人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「コロナの時代の僕ら」と数学

▲以前に本屋で見かけたことはあったが、当時は手に取ってみる気にはなれなかった。なぜなら新聞やテレビでさんざんコロナウイルスのことを聞かされていたからだ。もうたくさんだというのが本音でその中身まで考えようともしなかった。最初は数学に縁がないと…

ウナギが絶滅危惧種とは知らなかった私

▲珍しい白いアジサイを見つけた。ふと見ると私だけでなく道行く人が立ち止まって眺めていた。 ウナギは絶滅危惧種! 頭の中にコロナの話題ばかりが渦巻いているときに、新聞の一面にウナギの記事を見つけました。今年は養殖向けの稚魚の捕獲量が過去最低だっ…

先が見えない時代に断捨離していいの?

▲こんな可憐な花を見たら、きっと暗くなりがちな気持ちがパアッと明るくなります。今ほど植物に感謝する機会もないのではと実感しているところです。 断捨離は必要だったのか 以前断捨離がブームだった時に、ミシンを捨ててしまいました。通販で買ったものの…

海外旅行の自由と新幹線

▲暑くても元気に咲いているタチアオイ、葵は女の子の名前としては人気があるそうです。 安心して旅行に行ける日はいつ? あるテレビ番組でのことです。「僕はオーストラリアが大好きなのですが、いつ頃海外旅行に行けますか?」そんな質問をある有名な俳優が…

コロナ禍で地下の店は大丈夫?

▲雨の中でもちゃんと可愛い花が咲いていました。世の中の大変さとは関係なく自然があるがままなのが嬉しいです。 地下の店はつぶれてしまう運命? 昨日の朝いつものように散歩していると、何やら荷物を地下から運び出している人達を見ました。よ~く見てみる…

NHKの語学講座がなくなったなら

▲散歩途中にある中華料理店が育てているミニトマト。近頃だんだんと色づいてきた。 7月から3か月間どうするか考えてみた 7月からNHKの語学講座が再放送になると知って困っています。たいして真面目に聞いていたわけでもないのに戸惑いを隠せないのです。たま…

ブロードサポートからの返金完了

▲プロバイダーSo-netの請求明細書。請求金額の合計は21,670円ですが、実際は契約解除料の16,500円しか返金されませんでした。11月利用分の5,170円は赤字になりました。 キャッシュバックしてもらえるのか不安だった 突然の電話に騙されてAUひかりからNTTに戻…

ザリガニとお父さんとテレワーク

今週のお題「お父さん」 ▲普段は素通りしていましたが、ある日偶然こんな可愛い花を見つけました。 深夜にザリガニと話すお父さん 加納明子さんの短編小説に出てくるお父さんはザリガニと話す。奥さんにも子供にも話せないことをザリガニに聞いてもらうのだ…

友人の高級ホテルでの結婚式に想う

今週のお題「お父さん」 ▲目立たない花でもちゃんと自己主張しています。だからそこに咲いているだけでいいのです。 パパの娘でよかった!? あれはたしか友達のユリの結婚式でのことです。式の最後に新婦である娘から父親への手紙を読む場面で一番盛り上が…

見返りを求めない父親の愛

今週のお題「お父さん」 ▲ここのアジサイは毎年美しい花を咲かせてくれます。 父が一番可愛かったのは兄だとわかった 「父が一番可愛かったのは私じゃなくて兄だったとわかったの!」知人があるときこんなことを言っていたのです。知人は5人兄弟の末っ子で一…

中国映画の父親像は想定外

今週のお題「お父さん」 ▲昨日シャワーをいっぱい浴びたせいか今朝は生き生きしている様子のアジサイ。 今日はまた暑くなりそうな予感がするけど負けないでね。 娘は急に父親のことが気になり始めて もう題名は忘れてしまったのに、その内容だけはしっかり覚…

コロナ禍でNHK語学講座が再放送に

▲雨の日のアジサイ。七変化すると言われるアジサイは梅雨の憂鬱な気分を忘れさせてくれる。 語学テキストにもコロナの影響が 昨日は18日なのでNHK の語学テキストの発売日でした。本を買おうと書店に立ち寄って思い出したのです。いつものように7月号のテキ…

不要不急の楽しみが消えたなら

▲アジサイには一番雨が似合うと思うのに雨はたいして降らない。雨の滴が光っている アジサイの花が梅雨の風物詩だというのに。 コロナの影響が身近に迫ると人は 夫婦がリビングでいつものようにたわいもない話をしていた。しかし話題はどうしてもコロナのこ…

小学生の傘とお気入りの傘を諦めたわけ

今週のお題「傘」 ▲近所のお宅の玄関先にあったアジサイ。花びらの一つ一つがあまりに美しかったのでついパチリ。 子供の頃、親は学校に傘を持ってきた 子供の頃の傘の思い出というと、急に雨が降るといつも親は慌てて学校に傘を届けにやって来た記憶があり…

傘は恋のキューピットにもなる?

今週のお題「傘」 ▲パリのオランジュリー美術館にて。モネの睡蓮はしだれ柳との相性も素晴らしいです。本物は眺めているだけで人を幸福にしてくれます。 傘を忘れたら恋が生まれた? 傘は恋のキューピットになりうるのか?そんな素朴な疑問を抱かせるコピー…

スマホを忘れて傘に出会う

今週のお題「傘」 ▲外国の店でこれだけ扇子があるところも珍しい。それにしても色彩の艶やかさはまるでアートそのものだと思う。 スマホを忘れたのがきっかけに その日私は出がけに他のことに気を取られていたのか、スマホを忘れてしまいました。田舎にある…

傘にまつわるストーリー

今週のお題「傘」 ▲スペインのロンダにある土産物屋のショーウインドウ。扇子のデザインが豊富で私たちの目を楽しませてくれる。同様に傘も憂鬱な雨の日をワクワクに変えてくれる。 コンビニの傘に負けた?! その昔同僚の女性は「とうとうコンビニの傘にま…

外国では傘にこだわらない

今週のお題「傘」 ▲サン・セバスティアンのコンチェ湾。晴れた日には美しい景色が楽しめるが、この日は雨模様で、空には厚い雲が立ち込めている。 外国では雨の日に傘をささない? 雨が降ったらすぐに傘をさします、なぜなら雨に濡れるのが嫌だからです。近…

プラスチックごみとコロナとの共存

今週のお題「外のことがわからない」 ▲もういいかと思っていた海外旅行に行けなくなった今、写真を見て旅に出た気分に浸る。パリのオランジュリー美術館でモネの絵に癒される。百聞は一見に如かずと実感している。 知人に会って世の中のことを知る 久しぶり…

カフェの従業員の葛藤と新しい日常

今週のお題「外のことがわからない」 ▲グラナダのアルハンブラ宮殿に行く途中にあるオープンカフェ。緑に囲まれた気持ちのいい空間でほっと一息できるのが嬉しい。 従業員の葛藤がわからなかった 毎朝の散歩コースの途中にチェーン店のカフェはありました。…

コロナ禍で化粧品は必要なくなる?

今週のお題「外のことがわからない」 化粧しなくてもよくなった? 驚いたことに娘が自分の化粧品を母親にくれたのです、それも高級化粧品を。「あまり使わないから、お母さんにあげる」とやけにやさしい。どうしたというのだ、あのケチな子がと自分の耳を疑…

引き籠っている間に進むレジ袋有料化

今週のお題「外のことがわからない」 ▲サンクトペテルブルクにある土産物屋の有料のレジ袋 紳士服店もレジ袋有料化! もう前からスーパーのレジ袋有料化についてはわかっていました。遅かれ早かれコンビニもそうなるだろうと感じていました。そしたら7月1…

外出自粛で増す外への関心

今週のお題「外のことがわからない」 ▲漱石公園だった頃からあった漱石像。記念写真を撮る人が大勢いて人気スポットになっている。 奈良公園から嬉しい便りが届く 外出自粛で外のことがよくわからない毎日でも、テレビのニュースや新聞3紙で世の中のことは…

コロナ禍で自給自足を目指す

生活防衛のためにも家庭菜園を 田舎のように自分の家で野菜などの食べ物を作っていない限り、お店に行ってお金で買わなければなりません。つまりお金が無くなったら手に入らないのです。いいえ、お金があったとしても、店に物がなければ手に入れることができ…

コロナ禍で見通せない未来

今週のお題「外のことがわからない」 感染症は世界を変えてしまう コロナ禍で、毎日のように「ウイルス撲滅」とか「憎いコロナめ!」などとさんざん聞かされています。そんな中、ある学者の方が、「ウイルスを悪者扱いするのはおかしいのでは」と指摘されて…

コロナで変わっていく大型書店

今週のお題「好きなお店」 ▲カミュのペストよりもリアリティに富んでいて、読んでみるとそのあまりの悲惨さに胸が押しつぶされてしまう。 久しぶりの大型書店には変化が 久しぶりにお気に入りの大型書店に行きました。コロナ禍で2か月近くも店が閉まってい…

風を感じるレストラン、ドン・ミゲル

今週のお題「好きなお店」 ▲レストラン、ドン・ミゲルの入り口。入ったらすぐにある階段を下りていくとカウンターが見える。テラス席はさらに下に降りて行く。 渓谷の谷間はレストラン スペイン南部の断崖絶壁で有名な街ロンダは人気観光地です。いつも観光…

『ザリガニの鳴くところ』を読んで

全米で500万部売れた本とは ある日の新聞の書評欄に一冊の小説が紹介してあって、なんと最高の星5つの評価がをもらっていました。今年有数の傑作ということらしいのです。その小説はディーリア・オーエンズの『ザリガニの鳴くところ』で米ジョージア州の…

テレワークに家族からの悲鳴が

本人は満足でも周りの家族が迷惑 緊急事態宣言が解除されても、テレワークを継続する会社が多いとテレビのアナウンサーが言っていました。それほど多くの人に受け入れられ、定着してきたテレワークですが、いいことばかりではないようです。先日の新聞の投書…

街はまるでコロナ以前に戻ったかと錯覚

人々の意識はコロナ以前に戻りつつある? 昨日久しぶりに隣の街に行ってみました。街がどう変わったのか見てみたかったからです。そうしたら、コロナが流行る前と何ら変わらないくらいの人で賑わっていたので違和感を感じてしまったのです。「みんな、どうし…