人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

お米の思い出

 

10万円の炊飯器に感動する

以前、法事で田舎に行ったとき、ちょっとした発見がありました。田舎の家はひとめぼれを作っていて、いいお米は売りに出します。そして残った分を自分の家で食べるのですが、いつもは口に入れるとつぶつぶ感があってあまりおいしくないのです。つまり食感が良くないのです。でもこの時ばかりは違いました。なんでも10万円もする炊飯器を買ったらしく、その釜には岩手の南部鉄器を使っているそうです。その窯で炊いたご飯を食べてびっくりしました。あんなにぱさぱさしていたお米がもちもちして、まるで別米になってしまったのです。だから 私はこの炊飯器はまさに魔法の炊飯器だと思うのです。古いお米も安いお米もなんでも美味しいお米に変身させてしまうのです。でも最近では炊飯器よりも土鍋で炊いたご飯が一番おいしいと言われています、それにミニマリストとかもブームなので炊飯器を使わない人も増えています。炊飯器を使わない生活に慣れるとそれがもう当たり前になってしまうらしいです。

外国で食べる炊き立てご飯

外国に行って何日もパンばかり食べる日が続くと、さすがにパンの顔を見るのが嫌になってしまいます。最初のうちはパンも美味しいと感じるのですが、だんだん飽きてきてしまうのです。そんな経験から私は海外に行くときは必ず炊飯器をもっていくようにしています。それぞれの国によって電圧が違うので変圧器が必要になります。その変圧器も300Wまでしか使えないので、当然電圧が低い炊飯器を購入しなければなりません。持ち運びに便利な小型で電圧が300W以下の物を必死で探しました。そしたらリュックに入る大きさで、しかも20分で炊き上がる炊飯器を見つけたのです。どうしても変圧器が重くて荷物になりますが、現地で必ず「持っててよかった、炊飯器」と実感しました。日本人が外国で恋しいと思う日本の味は「炊き立てのご飯と鰹だし」だと何かの本に載っていました。持って行くお米の種類はやはり無洗米が便利で銘柄はコシヒカリが無難だと思います。

それにしても日本のお米は美味しいですね。以前ウイーンに行ったときにお米が足りなくなって、買おうとしたことがあったのです。スーパーに行ったら、インディカ米とか日本のお米にそっくりなお米も売っていました。試しに買ってみたのですが、味は似ても似つかないものでした。普段から日本の美味しいお米を食べている私たちにはとても食べられませんでした。お米って何が素晴らしいかって言われたら、炊けばすぐに(20分もあればいい)炊き立てのご飯が食べられることです。パンだとそうはいかないですから。私の今現在の一押しのお米は、山形の「つや姫」で、もちもちしていて、お米に甘みがあるのが気に入っています。

 

mikonacolon

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