上の写真は台北駅近くのQスクエアというショッピングモールの看板
バイクの多さに圧倒される
今、ちょうど台湾から帰って来たばかりです。行く前は台風19号の影響で交通機関に支障があって空港に行けないのではとハラハラドキドキでした。日頃の行いがいいのか？幸運にも出発することができました。今回は一人旅ではなく一番上の姉と兄のお嫁さんとの３人で迷いながらもなんとか行って帰ってきました。3人とも台湾は初めてなので最初は慣れなくて本当に大変でした。一番驚いたのは、道路を走っているのが車よりバイクというかオートバイの方がやたら多いことでした。バイクが車の前をビュンビュンと堂々と、それも何台も走っているのが信じられなくてびっくりしました。まるでオートレースのようで、台北は毎日オートレースをやっているようです。お店の前にはずら～っとバイクが並んでいるのではじめはバイクやさんかと思いましたが違うんです。あれってバイクの駐車場なのでしょうか。昔行ったパリの路地には車がやたらにたくさん停まっている場所があって駐車場に間違いないと思ったのですが。パリと違うのはバイクや車が歩行者のために絶対に止まってくれないことです。
アパートメントホテルは意外に不便？
ホテルは今人気のあるアパートメントホテルに泊まることにしました。Taipei Innタイペイ・インというマンションの1室で２つのベッドルームがあるアパートメントです。Qスクエアというショッピングモールが階下にあり、地下にはセブンイレブンもスーパーもあるので食料品の買い物は問題ありません。それに台北駅のすぐ近くにあるのでどこに行くのも便利だと思いましたが、実際はそうではなかったのです。まず、空港からリムジンバスに乗って台北駅のバス停に着いたときに困ったのが、向こう側に渡りたいのにそれができないことでした。アパートがあるQスクエアが目の前なのに横断歩道はおろか、歩道橋もないのです。バスの運転手さんに聞くと、地下に降りてから行くのだと言われてさまよう羽目になりました。その後一番簡単な方法は少々危険が伴いますが、道路を横断することだとわかりました。渡っている方をちらほら見かけて初めて気付いたのです。それでも、近くに歩道橋があることを発見したので、足は疲れますが歩道橋を利用したほうが安全です。
アパートの場所が分からず困る
一番困ったのは、ホテルのレセプションの場所が分からなかったことです。入り口が「Y３」ということしか知らなくて、あとは現地に行けば何とかなると軽く考えていたからです。Qスクエアはエレベーターで４Fまでしか行けないので、当然アパート（５Fにある）に行くエレベーターは別の場所に隠れるようにしてありました。もう今日はアパートにたどり着けないのではと考え始めた時、親切な店員さんのおかげで私たちは助かりました。彼女が親切にも携帯で電話してくれて場所を聞いてくれて、側にいる警備員さんにも尋ねてくれました。その結果、レセプションだと言って連れて行かれた場所は、普通ならとうてい見つけられないところでした。だから、予約の時にホテルの場所やそこまでの行き方を詳しく聞いておかなければなりません。そういえば、口コミで「レセプションへの行き方がわかりずらい」と書かれていたことを思い出しました。このように注意を促してくれているのにその情報を無視してしまったのです。
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