発見
普通に元気な姿に、圧倒される テレビ東京で放送されている『なぜそこに、日本人?』を見た。いや、正確には、最初から面と向かって見たのではなく、たまたまテレビが付いているところに通りかかっただけのことだった。すぐに通り過ぎようとしたら、画面から…
売れなかった雑誌の付録は廃棄!? TBSラジオの「宮藤さんに言ってもしようがないんですけど」を久しぶりに聞いてみた。今回は書店員の愚痴を聞こうと言うことで、同じ中規模書店に勤める男女二人がゲストに来てくれた。MCの宮藤さんが「そもそも、どうして…
お弁当に香りなんて、あったっけ? 先日の朝日新聞の投稿コーナーの「ひととき」の記事には驚かされた。なんと、お弁当の香りを毎日待ちわびていると言うのだ。お弁当を開けたときのあの瞬間が堪らないと言う。でも、ちょっと待って、お弁当に香りなんてあっ…
それは偶然だった、道端の看板で気づかされた 今回の帰省で、思わぬ事実を発見をした。まあ、それは私にとってはどうでもいいことだったが、よく考えてみると十分ありえることだった。義姉のミチコさんの運転する車で、喫茶店のモーニングを食べに行った帰り…
子供が喜ぶ仕掛けにびっくり 田舎から帰って、年末年始に溜まった新聞の整理と義姉のミチコさんが送ってくれた荷物の大半を占める衣類の洗濯で大忙しだった。そこへ、親戚のゆりちゃんから電話があって、週末に遊びに来たいということだった。考えてみると、…
怖がって逃げるだけ、でもミチコさんには大うけ 私は帰省の時はいつでも、実家にいる犬一匹と猫二匹のためにお土産を持って行く。重い荷物を持つのが鬱陶しいので、あらかじめ宅急便で段ボール箱2個を送りつけることにしている。だが、かわいい子たちへのお…
ドアを開けて、すぐに後悔したが・・・ あれは年末の12月29日の夕方だった。玄関のインターホンが鳴ったので、反射的に受話器を取った。すると、「ハザードマップとカレンダーをお配りしています」との声が聞えた。ハザードマップか、いくら何でも、そう言わ…
新しい家に引っ越してきた住人に困惑 私の実家の周辺は空き家が多く、更地になってそのままという家も少なくない。当然のごとくいつの間にか新しい家が次々と建っている。それらの家は古くから住んでいる住民にとっては、絶対に住みたくない家であり、その理…
駅構内の弁当店の熱気に困惑 一年前から予約できることを知らなかったせいで、暮れに早朝の新幹線に乗る羽目になった。いったい誰が好き好んで12月30日に朝の6時台の列車に乗ろうと思うだろうか。誰も乗りたくはない。私にしたって、仕方がないから、その時…
一体全体、いつから1年前から予約OKになったのか あれは、4年ぶりの海外旅行から帰って間もない頃だった。11月7日に日本に帰ってきたが、帰って来るとすぐに医者通いが始まった。出発前から、胃の調子が怖ろしく悪かったし、9月に突然右目の奥の炎症にも見舞…
1か月以上かかって、正規品が届いてホッと一安心 以前ブログで、ネットで日立のオーブンレンジを買ったものの、それが粗悪品だったと書いた。まあ、こちらも届いたらすぐに脱臭とかして、試してみるのを怠ったのも悪いかもしれない。それに、天下の日立の製…
訳わからないうちに、済んでいるのではない? 2週間のヨーロッパの旅から帰って、1カ月以上が経った。旅行中も、日本に帰ってきてからも、ずうっと胃がおかしいままだった。このまま放って置いたら、また風邪を引いてしまうし、何よりまともに食べ物が食べら…
ある日突然、視野が半分欠けるのは嫌だから 先日、9月から通っている眼科で、緑内障の検査をした。緑内障は視野が欠けて、目が見えなくなる病気だが、今の眼科を受診するまでは自分とは全く関係のない病気だと思っていた。よく話題になる白内障とどう違うの…
パン屋で買った食料はどれも失敗だった 前日にロクに下見もしなかったので、翌朝は早めにホテルをチェックアウトした。モンバルナス駅に行く道すがら、前日の夕方にペンネのデリカ(4.5ユーロ)を買ったパン屋の前を通りかかった。まだ7時だと言うのに、もう…
チケットを買うのに一苦労 ホテル、フロル・リヴォリのフロントにいるお姉さんのアドバイスのおかげで、私はなんとかパリ北駅に行って、無事ホテルに戻ってくることができた。ホテルに着くと、すぐさま、お姉さんにフランス語で C’est bon ?(上手く行った)…
一見、日本のコンビニと似た風景だが 昨日のブログで、パリでの2番めのホテル、フロル・リヴォリのすぐ隣にFRANPRIX(フランプリ)というスーパーがあると書いた。そのスーパーについて、もう少し説明を加えておくと、そこは、いわば、日本のコンビニの機能…
なんだか怖そうだが、実際は知らない間に終わってた 以前のブログにも書いたが、旅行が近づけば近づくほど身体の不調が続いた。これは私にとって青天の霹靂ともいうべき事態で、ありえない不都合な事実だったが、現実なのだから受け入れるしかない。4年ぶり…
パリの地下鉄は思ったより普通だった 地下鉄の構内で次々と人が通りかかるが、誰に聞いたらいいのか、分からない。もちろん皆乗客で普通の人ばかりで制服を着た職員らしき人などはいない。さて、誰にしようかと、とりあえず急いでいないだろうと思われる人に…
実感がこもっている記述、懐かしい パリの北駅でユーロスターを待つ間、時間つぶしのために書いた散文は、次のようなものだった。 2023年、10月27日金曜日 今、パリ北駅の真ん前にある、カフェ”NARD CAFE”でこれを書いている。12時1分発のロンドンのキングセ…
世界は脱プラスチックの方向に 夜中にトイレの水漏れと格闘した私は、その疲れもあったのか、目を覚ましたら、すでに朝の8時だと知ってびっくりした。ホテル・マリアンヌの私の部屋は1階だが、窓が大きく外の様子がよく分かった。なのに、外はまだ真っ暗だっ…
こんな最低最悪のホテル、見たことない 運が悪ければ、いっこうに来ないバスをひたすら待つ運命だったが、私はやっぱりついてる人だった。オペラ座の前でタクシー乗り場を見つけて、万々歳で、スマートにホテルまで乗せてもらった。払ったタクシー代は10ユー…
それからが、苦難の始まりだった いつもはこの上ない解放感に包まれるはずの離陸なのに、今回はいまひとつパアッとはしなかった。それでも、何とか機上の人になれたことが、とてつもなく有難かった。気持ちだけは何とか上げようと、出された機内食を頑張って…
搭乗前に、すでに疲労困憊 出発当日の朝、行きつけの診療所で、1週間分の薬を貰った。それは胃酸の分泌を和らげる薬で、先生に「今のところは、様子を見ましょう」と言われる。信じられないことに、胃の不調は明かなのに、心電図を撮って、心臓に異常がない…
簡単に考えていたら、えらいことに 今こうしてこのブログを書いているが、実は昨日ヨーロッパから帰ってきたばかりだ。帰りの機内で、「現地の天候は晴れ、気温27度となっております」とのアナウンスを聞いた時は仰天した。とても信じられなかった。なぜな…
宿題の答え、教えてはいけないルールが 先日のTBSラジオ『宮藤さんに言ってもしようがないんですが』は学童保育士の男性二人がゲストだった。宮藤さんに言わせると、ふたりともその見た目も言動も、全く害のない人たちだという感想だった。実はふたり共、芸…
2つの単語には明確な使い分けがあった いつも、聞くたびに新しい発見があるNHKのラジオ英会話だが、今回は小さいと言う意味の単語にフォーカスしていた。英語で小さいと言うと、すぐに思い浮かぶのはlittleとsmallだが、講師の大西泰斗先生によると、これら…
iQIYI(アイチーイー)は中国の動画配信サイトの名称 新年早々実家に住む義姉のミチコさんから電話があった。亡くなった兄の従兄が何年ぶりかで尋ねて来たことを知らせたかったらしい。昔はともかく母が亡くなってからは自然と疎遠になっていた。うちの親戚…
なんだか怖そうな予感、でも実際は面白い ある日の新聞のテレビ欄で紹介されていた番組が『不夜城はなぜ回る』だった。私はテレビはあまり見ないので、滅多に番組欄は見ないのだが、その時はなぜか目が留まって読んでしまった。不夜城というと、付き纏うイメ…
外国人は、なぜ慌てもせず、焦りもしないのか ある日の日経新聞の夕刊のコラム『明日への話題』に俳優のイッセイ尾形さんが書いていた、なぜ慌てない焦らない、と。最近では、外国人観光客、それは以前のように、中国人ではなく、特に西洋人と思われる人たち…
見ていて、なんだか、とても暖かい気持ちになれる場所 NHKの番組『世界街角歩き』でパリのビュット・オ・カイユという地区のことを知った。もちろん、この名前を聞いたのは初めてで、私たちのような旅行者には縁がない場所だった。それにこの番組では、誰も…