで嫌々でも身体が動いてしまいます。その結果、予想通り風邪をひいてしまうので、今日から少しずつ、まずは台所からやることに決めました。

冬にダイエットはやってはいけない

 冬の寒い時期にやると風邪をひいてしまうものと言えば、ダイエットでしょう。寒さから身を守るためにカロリーが必要なのに、食べないのですから当然です。実は私は昔は太っていて体重が60キロぐらいあったのです。それで痩せたくて、ごはんや麺類などの炭水化物を極力食べないようにしたことがありました。体重は確かに減りましたが、その代わりにひどい風邪をひいてしまいました。それでダイエットは終わってしまったのですが、それにしても、なぜあんなに太っていたのか。やはりストレス解消のためのやけ食いが原因なのか、それに何の運動もしていなかったからなのか。

 これからの季節は、寒さに負けないように食べなければならないわけですが、脂肪が付きやすいので悩ましいのです。運動で痩せることがどんなに難しいか、そのことを知ってしまうとなおさらです。でも太るとわかっていても我慢せずに食べたいのが人間です。誰もが知っている美人女優の方は、自宅でルームランナーを利用して体型維持に必死です。「好きな甘いものを食べるために頑張らなきゃ」と食べる楽しみを手放したくないのです。まさに食べることは生きることなのですが、時々食べ過ぎてしまうのにはなんとも悩ましい限りです。

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