人生は旅

人生も旅もトラブルの連続、だからこそ‘’今‘’を大切にしたい

ポイントカード

作った方がお得、それとも、そうでもないの? ポイントカードというものを私は滅多に作らない。以前は行く先々でお店の人に言われるままに、何でもかんでも作っていたが、今は断ることが多い。というのも、ある新聞の記事でポイントカードについての真実を知…

書店員の愚痴

売れなかった雑誌の付録は廃棄!? TBSラジオの「宮藤さんに言ってもしようがないんですけど」を久しぶりに聞いてみた。今回は書店員の愚痴を聞こうと言うことで、同じ中規模書店に勤める男女二人がゲストに来てくれた。MCの宮藤さんが「そもそも、どうして…

「家ついて行っていいですか」と聞いたら

NGな人が多いのに驚愕 テレビ番組の「家ついて行っていいですか」を帰省した実家で見た。この番組に出てくれる人は皆いい人で、優しいひとばかりだと、芸人の清水ミチコさんも新聞に連載されているエッセイの中に書いていた。そりゃそうだ、インタビューされ…

お弁当の香り

お弁当に香りなんて、あったっけ? 先日の朝日新聞の投稿コーナーの「ひととき」の記事には驚かされた。なんと、お弁当の香りを毎日待ちわびていると言うのだ。お弁当を開けたときのあの瞬間が堪らないと言う。でも、ちょっと待って、お弁当に香りなんてあっ…

うるさいこの音の全部

不可解で、それなのにやたら胸がざわつく小説? 実を言うと、今の私は、この「うるさいこの音の全部」という小説の感想をさっさと終わらせたいと思っている。手っ取り早く済ませて、まあ、実際はそんな簡単にはいかなくて、無い頭を悩ませているのだが、次に…

アイスまんじゅうクリームチーズ

このアイスに出会ったのは不幸中の幸い 昨年末、実家に帰省した時、不覚にも私は待ち合わせの場所を間違えた。家から車で25分かかる地方都市の駅には二つの出口があったが、それを行けばわかるだろうと楽観して、見事に間違えた。後で、よく考えてみたら、ど…

同級生が県会議員になっていた

それは偶然だった、道端の看板で気づかされた 今回の帰省で、思わぬ事実を発見をした。まあ、それは私にとってはどうでもいいことだったが、よく考えてみると十分ありえることだった。義姉のミチコさんの運転する車で、喫茶店のモーニングを食べに行った帰り…

3年ぶりに食べ放題に行ってみたら

子供が喜ぶ仕掛けにびっくり 田舎から帰って、年末年始に溜まった新聞の整理と義姉のミチコさんが送ってくれた荷物の大半を占める衣類の洗濯で大忙しだった。そこへ、親戚のゆりちゃんから電話があって、週末に遊びに来たいということだった。考えてみると、…

犬や猫への贈り物

怖がって逃げるだけ、でもミチコさんには大うけ 私は帰省の時はいつでも、実家にいる犬一匹と猫二匹のためにお土産を持って行く。重い荷物を持つのが鬱陶しいので、あらかじめ宅急便で段ボール箱2個を送りつけることにしている。だが、かわいい子たちへのお…

新聞勧誘の巧妙さに困惑

ドアを開けて、すぐに後悔したが・・・ あれは年末の12月29日の夕方だった。玄関のインターホンが鳴ったので、反射的に受話器を取った。すると、「ハザードマップとカレンダーをお配りしています」との声が聞えた。ハザードマップか、いくら何でも、そう言わ…

いい子のあくび

なかなかの発想が面白い この「いい子のあくび」は、「おいしいごはんが食べられますように」で芥川賞を受賞した高瀬隼子さんの受賞後第一作である。私はこの本を公立図書館の予約サイトで見つけて、早速予約登録した。もちろん、本屋で見かけたことはあるが…

顔も名前も知らない幽霊家族

新しい家に引っ越してきた住人に困惑 私の実家の周辺は空き家が多く、更地になってそのままという家も少なくない。当然のごとくいつの間にか新しい家が次々と建っている。それらの家は古くから住んでいる住民にとっては、絶対に住みたくない家であり、その理…

いつでも海外旅行に行けるように準備したい

今週のお題「2024年にやりたいこと」 躊躇なく、旅立てるように 考えてみると、私の海外旅行はいつだって突然の思い付きで始まった。まずは言葉の勉強が何よりも優先で、だいたい6カ月もあれば、何とかなるだろうと考える。まあ、だいたい突貫工事のような勉…

年末6時台の新幹線に乗ってみたら

駅構内の弁当店の熱気に困惑 一年前から予約できることを知らなかったせいで、暮れに早朝の新幹線に乗る羽目になった。いったい誰が好き好んで12月30日に朝の6時台の列車に乗ろうと思うだろうか。誰も乗りたくはない。私にしたって、仕方がないから、その時…

今回の旅はお米に感謝

ほとんどのホテルが朝食サービスなし 私はいつも、海外旅行にお米と炊飯器を持って行くことにしている。それは海外の食べ物が合わなかったり、パン食に飽き飽きしてしまうからだ。そもそも、お米と炊飯器を持って行くきっかけになったのは、フランスの田舎で…

スマホでもわからないの?

なぜ、スマホ片手に私にホテルの場所を聞くの? 先日、所用があって、都心の高層ビルに行ったついでに、西友で買い物をしようと通りを歩いていた。すると、向こうから歩いてきた若い女性からすれ違いざまに「プリンスホテルはどこでしょうか」と声をかけられ…

年末年始の新幹線はすでに満席

一体全体、いつから1年前から予約OKになったのか あれは、4年ぶりの海外旅行から帰って間もない頃だった。11月7日に日本に帰ってきたが、帰って来るとすぐに医者通いが始まった。出発前から、胃の調子が怖ろしく悪かったし、9月に突然右目の奥の炎症にも見舞…

ドラマ「ヒョンジェは美しい」

世間の常識を覆す発想が新鮮で、面白い 最近見始めたドラマで面白いのは、テレビ東京の韓流プレミアの「ヒョンジェは美しい」で、せっせと毎日録画して、時間のある時に見ている。このドラマの何が面白いかと言うと、世間の常識を覆すような発想に思わず笑っ…

機内映画での発見

たいして期待しなかったのに、やっぱり見ていた 最後に機内映画を見たのは、コロナが流行る4年前だった。当時フィンランド航空に乗ったら、以前よりも日本語字幕の作品が少なくてがっかりした、というより物凄くショックを受けてしまった。なぜなら、搭乗し…

不良品の電子レンジがやっと交換できました

1か月以上かかって、正規品が届いてホッと一安心 以前ブログで、ネットで日立のオーブンレンジを買ったものの、それが粗悪品だったと書いた。まあ、こちらも届いたらすぐに脱臭とかして、試してみるのを怠ったのも悪いかもしれない。それに、天下の日立の製…

沢村さんちの楽しいおしゃべり

大好きだったはずなのに、今はちょっと退屈 図書館から、益田ミリさんの漫画の本を2冊借りて来た。書名は「沢村さんちのそろそろごはんですよ」と「沢村さんちの楽しいおしゃべり」の2冊だ。いずれの漫画も週刊誌の週刊文春に連載されたものをまとめたものだ…

胃カメラの本当の実態は

訳わからないうちに、済んでいるのではない? 2週間のヨーロッパの旅から帰って、1カ月以上が経った。旅行中も、日本に帰ってきてからも、ずうっと胃がおかしいままだった。このまま放って置いたら、また風邪を引いてしまうし、何よりまともに食べ物が食べら…

緑内障の検査をする

ある日突然、視野が半分欠けるのは嫌だから 先日、9月から通っている眼科で、緑内障の検査をした。緑内障は視野が欠けて、目が見えなくなる病気だが、今の眼科を受診するまでは自分とは全く関係のない病気だと思っていた。よく話題になる白内障とどう違うの…

自分の仕事を楽しむ人たち その2 

仕事にメリハリを、いい意味で息抜きをする 昨日の続きを書こう。最初の驚きはヘルシンキでの乗り継ぎの際の入国審査の時だと書いたが、次に遭遇したのは、ロンドンからパリへ帰るときだった。ユーロスターに乗るために、セントパンクロス駅で荷物検査を受け…

自分の仕事を楽しむ人たち

効率優先より、まずは楽しむ? 今回の旅行で、あれ~?と首を傾げ、そんなことが?と訝しく思ったことが多々あった。それは、単なる事務的な仕事、あるいは、惰性でする仕事だとばかり思っていたら、予想外の質問や行動に遭遇して、驚かされたことだった。い…

美味しいものが何もない旅

体調不良だから、耐えられたのか? 旅行から帰ってから、ずうっと旅行中にあったことをロードムービーのように綴ってきた。牛が食べ物を反芻するがごとく、この1カ月程は旅行を追体験していた。頭の中はずうっと旅行中で、いやはや、なかなか楽しかった。当…

トラブルの連続、それでも海外旅行は楽しい

最初から不安だったが、今回は想像を超えていた 自分で言うのも何だが、今回の旅行は今までにない苦難の連続だった。苦難と一口に言っても、自分で好きで勝手にやっていることであって、「それなら行かなければよかったのでは・・・」などと言われてしまいそ…

絶不調、それでも海外旅行は楽しい

体調が悪くても、食べられなくても、何とかなる 私は今まで、体調が悪いのに海外に行くなんてありえないと思っていた。旅行は、特に海外旅行は、”元気”が何よりの必須の条件だと固く信じていた。それに、病は気からと昔からよく言ったもので、ウキウキ、ワク…

費用は高騰、それでも海外旅行は楽しい

行かなければよかった、なんてありえない 今回の旅行の最後のお楽しみは、ヘルシンキのヴァンター空港内の見事なクリスマスツリーだった。5年前に初めて目撃して、やはり北欧は違うなあと感動した。そんな期待も込めて、帰国日を11月の初めに設定した。だが…

マドリードとのお別れ

ヘルシンキ空港内の物価高に驚愕 とうとうマドリードを去る日が来た。ヘルシンキへのフライトは10時なので、ホテル・アギールから早朝の6時頃に出発しなければならない。5年前にも来たことがあるとはいえ、バハラス空港内もだいぶ変わっているはずだ。実際に…